本部

新人エージェントに手本を見せて

師走さるる

形態
ショート
難易度
やや易しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
能力者
6人 / 4~6人
英雄
5人 / 0~6人
報酬
普通
相談期間
5日
完成日
2015/11/27 19:58

掲示板

オープニング

「私、初めてなんです……だから優しくしてくださいね……って、いたたたた!」
 消毒液をどばどばっと掛けられて、黒髪の少女はしおらしい演技を即行でやめる。目の前の男はその様子に呆れた顔をしながらも手当てを続けた。
「なーに言ってんだテメェは。冗談言ってる元気があんなら、さっさと次の仕事行けや」
「初めてなのは本当じゃないですか! もうっ」
 ぷうっと頬を膨らませて拗ねた彼女は確かに、エージェントとして初めての依頼をこなしてきた。
 だが結果はご覧の有り様。依頼自体は成功したものの、彼女自身は手痛い傷を負ってしまったのである。帰ってきた今は、丁度休憩していた知り合いのH.O.P.E.職員に手当てをしてもらっているのだった。
 そしてその職員の男の目が、たまたま通り掛かったエージェントの方を向く。
「おう。丁度良い所に先輩エージェントがいるじゃねぇか。一度手本を見せてもらえよ」
「そんな、急に頼んだって迷惑に決まって……あいたたた!」
 男は少女の腕にぎゅうっと包帯を結び付けつつも、エージェントから視線を逸らそうとしない。おかげで標的にされたエージェントは素知らぬふりをして逃げるのも躊躇われた。
「手頃な依頼が一件ある。解決するついでにこいつを連れていってくれないか」

 男から託された依頼内容は以下の通りだ。

 A市の雑木林に犬に憑依した従魔が三体現れた。
 その三体は全てミーレス級。憑依されたのはどうやら捨て犬らしく、飼い主が来ることはなさそうだ。
 雑木林の傍にある資料館の管理人が従魔を見付けてH.O.P.E.へと知らせた。
 雑木林は駅前から離れており、辺りには資料館以外の目立った建物はない。管理人も従魔の事がわかっているので近付かない為、一般人を巻き込む恐れはないだろう。
 遠慮なく戦って、全ての従魔を倒してほしい。

解説

少女の名前は黒嶋唯。十七歳の高校生だそうです。
エージェントになったばかりで、ちょっと突っ走ってしまったりお調子者な節があります。
一応英雄はブレイブナイトですが、今回は後ろで皆さんの活躍を見ているだけなので、戦う事はありません。

あなたは通り掛かったエージェントさんでしょうか?
でしたら彼女にエージェントとしての手本を見せてあげましょう。
たまたま討伐依頼を受けただけ?
お勤めご苦労様です。本日も従魔退治をよろしくお願いします。
それとも唯と同じ新人エージェントさんでしょうか。
簡単な依頼ですから、先輩達と共に頑張ってみませんか。
唯同様に先輩から学ぶ事もあるでしょうし、友情も芽生えるかもしれませんよ。

従魔はOPにもある通り、捨て犬にとり憑いたミーレス級従魔が三体。
場所はだだっ広い雑木林ではありますが、大体の出現場所は資料館の管理人から聞いているので、そこに向かえば物音を聞きつけて相手の方からやってくるでしょう。
噛みつく、引っかく、体当たり程度の攻撃方法しかなく、それほど強くもないので簡単に倒せるはずです。
ただし、唯が見ているので格好良く倒したり、何か手本となる行動をすると憧れの眼差しを向けられるかもしれません。

