本部
夢に問われて問わず語りを
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 0人 / 0~0人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/09/09 19:00
- 完成予定
- 2018/09/18 19:00
掲示板
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/09/09 18:03:18
オープニング
●魂は共にあり、されど同一にあらず
能力者(リンカー)と英雄(リライヴァー)の眠りは別々だ。同床異夢――数々の例外はあれど、究極的には別の存在であるというその事実は、意識するしないにかかわらず、リンカーを励ましもし、苛みもする。いかに愛し愛され憎み憎まれ、共に歩み、その魂に誓い合い共鳴し力を行使しようとも、本質的にはその深奥が重なることがないのは、喜びだろうか、哀しみだろうか。
そんなことはあまり気にも留めずに戦った、とある任務のあと。ふと訪れた深い眠りは、リンカーの魂を、リライヴァーの力すら及ばぬ夢の深淵へといざなった。
●夢が問う問う君を問う
あなたの意識が覚醒すると、すぐにこれは夢であるとわかった。木漏れ日のある森の奥を思わせる薄暗くほの明るい場所に、淵があった。
そのほとりに、ひたと見つめてくるものがいる。あなたが誓約を交わしたリライヴァーではないが、同じぐらいに重要な誰かの顔かたちだ。
――目の前にいるその姿が口を開き、己の心を問うてきた。
解説
●今回のシナリオについて
夢の中で「なぜ戦うのか」を、リンカーにとって大事な人(※英雄以外)が問うてきますので、思い思いに語って下さい。実質的に自問自答です。
また、問いかけてくる存在は、現実の人物がどうであれやや否定的なニュアンスで問うてきます。
(例:「つらくはないのか」「お前はそれでいいのか」)
●注意点
▽今回、英雄の参加はできません。そのため、英雄への言及は個人名が出ない形にぼかされます。
(例:「○○が」→「誓約を交わした英雄が」)
▽他PCへの言及も、同時参加ではない場合、個人名が出ない形にぼかされます。
(例:「(親友関係にある)○○が」→「親友が」)
マスターより
夏がちょっとずつ終わってきましたがやっぱりまだ暑いですね、若草幸路です。
今回はちょっとひんやりした雰囲気で、リンカーさんの心をひとりで整理してみるシナリオです。ふと誓約を交わしてそのまま流れでエージェント業している人も、覚悟を持ってリライヴァーさんと共に歩む人も、改めて考えてみると何か発見があるかもしれません。
それでは、よろしくお願いいたします。
リプレイ公開中 納品日時 2018/09/16 17:14
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最終発言2018/09/09 18:03:18