リンクブレイブ

眠たそうな双眸を度無し眼鏡で隠す、つまらなさそうな顔の少年。やる気は常に底辺。夢を持たない現実主義者で、目標は「適当に生きて適当に死ぬ」。喜怒哀楽は希薄気味。両親も能力者だが、現在は別居中。理由は「あんな化物たちと居たくない」から。だが自身も能力者になった為、自身をも嫌悪し始めている。趣味は読書と睡眠。家事全般もこなすが、料理に関しては面倒だからという理由で避けており、携帯食とサプリメント主体。最近はそれをウェルに怒られる。学業成績や運動神経は中の中。中学時代は弓道部員で大会にも出場した経験があるものの、その大会や練習が面倒という理由で辞めている。可能な限り目立たないように生きてきた為、場の空気を察知し逃げる能力は長けている様子だが、根が甘いのか面倒事に巻き込まれる事も多々ある。よく誤解されるが、人が嫌いで孤独を好むクールな性格ではなく、面白そうな事には便乗する茶目っ気もある。

なんとなく流されるままに所属してしまった。目的はあるにはあるが複数だったり、ぼんやりしたりしているのでまだ確定していない。

明確な目的はない。今の目標は「ウェルに怒られない程度に仕事をして平和に暮らす」という事。その中で死ぬならそれで良いと考えているが、それを口に出すとやはり怒られる為、胸の内に封印している。

自立して生活したく思いエージェントになるのが最も自分に適した手段であると考えたため

高校進学と同時に能力者とヴィランの戦いに巻き込まれ死にかける。「生きたい」。一瞬でもそう思ってしまった為にラクウェルとリンクし、現在に至る。なんであんな事を思ってしまったのかと、現在大後悔時代到来中。

集の「生きたい」という心の声を受けリンクした。誓約の内容は「今この瞬間、生きる事に全力を尽くす事」。英雄としての自覚がないウェルのこの誓約は願いでもある。

基本やる気なしのダラダラです。また、服装も地味な物を選びます。口調ですが、八割敬語で相棒の英雄には淡々口調です。その他独り言等の時も淡々口調となります。