リプレイ

●先輩達の特別授業
「今日はよろしくお願いします!」
 従魔が現れたという雑木林を前に、黒嶋唯は集まってくれたエージェント達へと向けてバッと頭を下げた。
「こういう誰かの為っていうのは僕達のやりたい事だしね! 僕としても協力は惜しまないよ」
「私としても後輩の手伝いは惜しむつもりもありません」
 唐突な頼まれ事だったというのに、そう快く引き受けたのはメリア アルティス(aa0140hero001)とトウカ カミナギ(aa0140)だ。明るく笑いかける英雄のメリアに対し、ふわりと笑うトウカの淑やかな姿は彼女の出自を想像させる。
「……よろしく」
 続いて、透き通るような赤い瞳がじっと唯に向けられた。艶やかな黒の髪に、黒の着物を纏った染井 桜花(aa0386)。その神秘的な雰囲気に気圧された唯の肩に、皆月 若葉(aa0778)の優しい手がぽんと乗せられる。
「俺も新米でさ……中々思うように動けない事ってあるよね」
「……この間の依頼でお前も焦って随分と他の者に迷惑をかけていたしな」
 横にいたラドシアス(aa0778hero001)から言葉の針をぷすっと刺されて、若葉はぐぬぅ……と小さく唸った。
「事実だから反論できない……でも、もう同じ失敗はしないよ」
「そう、重要なのは失敗した後どうするかだ。今回は戦闘慣れした者もいる…2人とも少し戦い方を学んではどうだ?」
 同じく失敗をしたという若葉に親しみを覚えたのか、唯は二人に「はい!」と返す。
 そんな風に後輩に次々と頼もしい言葉を掛けていく仲間達を見て、雨流 明霞(aa1611)はうーんと悩んだように呟いていた。
「エージェントとしてのお手本かぁ……。わたしよりも他の皆さんの方が歴戦だし、何を教えられるかなぁ……」
「戦闘技術以外にも教えられることってあると思うよ。君の思うままに彼女に伝えてみたらどうかな、明霞?」
 彼女の英雄である火神 征士郎(aa1611hero001)が明霞を勇気づける。自分の思うまま伝える……それで気持ちが定まったのか、明霞の顔に笑みが戻った。
「有難う。頑張ってみるわ」

 雑木林の中へと踏み込み、従魔が出たと聞いた辺りまで向かう道中。実戦の前にとまずは桜花が基礎知識を軽く講義する事となった。桜花先生の特別授業、武器の特徴編だ。
「……例えば……剣にも色々と種類がある」
「は、はい」
「……短剣と長剣……大きくこの二つに分類できる」
 エストックやダガー等、細かく例を挙げて説明され、その度に唯はメモを取る。確かに彼女はまだエージェントになったばかり。自分の装備はともかく他の武器までは詳しくないだろう。
 粗方講義が終わった頃、終始唯に向けられていた桜花の視線がふっと前に移った。
「……次……実戦」
 気付けばそこは、資料館の管理人に伝えられた辺りであった。
「わ、私なんかでもよければ、実戦の授業を見せますけど……」
「私も教育実習生の身では、満足に学園の生徒へ戦技の講習ができないからな」
 実戦、と言われて月鏡 由利菜(aa0873)がおずおずと謙虚な言葉を口にする。続いてリーヴスラシル(aa0873hero001)の凛とした声が続く。今回の依頼は、ユリナも後輩の手本になっていい頃だろう、と彼女が参加を勧めたものだった。
 和やかな会話が続いていた、その時。仲間達から少し離れ、周囲を警戒していた晴海 嘉久也(aa0780)とその英雄エスティア ヘレスティス(aa0780hero001)の耳に、遠くで駆ける獣の小さな足音が届く。
「従魔が来ます」
 そう仲間達に静かに告げると、二人は素早く共鳴した。

●一時限目
『私(僕)達の力は誰かの為に』
 トウカとメリアも共鳴した頃、木々の陰からバッと三匹の犬達が飛び出す。グルルル……と唸り鋭い牙から垂れる涎でぼたぼたと地面に染みを作る姿はやはり尋常ではない。依頼通り、犬達にはミーレス級の従魔が取り憑いているのだ。
 今回は従魔を退治するだけではなく、唯に戦いを教えるという目的もある。その為二人一組に分かれようという話になっており、早速トウカが一匹の意識を引きつけた。
「さあ、こちらです……!」
 今度は若葉はフラッシュバンを放ち、従魔達の目を一時的に眩ませる。彼と嘉久也がもう一匹の足止めをし、残った一匹と一組。
 まずは桜花と明霞の授業が始まった。

