ワールドガイド

H.O.P.E.とは

H.O.P.E.は巨大な組織だが、発足してからせいぜい十年といったところ。
それも現状を破壊する形で拡大するのではなく、現状を受け入れるながら大きくなってきた。
生き方を強制されるようなことはない。入ったばかりでも、気楽に構えていくんだな。
私立探偵・陸奥アサギ

H.O.P.E.とは

 H.O.P.E.《Hero's Organization Peacemaking the Earth.》
 それは世界の脅威に対抗する国際機関である。

 これまで、世界はヴィランによる凶悪犯罪、愚神や従魔、ドロップゾーンの
 拡大といった重大問題に悩まされていた。また能力者たちも、その優れた能力
 を認められながら、時に迫害や偏見にさらされていた。

 そんな状況を改善すべく動き出したのは、まさに当の能力者たち自身だった。

 当時のトップリンカーたちはこうした状況を改善すべく活動をはじめ、世界
 中の能力者たちを組織化し、事態を憂慮していた各国首脳と国際企業に働き
 かけ、遂にH.O.P.E.を発足させた。
 H.O.P.E.は幾度もの危機を乗り越えて世界各地で活躍。能力者たちの社会的
 地位を向上させると共に、ヴィランや愚神によって引き起こされた事件や
 攻撃に対抗していく。
 こうしてH.O.P.E.はその存在感を確固にしたのだ。
 そして現在も、H.O.P.E.は世界各国からその中立性が保障されている。

世界的に見れば、多発する特殊犯罪やドロップゾーンの拡大に対し、能力者の絶対数は常に不足している。そこでH.O.P.E.はプリセンサーによる監視体制とワープゲートによる能力者の迅速な展開、派遣の体制を整え、世界各地での能力者不足を補っているのだ。

またH.O.P.E.は能力者が100%の力を発揮する為の支援体制の構築にも熱心である。
一例としては仕事の斡旋、必要な武器や道具の販売、生活環境の整備支援、若年能力者への学業支援、引退後の周旋業務などを展開している。







H.O.P.E.の中枢

H.O.P.E.の会長には最古参のリンカーにして、H.O.P.E.設立の立役者となったジャスティン・バートレット(az0005)が就いており、様々な面でエージェントたちの支援体制強化に尽力している。

H.O.P.E.は、ニューヨークにある本部を中心に世界各地に支部が設置されており、支部にはそれぞれに様々な特徴が備わっている。また、東京海上支部長も兼任しているジャスティンを筆頭に著名な能力者たちが支部長として働いている。

H.O.P.E.の権限

 彼ら能力者と英雄の力、ライヴスの影響は極めて多岐に渡り、中には正確に解明のなされていない部分も数多い。

 その為、愚神やヴィランに対処するためにどういった手段が必要とされるかは事前判断も難しく、現場での迅速な判
 断が求められる。
 H.O.P.E.に属する能力者は、各地の支部より出された正式な依頼の遂行中に限り、必要な範囲での超法規的活動が
 認められている。

 これは依頼遂行の後にH.O.P.E.によって審査され、その行動が任務遂行に必要な範囲を逸脱したと判断された場合、
 軽微なものであれば謹慎や除名措置、重大なものであれば通常犯罪と同様に司法機関に引き渡されることになる。

H.O.P.E.制式コート

・装備例
・コーディネート例
ズボン> / <ハーフパンツ> / <タイトスカート
H.O.P.E.がエージェント専用に制定した汎用外套で、エージェントには一式が支給される。

戦闘を想定して設計された外套でありながら、H.O.P.E.ではこれを略式礼装としても認めており、正式な場にも着用して出席することができる。
戦闘用としては衣類としての耐久性に優れるのみならず、着用者自身のライヴス循環を促すことでその身体を保護する機能を備える。
着脱可能なフードと肩章が付属した白を基調とする丈の長いデザインで、背中にはH.O.P.E.のロゴマークが描かれている。

イラスト:箱ノ山かすむ
・装備例2と、コートのアレンジについて
二ノ宮 栄(az0042) &
コニー・アンジェルス(az0042hero001)
上記の通り、礼装としての側面もあるため、形状の大きな変更や、コートのベースカラーである白色を変更することは推奨されていない。

が、フードの着脱、ラインカラーやベルトなどの一部を変更する程度であれば、概ね承認されている。

正式な場での着用が認められなくなる事を踏まえた上で、好みのアレンジを楽しむエージェントも居る。

イラスト:真野ニコ

H.O.P.E.マスコット「きぼうさ」

H.O.P.E.の存在を、より一般人にも認識してもらう為誕生したマスコットキャラクター。
H.O.P.E.を象徴するエンブレムを元に、希望を届けるうさぎとして全国を飛び回っており、各地の子供たちはもちろん、一部の幼年エージェントたちからも人気を博している。
また、一部のコアなファンがきぼうさを擬人化したことで、一部の層から絶大な支持を得ている。
擬人化きぼうさを躍らせたり、歌わせたりなどファンによる創作活動が行われるなど、もはやH.O.P.E.のマスコットキャラクターという枠を飛び越え、電子アイドル的な存在となっている。

両方とも独特の可愛らしいフォルムから、グッズなども作られており宣伝だけでなく、H.O.P.E.の組織運営補助にも一役買っている。

 イラスト:あり
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様々なエージェント

 H.O.P.E.に登録する能力者《リンカー》たちをエージェントと呼ぶ。
 彼らエージェントには専用のIDが配られ、H.O.P.E.からの依頼を請け負って任務に挑む。

 エージェントたちは事件解決に応じて依頼報酬を受け取るが、その活躍はH.O.P.E.により逐一記録されている。
 事件解決後にはその様子が一般公開され、人気を博している。中でも著名なエージェントはトップリンカーと呼ば
 れてトップスターのような扱いを受けることもある。

 こうしたシステムについては「商業主義的である」との批判もあるが、国家や企業といった大組織はもちろん、
 能力者たちの活躍を支持する一般市民の協力が、能力者への理解を深め、安全を維持することに繋がっていること
 は疑いようのない事実だ。

 H.O.P.E.には、国籍や人種、立場の垣根を超えて世界中からありとあらゆる人々が集まっている。
 近年では元ヴィランだった人間にもエージェント登録の道が開かれているようだ。


ワールドガイド・目次
世界のあらまし「リンクブレイブ」世界の成り立ちについての説明です。
エージェントとはPCである「能力者(エージェント)」についての説明です。
英雄とはPCのパートナーである「英雄」についての説明です。
H.O.P.E.とはPCの所属する組織「H.O.P.E.」についての説明です。
H.O.P.E.の詳細H.O.P.E.内の支部や施設についての説明です。
H.O.P.E.と連携している企業H.O.P.E.と連携して、PCを補助する組織についての説明です。
新たな技術AGW、幻想蝶などライヴス技術についての説明です。
この世界の脅威達(愚神と従魔)人類の敵である、愚神・従魔の種類や出現経路についての説明です。
この世界の脅威達(ヴィラン)ライヴス能力を使って不法行為を行う犯罪者「ヴィラン」についての説明です。
この世界の脅威達(邪英)能力者と英雄の、忌避すべきトラブル「邪英・邪英化」についての説明です。
その他のガジェット政府組織、他言語間の意思疎通など、「リンクブレイブ」世界の設定についての説明です。