本部

デュエル・ヴィラン

アトリエL

形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
能力者
4人 / 4~8人
英雄
3人 / 0~8人
報酬
普通
相談期間
5日
完成日
2015/10/10 02:35

掲示板

オープニング

「対ヴィランの戦闘データが足りませんね」
 HOPEのAGWの研究開発部。その会議で上がった発言がそれだった。
「しかし、ヴィランは犯罪者……どこに現れるかわからない相手のデータを採取するのは難しくはないですか?」
 AGWの実践データ自体はそれで取ることはできる。しかし、データ採取に必要な機材の小型化は需要が殆どないことからあまり進んでいない。何しろ実践で役に立つものではないのだ。それよりはAGWそのものの小型化や高出力化の方が急がれる。
「それに試作品のデータ採取も上からの許可が中々下りんしな」
 そして、そうした試作品を実践の場に持ち込むのは危険を伴う。それは使い手のみならず、一般人への被害の拡大という意味合いでも大きい。
「試作品の持ち出しは危険。データ採取の機材の小型かも経費が下りない」
 静まり返る会議室。うんうんと唸るのは電子機器の音だけではない。
「それならいっそヴィランを相手と想定した模擬戦をすればいいのでは?」
 その意見は無駄に長引いた会議を終わらせる名案として速攻で受理された。

「今回皆さんにはヴィランになってもらいます」
 今回のHOPEからの依頼はAGWを用いた模擬戦を行い、データを採取するというものだった。
「まあ、ヴィラン役といってもただの模擬戦ですから、基本的には普段通りの皆さんの戦い方で試合してもらうだけです」
 ヴィラン役に支給されたのは各種計測装置が取り付けられた武装。それらはこの依頼を受けた段階で送られた武装のデータを元にした数値とデザインが施されている。研究室側の暇潰し……ではなく、普段通りの力が出せるようにと言う配慮だろう。
「一応ヴィラン役に配布する試作兵器も用意してあるので、余裕があればこちらも実験してみてください」
 そう言って渡されたのは小型の爆弾。手榴弾タイプの武器で範囲は直径5メートル程度に抑えてあるが、AGWとしての機能を持っているらしい。
「武装の出力は抑えてあるので怪我をする心配はないと思いますが、万一怪我をした場合もHOPEの救護班が待機しているので安心してください」
 武装にはセーフティがつけられているので出力は控えめ、防具の方もその出力に合わせて戦闘不能かどうかを判断するアラーム機能が取り付いているらしく、多少のオーバーキル程度では軽い骨折程度で済むらしい。この研究室の軽いの基準が不安になるような言葉だが、それ以上に後ろで待機している救護班が明らかに魔改造したがっている雰囲気を撒き散らすマッドな感じで、とても信頼できそうだ。
「ああ、そうそう。万一知人と当たっても手加減しないように覆面を用意しておきましたので、こちらの着用もお忘れなく」
 そう言って渡された覆面は顔をすっぽりと覆い隠す形でAからHまでのアルファベットが振られていた。

解説

 もう一方のシナリオとの模擬戦を行うだけの簡単なお仕事です。
 ダメージなどのデータは実践と殆ど同じ形で処理され、戦闘不能になると覆面が自動的に視界をシャットアウトしてくれます。
 研究室の人達はその説明を忘れていますが、問題ないでしょう。多分。
 ヴィラン側の特殊武装は相手にダメージを与えるための広範囲破壊兵器タイプの手榴弾です。
 攻撃力自体はありますが、それ以外の特徴はありません。
 味方を巻き込む危険もあるのでその辺りは取り扱い注意です。
 覆面は顔を隠すだけで視界などに影響はありません。
 HOPEの医療技術はせかいいちぃ!
 なので安心して実験体になってくださいね。