「……戦場と敵の特徴……それを把握する事も大事」
「それと、自分達の得意とする分野もね。戦闘時に瞬時に判断というのは上級者になるけど、事前に調べてとなれば誰でもできるし基本だと思うから覚えておいてね、黒嶋さん」
 そう言った明霞は居合の構えを取って従魔の様子を窺う。桜花もカウンターを狙っているのか、同じく敵の様子を窺っていた。
 従魔が先に牙を向けたのは明霞だった。だが勢い良く駆けたとて、ちかちかとする視界に身軽な明霞相手では攻撃は当てられらない。ひらりと交わした明霞がその腹を斬りつけると、桜花も見本をみせる、と大鎌を向けた。
「……極めれば……こんな事もできる」
 鎌の刃はヒュン、と円を描き従魔を刎ね飛ばす。
「……円舞・輪切」
 美しく舞うように。そこから更に回転切りを加える。三度……といきたかったが、苦しみながらも向けられた従魔の反撃で何度も攻撃を重ねる事は難しかった。その爪が桜花の足を裂くか、と思われた刹那、桜花の死角を守ろうと構えていた明霞が従魔に刀を振るう。
「相手が攻撃する時こそ、手痛い攻撃を叩き込むチャンスでもあるの。時には相手の攻撃を待つことも大切よ。そうすることによって相手の特徴が見えてくるし、戦場全体が見えてくることもあるの」
「待つこと……そうだ、私、あの時は突っ走ってばかりで……」
 唯が呟く宙の上。高く飛び上がった桜花はくるりと一回転すると、明霞に斬り上げられた従魔の体にザッと大鎌を振り下ろす。そのまま地面に向かって叩き付けた。従魔は濁った声を遺しながら犬から引き剥がされる。
「……円舞・奈落」
「す、凄い、綺麗……」
 華麗に舞った桜花の姿に唯は、自分もこんな風に戦いたかったのだと思う。でも、彼女はまだ未熟だった。それを知らずに無理をしたのだ。明霞は弱々しく呼吸する犬を抱きかかえ、その表情を見つめた。
(『彼を知り己を知れば百戦殆からず』って、本当にすごく出来た言葉だよねっ)
(そうだね。彼女も理解してくれたと思うよ、明霞)

●二時限目
 桜花と明霞が従魔を倒すと、今度は唯の視線が若葉と嘉久也へと向けられる。
「あちらは終わったようだ。此方も手早く倒すとするぞ。……無論、救出する為に致命傷は避ける予定だが」
 そう言った嘉久也は、共鳴する前から姿も口調も一変していた。槍のように従魔を貫く鋭い瞳、触れると火傷してしまいそうな真紅の髪。そして彼が立っているだけで感じられる圧倒的な存在感。見つめるのは失礼なような、けれど目を逸らすのもまた躊躇ってしまうような。
 もっともその躊躇いは唯のもので、若葉は嬉しそうに嘉久也の言葉に同意していた。
「捨て犬だとしても可能性があるなら助けたいですよね!」
 そのつもりで若葉は救急キットを借りていた。唯の事を頼んできた職員に、こっちも頼み事をしているしこれくらいなら良いだろ、と投げて渡された事が思い出される。更には売店から食べ物も購入してきた。準備は万端だ。
 若葉と嘉久也がそんな言葉を交わしている内に、よろけていた従魔が体勢を立て直す。桜花達が戦う間足止めを喰らっていたその獣は、低い唸り声を出しながら二人を鋭い目で睨みつけた。
 次の瞬間、従魔が嘉久也に飛びかかる。しかしそれを待っていたように嘉久也の槍が従魔を叩き伏せた。悲鳴をあげて地面で悶える時間はごく僅か。すかさず若葉が矢を放ち、とすっ、突き刺さるとその体はびくりと跳ねる。思わず唯が感嘆の声をあげた。
 派手に戦う事はあまり好ましくない、という嘉久也の思い通り、桜花達よりは少し地味な戦いであるかもしれない。しかしお互いの事を考えて効率良く動く二人の姿は唯にとって十分に手本となった。それに征士郎の言葉を借りれば、戦闘技術以外にも教えられる事がある。
 ゆっくりと起き上がった従魔は行動パターンを変え、今度は距離を詰めて嘉久也を襲おうとした。だが駆け出した先には若葉の放った矢。ギャン! と避けた従魔は結局、先程通りに動くしかなくなった。
 そこにあるのは、嘉久也が構えるブラッディランス――。
 最後の一撃は少し手を抜いたのか、二匹目の犬は軽く地面に倒れ込み従魔から解放される。
 若葉が急いで駆け寄り、傷を確認した。まだ生きている。しかし、何もしなければすぐに死んでしまう状態だ。だからと言って自分達のライヴスを注ぐ事は出来ない。一匹目の犬と併せて、若葉は手当てを始めた。
(人に教える事は何を意味するか)
 それを手伝う嘉久也の頭の中に、始めに考えていた事が再び浮かんだ。自らの復習になっただろうか。それとも改めて気が付く何かがあっただろうか。はたまた後輩の未来が変わっただろうか。だが、彼にとっての意味は誰にも教えられない。幾つもある可能性から彼自身が決めるものだからだ。

