本部
【時空戦】Purpure
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 3人 / 4~8人
- 英雄
- 0人 / 0~8人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/09/29 22:00
- 完成予定
- 2018/10/13 22:00
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言
オープニング
●過去へ
スエズ運河からタイムジュエリーを使い、負傷をしたまま彼らは次の任務へと急行した。
無論、やる事はただ1つーー……
ロジャー・ベーコンの暗殺
不老かもしれないという眉唾物の話により生存している可能性、もしくはその子孫に同時進行で行われているオーパーツの確保に関して、H.O.P.E.に知られると面倒だからだ。
ならば、当の本人をタイムジュエリーを使い暗殺してしまえば、知られる事は無くなるだろう。
相手は一般人だ、力を使わずとも元傭兵としての技術さえあれば、赤子の手を捻る位に簡単だろう。
イギリスの教会に向かって、彼らは足音を立てぬよう、存在を気付かれるように接近した。
しかし、タイムジュエリーから発せられた声に制止され、
『面白くない事をするわね。味気のない事より、僕はわくわくする事が好きなんだ』
と、少年に近い声が言うと、現代のイギリスに戻すとエージェント達も丁度到着した頃であった。
『正式な所有者の権利を掛けた、遊びをしよう? ロジャー・ベーコンの命を掛けた争いだ。仮所有者は殺す側、君達は守る側だ。成否は仮所有者は全員が無力化、君達はロジャーを殺されてしまった。よし、それじゃ、ゲームスタートだ』
タイムジュエリーは楽しそうに小さく笑い声を出すと、過去のイギリスへと飛ばした。
『さぁ、君達の思いを見せれくれ』
と、言いながら、彼らの背を見送った。
●現代
「仕事が入ったかと思えば……護衛か……」
不服そうに颯 鋼迅(az0137)は煙草を口にし、憧れていた探偵が使っていたのと同じモデルのジッポで火を点けた。
「本業の方は暇だと聞いたが? 報酬は出すから、文句は無いだろう?」
マデリーネ = ビョルリング(az0112)が訝しげな表情で鋼迅に視線を向けた。
『ビョルリング様、大丈夫です。基本、わたくしが仕事をいたしますのでご安心を』
「そうしてくれ、知り合いの何人かは忙しいそうでな。クラトから紹介された君達が頼りだ」
ルチア・アーベント(az0137hero001)が笑顔で答えると、マデリーネは一抹の不安を感じつつも未探索の遺跡へと向かう。
映画や小説の出来事では無いのだが、その遺跡には良くない場所だと過去の書籍に書かれていた。
しかし、知らぬ一般人が遊び半分で行く可能性と、ヴィラン組織や愚神の手に渡ってはならぬモノの可能性もありえる。
その良からぬ事は、思っていたら当たるものだとマデリーネはため息を吐いた。
マガツヒの者達と遺跡の前で遭遇してしまったのだ。
「増援が来るまで、もつか?」
『持たせるだけですわ』
マデリーネの問いに、ルチアは共鳴するとマガツヒの能力者の前に立ちはだかった。
解説
【目標】
1、タイムジュエリーの奪取
2、マデリーネの安全とマガツヒの部下を全員捕縛、可能であればオーパーツの確保
【場所】
1、イギリスのとある街にある教会周辺(13世紀頃)
※服装:男性は、コットなどのチュニック(上衣)、ブレー(ズボン)、ショース(靴下)、シュールコー(外衣)、マントル(外套)
女性は、コットと呼ばれるチュニック、コルセット
※共鳴は不可能です
※ライヴスが必要な武器は使用不可
※過去の物は持って帰れません
2、チュニジアの南部にあるサハラ砂漠に建てられた遺跡(朝)
※皆さんは、マデリーネ達がマガツヒと接触した少し後に到着します。
【敵】
1、元傭兵8名
※共鳴不可、傷が癒えてない状態
2、マガツヒのヴィラン5名
※シャドウルーカーのみ
【NPC】
鋼迅&ルチア:指示が無ければ、マデリーネを守ってくれています。
マデリーネ:守りきれなかったら、マガツヒのヴィランに拐われます。
マスターより
ナシにチェンジした紅玉です。
欲張りセット!(玉砕
皆さんの参加をお待ちしております。
関連NPC
参加受付中 プレイング締切日時 2018/09/29 22:00
参加にはSC1,000が必要です。
掲示板
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最終発言