リプレイ

●ヴィランの矜持?
「やるからには本気で行きたいと思います。エージェント共に死を。偽善に満ちたこの世界を変えるのです」
「エステル……感情コントロールが効きにくくなってる……」
 燃え上がる闘志のまま感情を滾らせるエステル バルヴィノヴァ(aa1165)に泥眼(aa1165hero001)はおっとりとした口調に疲れを混じらせて息を吐いた。
 ヴィラン役とはいえ、この仕事はリンカーとしての……つまりは正義の味方の仕事である。
「雁間、おぬしやはり敵役の方が合っておるのでは無いか?」
「俺は仕方なくだ。お前こそ妙に生き生きしてる気がするぞ」
 マリオン(aa1168hero001)の言葉に不敵な笑みと共に答える雁間 恭一(aa1168)はヴィランですと言っても通じそうな雰囲気を放っているが、別にヴィランとして逮捕された結果ここに連れて来られたわけではなく、彼もまたリンカーである。
「この剣なら気兼ねなく人が斬れるのであろう? ここの連中も中々良い仕事をする」
「……どうだろうな。後で始末書を書かされるのは俺なんだが」
 新しい玩具を手にした子供のような無邪気な笑みを浮かべるマリオンに、恭一は深い溜息を吐きながら愚痴を溢した。依頼書に書かれた範囲であれば問題は生じないことは理解している。内容が全力の模擬戦である以上は始末書を書くようなことにはならないはずだが……それでもこの英雄は始末書物の行動を起こしそうな気がしてならない。そんな彼等もやはりリンカーである。
「なんかヴィラン側って御園嫌われてるのかなあ?」
「ST-00342は単なる申請ミスであると判断する」
「そだっけ?」
 そんなヴィラン風味な面子に囲まれて、少しブルーな気分の穂村 御園(aa1362)にST-00342(aa1362hero001)は淡々と答える。書類の手続きミスなのか、研究者側の意図的な手違いなのかは分からないが、現在この場にいる事実だけは変わらない。申請書と共に提出した要望書に落とし穴を掘りたいと書いたら二つ返事で研究者達からメールが大量に届いたが……返事の内容がほぼ同じで文面が全く違ったのは何故だろうか。
 周囲を見回せば、蝶埜 月世(aa1384)の他に覆面EFGHの四人の姿。覆面をつけていると言うことはすでに準備万端整っていると言うことなのだろう。どこの誰だかわからないが、手にした獲物を見る限りでは全員近接型のようだ。
 エステルは携帯の連絡先を交換し、覆面Aをかぶる。
 恭一はその連絡先と該当する覆面のアルファベットを登録し、覆面Bをかぶった。
 御園は何故かもふもふにカスタマイズされている覆面Cで、月世の覆面Dはゾンビ風に改造されている。ここの研究者達はどれだけ暇なのだろうか。そんな事を思いながら、不安を抱いたまま模擬戦会場へと向かった。