●三時限目
 残された従魔はあと一匹。対する一組……トウカと由利菜は以前より少し面識があった。同じ依頼を請け負ったのはこれが初めてだったが、全くの初対面よりは良かっただろう。事前の話し合いはスムーズに済み、まずはトウカが従魔に向けて縫止でライヴスの針を打ち込む。
「相対する相手と自分の力量。共に戦う仲間の戦闘手段に合わせて己の戦い方を決める事。コレはとても大切で忘れてはならない事ですね」
『僕のクラスはどれだけ相手の隙を作りそこを突いていくかだから、守りは防御より回避で受ける傷を減らすってなるね』
 己の戦い方として例を挙げたメリアの言葉を、共鳴中のトウカが伝える。
 次いで由利菜がリンカーの運動能力を活かして高く跳んだ。槍をくるりと回転させながら落ちて行く先には、動きを止められていた従魔。ライヴスを纏ったブラッディランスがその体を貫く。
 見事に決まった連携に唯はキラキラと輝いた瞳で彼女達を見つめていた。
 だが強い力で貫かれた従魔は、深手を負いながらもまだ食い下がる。そして狙いをつけ、トウカにその鋭い爪で傷を残そうと駆けだした。爪が振り下ろされた瞬間……彼女はメリアの言っていた通りに攻撃をさっと避け、逆にジェミニストライクで従魔を翻弄する。狼狽した従魔に再び由利菜の槍が突き刺さると、最後の従魔の憑依も解けて、犬がどさりと倒れた。
 連携。それはどの組でも学んだ事ではあったが、三組の中で最も素晴らしかっただっただろう。
「息ピッタリで、月鏡先輩もカミナギ先輩も凄かったです……!」
 傷も受けず見事従魔を倒した二人に、感激した唯の顔がずずいと近づいた。
「ちょっと唯ちゃん、トウカに近過ぎ!」
「す、すみません! あまりにも興奮し過ぎて、つい……」
 メリアを宥めるトウカの横で由利菜も「わ、私は、ラシルに頼っていますから……」と謙遜する。
「だが自分の力を引き出し、扱うのはユリナ自身だ」
 そう誇らし気に語った彼女は、続けてブレイブナイトの英雄としてアドバイスをすると言う。
「あ、わたしも征士郎がブレイブナイトなので気になります」
 同じくブレイブナイトと契約している明霞も話を聞きたいと願い出ると、リーヴスラシルは勿論と歓迎して話し始める。
「まずは、そうだな。得意分野の能力から伸ばすのが良いと思うぞ。器用貧乏になってしまうからな」
「ちなみに月鏡さんは何を伸ばしたんですか?」
「攻撃適正だったから、物理攻撃を最初に伸ばしたな。それからすぐにSランクの装備を召喚するのは大変だ。まず入手しやすいA~Cランクを強化した方が良い」
「なるほど」
 あくまで彼女なりだが、具体的なアドバイスに唯もふむふむとメモを取る。
「防御用装備はキャパシティが厳しければ防御力のある武器、余裕があるなら盾を選ぶ」
「そ、それから……仲間や、自分の英雄を信じる事が、一番大切……です」
「自分の英雄を信じる、ですか……そうしたら私も、次は先輩達のように出来るでしょうか」

