本部
【時空戦】王妃暗殺計画
- 形態
- シリーズ(続編)
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,300
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/07/13 15:00
- 完成予定
- 2018/07/25 15:00
このシナリオは3日間納期が延長されています。
掲示板
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1772年1月1日
最終発言2018/07/13 06:17:30 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/07/12 15:11:44
オープニング
●――の情景
華やかな宮殿。大勢の人。先代王の愛妾との対立。止めなさい、との母の忠告。
1772年。1月。1日。
『本日のヴェルサイユは大層な人出ですこと』
●次の時空戦を始めよう
『やあやあ良く来てくれたね。どちらの予知者も非常に優秀だ。ボクが褒めてたって伝えておいてよ』
黄色のタイムジュエリーの時間案内人、ノーリは笑いながらエージェント達とアルビヌス・オングストレーム(az0125)が率いるセラエノ一同に話しかけた。アルビヌスはこめかみに青筋を浮かべている。さっさとこいつをリヴィア様のところに持っていきたいのに、とぶつぶつぶつぶつ言っている。
夜更けも過ぎた、静かな時間。
ここはヴェルサイユ宮殿、戦争の間。
壁に埋め込まれた大理石に刻み込まれているのは、馬に乗ったルイ14世がその足元に敵を置いて、踏み敷く姿。
天井にあるのは、フランスの勝利の女神。
『さて、次のゲームを始めようか』
ノーリは楽しそうな口調で語り始める。
『今回はマリア・アントーニア……いや、もう嫁いだからマリー・アントワネットか。彼女は嫁いでからというもの、舅であるルイ15世の愛妾、デュ・バリー夫人と対立していた。その対立には、ルイ15世の娘であるアデライード王女も関わっていたと言われている。まあ言うなれば、マリーとアデライード対デュ・バリー夫人、かな』
黒と見間違えそうな青の瞳を細め、ノーリは話を続ける。
『しかしその対立は、1772年1月1日にマリー・アントワネットがデュ・バリー夫人に声をかけることで終了した。さて、面白くないのがアデライード王女だ。……ここまで言えば、何が起こりそうか予測がつくよね?』
ノーリがエージェント達に目を向ける。
『君たちは王妃の暗殺を防ぐこと』
次いで、アルビヌス達の方を見て。
『君たちは王妃の暗殺を成功させること』
「つまり最終的にはマリー・アントワネットが絶命すれば良い、と。……今度は勝たせてもらうぞ、H.O.P.E.!」
アルビヌスはエージェント達に宣言する。
ノーリは翼から腕を出した。ぱちん、と指を盛大に鳴らす。
『さあ、過去に行っておいでよ!』
タイムジュエリーが輝き、そこに居る全員を包み込んだ。
解説
エージェントとセラエノの一同はタイムジュエリーによって過去のヴェルサイユ宮殿に跳ばされました。
そこでノーリに言われた役目を果たして下さい。
もちろん、セラエノ側も役目を果たそうとします。
◆跳ばされた過去の日付
1772年1月26日
◆跳ばされた先で何が起きている?
ルイ15世の娘、アデライード王女がマリー・アントワネットの暗殺を企てています。
暗殺決行日は1772年2月1日です。
(つまり、マリー・アントワネットが生きて2月2日を迎えれば、エージェントの勝利となります)
◆注意点は?
・移動できるのはヴェルサイユ宮殿内部と、その周辺のみです。
ただし宮殿内部でも以下の場所にはマリー・アントワネット
またはルイ16世の信頼を得ない限り、入ることが出来ません。
これはセラエノ側にも適用されます。
・王の寝室
・王妃の寝室
・王妃の衛兵の間
・浴室
・暗殺が起きるのは一度だけとは限りません。
・暗殺の方法も一つだけとは限りません。
・アデライード王女との接触は出来ません。
・共鳴はできません。英雄は個人のパートナーとして存在します。
・アイテムの持ち込みは可能ですが、ライヴス技術を用いたものは使用できません。
マスターより
※当シナリオは【時空戦】連動の一幕です。
一度は行きたいヴェルサイユ宮殿。
こんにちは、絢月滴です。
プレイング提出の際に、「過去ではどのような身分・立場か」の明記をお願いいたします。
(貴族として。商人として……などなど。時代にあったものでお願いします)
それでは、皆様の熱くも優雅なプレイングをお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/07/17 22:04
参加者
掲示板
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1772年1月1日
最終発言2018/07/13 06:17:30 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/07/12 15:11:44