●デュエル・スタート!
 模擬戦会場は人工の障害物が幾つか用意されたフィールドだった。障害物があるといっても戦闘行為の邪魔になることはなく、かなりの間隔を開けて設置されていた。混戦でも問題なく武器を振るうことが出来るだろう。
「さて剣のサビに成りたい者は誰かな?」
 恭一が開始早々に飛び出すと、その後ろに覆面四人とエステル、月世が続く。月世の視界には覆面×マスクがそれぞれ元の姿とは違う男達の姿で映し出されていたが、きっと改造されたゾンビ覆面が原因だろう。違ったとしてもそれはこの戦いにおいて問題ない。
 グレートボウを手に御園も前に出る。後方からの攻撃も可能だが、一人だけ後方に残っても狙われるだけだし、何より今回は作戦の都合上前に出る必要があった。
 全員による手榴弾の一斉投擲。それが最初の作戦だ。
 手榴弾の範囲はそれなり以上には広いが、聞いた範囲では単発での威力は高いとは言えない。しかし、複数を同時使用することで回避不能の状態を作り、ダメージも増大させることが出来る。
 恭一は最前線に立つことで相手の位置をいち早く確認すると、それぞれに携帯で指示を送った。
 だが、そこで問題が生じた作戦としては問題がないと思っていたが、携帯で指示を出すというのは意外と難しい。個々の現在位置とそれに対応する方角を把握した上で、それぞれに的確な指示を出さなければならないからだ。
 総勢8名。つまり、7人に対する指示を送るには相応の時間が掛かる。
 そうしているうちにリンカー側は分散してこちらを包囲する形に布陣し始めた。このままではこちらの作戦が水泡に帰すと判断し、最低限の指示だけ送ると恭一は即座に手榴弾を使用する。それを合図に他の覆面達も手榴弾を投げたが、タイミングと投擲方向に若干の齟齬が生じていた。
 司令塔を分散すればそれだけ負担は減るが、その分他の指令とぶつかる危険もある。かといって、指示を一人に任せれば今のように指示が追いつかず、最大の効果を発揮できない。尤も、相手が分散していたことも指示や効果が分散した最たる原因ではあるが。
「ほう……まだ斃れぬか? ではこの渾身の一撃を受けて見るか!」
 恭一は手榴弾の一斉起爆に巻き込まれても倒れなかったマスク1へと向かう。
「全てのまつろわぬ存在に義の鉄槌を!」
 それに対してマスク1から放たれたのは銀の魔弾。これで互いに無傷ではなくなったが……それでもまだマスク1の方がダメージは大きい。
 標的を定めたことで、他の覆面達も恭一に続いた。
「くだらぬ人間共め纏めて焼き殺してやるわ」
 マスク1の放ったブルームフレアが纏めて焼き払うが……恭一はその炎を真正面から受け、間合いを詰める。遠距離攻撃を持つ相手を前に引くことは自殺行為だが、それを理解していてもなお前に出るのは難しい。
 リンクコントロールで上昇したライヴスを籠めた一撃がマスク1に致命傷を与えるが……。
「これでまだやれますよね」
 そこに合流したマスク3がマスク1の傷をケアレイで癒す。その後ろにはマスク7の姿もあった。手榴弾を使い切ったと判断して、それぞれに戦力を集中させ始めたようだ。
 ケアレイを使うエージェントが居たらまず鎮める。
 それがエステルの立てた作戦の一つだ。ヴィラン側の目的は捕獲ではなく相手の戦闘不能。リンカー側は逮捕が目的であるのに比べると回復されて困る割合は大きい。
 エステルはマスク3のいる戦場に向かった。同数の戦いにおいて回復役を早い段階で潰せればそれだけ勝利へと近付く。
「骸神磚撃!」
 だが、それを後方からマスク2が阻む。散会した際に後ろに回りこんでいたらしい。
 マスク2の位置は後方。マスク3を先に潰せば勝利は確実。
 だが、エステルは条件反射的にマスク2を狙っていた。
 何故か。それはわからない。
 だって相手が誰なのかマスクをかぶってるせいでわからないのだから。だけど本能が告げている。これは自分の敵だと。

●落とし穴との戦い
「あ! そこ穴空いてるよ!」
 御園がそう言うが早いか落ちるが早いか……覆面Fが落下した。覆面FのFは落下のフォール。
 そして、その横で覆面Gも別の落とし穴に落下した。覆面GのGは重力のグラビティ。
 更に覆面Hも落下していた。覆面HのHは穴のホール。
「御園、その情報は事前に知らせた方が良いのでは無かったか?」
「……機密保持が最優先?」
 エスティに突っ込まれるが、御園はそう言って誤魔化した。味方の被害が甚大な気もするが、それよりも疑問なのが被害者の数である。
「落とし穴こんなにたくさん掘ってたかなあ?」
「ST-00342は単なる伝達ミスであると判断する」
「そだっけ?」
 御園の疑問にエスティは淡々と答える。ちなみにエスティが穴を掘っている間、研究者達が嬉々として、穴を掘っていたのもエスティは確認済み。その場所を伝えるのをすっかり忘れていたが。
 一人だけ引っかかったマスク5を月世が止めを刺しに回る。攻撃を叩き込めば、戦闘不能に陥り、マスクの機能で視界が塞がれてリンク状態も解除される。
「落とし穴……狭い空間で絡み合う男と男……ご馳走さ……!」
 月世が覗き込んだ穴の中にいたのは能力者と英雄の『男と女』……しかし、ゾンビ覆面の自動画像変換機能によって、そこにあるのは腐った世界だけ。至高の嗜好の思考が月世を染める。
 その直後にスタングレネードで月世と覆面FとGはそれぞれに無力化された。