●授業で得たもの、救われたもの
 きゅうんと雑木林に小さな鳴き声が響く。まだ満足には動けない状態ではあったが、三匹の犬達は若葉を中心としたエージェント達に包帯を巻かれ、食べ物も少しずつ口にしていた。捨て犬だったという事もあり、今の戦いだけで失われた体力ではないのだろう。
「僕も手伝うよー! ってああ! なんでトウカばっかりに懐こうとするの!?」
「ふふ。どの子も可愛らしいですね」
 若葉から分けてもらった食べ物はメリアが手にしているのに、一匹の犬はトウカに擦り寄ってばかり。これはメリアにとって由々しき事態だ。
 相手は犬なのに、メリアはまるで猫じゃらしのように食べ物をぷらぷらと振った。
「わんちゃん、助かって良かったですね」
 その向こうではエスティアがほんわりと微笑ましい光景を見つめていた。
「そうですね。ですが……」
 手当をし、腹を満たしたからと言って、犬達は捨て犬。こんな人気のない林に捨てられたのだ。このまま帰してやっても、暫くすれば野垂れ死んでしまうかもしれない。あるいは再び従魔に目を付けられるか、と不安に思われた矢先。若葉の明るい声が響く。
「ほっといたらまた危ない目にあうだろうし……よし、飼い手を探そう!」
「……簡単に言うが、見つかるまでの間どうするつもりだ」
「え? もちろん家で世話するよ」
 当然の事を問われたようにきょとん、と返す若葉。
「……おばさん達に許可を得る必要が……」
 ラドシアスは少し考えて、「ないか」と溜め息を吐いた。そう言えば、彼らは若葉に輪を掛けたお人好しであった。
「飼い手ですか。エスティア達の事務所はどうでしょうか?」
「そもそもあのビルって動物大丈夫なんでしょうか……」
 嘉久也が上を向いてどうだったかと考えていると、若葉が犬を抱きながら唯に問う。
「皆の戦い方、何か参考になった?」
 唯は今日教わった事を思い出す。基本的な知識、自分や敵を知る事。時には待つ事の大切さや仲間との連携や仲間達を信じる事……それから、優しさを忘れない事も。いつか彼らのようなエージェントになるべく思いを馳せ、今はただ全員に頭を下げる。
「はい! 先輩達には沢山の事を学ばせていただきました。私、もう前みたいに無茶はしません。本当に有難うございました!」
「俺も色々と勉強させてもらったよ。今後もお互い頑張ろうね!」

結果

シナリオ成功度 成功

MVP一覧

重体一覧

参加者

  • エージェント
    トウカ カミナギaa0140
    機械|18才|女性|回避
  • エージェント
    メリア アルティスaa0140hero001
    英雄|18才|女性|シャド
  • ー桜乃戦姫ー
    染井 桜花aa0386
    人間|15才|女性|攻撃



  • 共に歩みだす
    皆月 若葉aa0778
    人間|20才|男性|命中
  • 温もりはそばに
    ラドシアス・ル・アヴィシニアaa0778hero001
    英雄|24才|男性|ジャ
  • リベレーター
    晴海 嘉久也aa0780
    機械|25才|男性|命中
  • リベレーター
    エスティア ヘレスティスaa0780hero001
    英雄|18才|女性|ドレ
  • 永遠に共に
    月鏡 由利菜aa0873
    人間|18才|女性|攻撃
  • 永遠に共に
    リーヴスラシルaa0873hero001
    英雄|24才|女性|ブレ
  • 酒豪
    雨流 明霞aa1611
    人間|20才|女性|回避
  • エージェント
    火神 征士郎aa1611hero001
    英雄|18才|男性|ブレ
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