●三つの戦場
 戦いの場はエステルの自陣側の戦場と最前線の恭一の戦場。そして、その双方の中間で支援攻撃をする御園の戦場の三つに分かれていた。
 エステルの相手はマスク2と6。後から救援に駆けつけたマスク6はともかく、真っ先に全速力で後ろに回りこんでいたマスク2は殆ど負傷していない。
「骸舞風斬!」
「ケアレイ!」
 数の上でも不利な状況で戦場を維持できているのは回復手段があるからだ。しかし、それも時間の問題だろう。人数差による被ダメージが大きい。
 流石にこのままだと危ないと判断したエステルは……。
「エージェント共に死を!」
 邪魔だったマスク6を一撃で屠った。
 別にフラストレーションが溜まっていたからではない。単にマスク6は手榴弾で弱っていたからだ。マスクの視界遮断機能ではなく普通に医療班が緊急対応するようなダメージを受けていたようだが、別に八つ当たりの威力が大きかったわけではない……のだろう、きっと、多分。
 最前線で恭一は覆面Eと共にマスク1と3、4、7の相手をしている。マスク1と7が前に立ち、その後ろにマスク3、後方からはマスク4の援護射撃。この布陣を崩すにはやはり手数が足りない。
 手榴弾を残していれば使いどころだったかもしれないが、そうしていればリンカー側の攻撃も今よりも勢いが増していただろう。そう考えるとこの状況はこれでもマシなのかもしれない。
 戦力としてはヴィラン側が不利な状況だが、総合のダメージ量ではリンカー側が不利。リンカー側が優位を維持している原因はまだスタングレネードを残している点にある。突出して、そこで無力化された場合、ヴィラン側はそれを救助する術がない。
 リンカー側が最前線に戦力を集中させているのは、ここさえ押し切れば何とかなるという判断だ。回復役は後方で押さえ込まれているし、戦力比も圧倒的。スタングレネードの効果範囲はあまり当てにならないことを考えると確実に勝ちを取れる作戦と言えるだろう。
 御園は落とし穴を駆使して、マスク8をいなしながら双方の戦場が崩れないようにフォローしていた。場所さえ把握すれば味方が落ちることはない。しかし、あちら側もそれは同様。落とし穴の位置は殆どがばれてしまっている。ばれていない場所もあるにはあるが、こちらの進行ルートから逆に落とし穴が存在しない道が判明している時点でそこに誘導するのは難しい。
 戦況が不利な状態で御園の足元から地面の感覚が消える。
 そこにあったのは落とし穴。エスティが掘った落とし穴に御園は落ちていく。
「ははは、自爆しやがった!」
 マスク8がそれを見て、止めを刺すために落とし穴へと向かった。スタングレネードは別の覆面を始末するのに使ったため、直接攻撃して仕留めなければならない。
 しかし、そんなマスク8を襲ったのは落とし穴のそこから放たれた一閃。
 御園が放った一撃がマスク8の視界を奪う。
 ダメージ量の限界でマスクが自動的に視界を遮断したのだ。
「誰だか分かんないけどきっちり死んでね」
 そう言って御園はマスク8にダメ押しの一撃を放つと、他の戦場へと急いだ。

●決着ッ!
 御園は最前線に合流するとマスク3にストライクを放つ。回復手段から潰すのは基本だ。
 しかし、思ったほど効果はなかった。すでに回復した後だったのだろう。被弾しても治療しようとしていないことからすると回復手段を使いきっている可能性もある。
 最初に狙えていたら早かった気もするが、これはあくまでも模擬戦であり、データ採取が目的だ。一方的な試合展開ではその目的は果せなかっただろう。
 マスク3は崩れそうにはない。そう判断して、御園はトリオで攻撃を分散した。マスク1と4がそれによって怯む。そして、マスク7は戦闘不能扱いで視界が塞がれたのだろう。そのまま降参といった様子で後方に下がっていった。外そうとしてもマスクが外れないのか、フィールド上の障害物に当たったところを医療班に拉致監禁されたようにも見えたが、きっと見えなかっただけで怪我をしたのに違いない。直後聞こえた絶叫がそれを証明している。
 エステルもマスク2を連れたままではあるが、こちらに向かってきていた。回復手段を残したエステルが加わればこの戦況をひっくり返すことも出来るだろう。
 戦場が一つになった。包囲状態のリンカー側に対し、ヴィラン側は若干体力の面で余裕を残している。どちらに転ぶかわからなくなった戦場に緊張と医療班の期待と研究者の興味が渦巻く。
 そして、戦場はスタングレネードの光に包まれた。

●終わりよければ?
 決着は全員がスタングレネードによる戦闘継続不能により、ヴィラン側の勝利と言う扱いだった。
「……始末書……ものなのか?」
「情報を取れれば良いのだろう? 大成功であろう」
 実質引き分けという結果を前にうな垂れる恭一にマリオンは胸を張ってそう答える。支給されたアイテムのデータを取ることもできたし、判定上は勝利という結果で落ち込む必要はない。
「御園、頑張ったよね! うるうる」
「いやー、本当によくやってくれました」
 おめめうるうるさせてアピールする御園に研究者達はサムズアップ。一部の被害者は医療班に拉致されて未だに治療中だが、御園達の怪我はそれほど酷くはない。そもそも決着をつけたのがスタングレネードの相乗効果による効果と範囲の拡大によるショック症状なので、動けなくなるような怪我をしていない。貸し与えられた模擬戦用AGWと防具がきちんと機能していたことも怪我を殆どしていない理由の一つだろう。医療班のお世話になることもなく、待機していた他のリンカーによってあっさりと完治していた。
「いい試合でしたね」
 互いの健闘を称えあい、エステルはリンカー側の選手達と握手を交わした。
 今回は敵として戦ったが、強敵であればあるほど味方になったときは頼もしい。
 それはどちらにとっても同じことだ。
「これで新しい治療法も色々試せます!」
 ついでに被験者を得られた医療班もとても喜んでいた。その被験者達は未だに起きてこない。もしかすると模擬戦の結果ではない何かが理由で動けなくなってるのかもしれないが、その辺りを追求するとやぶへびになりそうな予感しかしない。
「そっちはどうだ?」
「……腐ってやがる、遅すぎたんだ……」
 医療班に末期通告を受けた月世はゾンビ覆面をかぶったままで幸せに浸っていた。

結果

シナリオ成功度 成功

MVP一覧

  • 真実を見抜く者
    穂村 御園aa1362

重体一覧

参加者

  • 悠久を探究する会相談役
    エステル バルヴィノヴァaa1165
    機械|17才|女性|防御
  • 鉄壁のブロッカー
    泥眼aa1165hero001
    英雄|20才|女性|バト
  • ヴィランズ・チェイサー
    雁間 恭一aa1168
    機械|32才|男性|生命
  • 桜の花弁に触れし者
    マリオンaa1168hero001
    英雄|12才|男性|ブレ
  • 真実を見抜く者
    穂村 御園aa1362
    機械|23才|女性|命中
  • スナイパー
    ST-00342aa1362hero001
    英雄|18才|?|ジャ
  • 正体不明の仮面ダンサー
    蝶埜 月世aa1384
    人間|28才|女性|攻撃



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