本部
酔っ払いのためのRPG~お祝い編~
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~8人
- 英雄
- 6人 / 0~8人
- 報酬
- 無し
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/06/22 12:00
- 完成予定
- 2018/07/01 12:00
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最終発言2018/06/21 03:22:02
オープニング
「ご結婚おめでとうございまーす!!」
晴天、吉日。
まさに結婚式日和であった。そんな愛でたい日に、H.O.P.E.の職員が挙式を揚げた。結婚式は親族のみで行なったが、結婚式後の二次会、三次会には職場の人間も呼ばれる予定であった。
二次会はつつがなく終わった。
そして、三次会はH.O.P.E.支部の近くの居酒屋で行なわれることになった。店内は広いが、気取らないアットホームな雰囲気に三次会参加者もリラックスしていた。
「えー、本日はキョウヘイ君とミオさんの結婚を祝う祝賀会であります。若い夫婦を祝福し、朝まで飲みましょう!!」
かんぱーい、とH.O.P.E.の職員の一人が音頭を取る。
すでに酒は十分に回っており、祝いの席なのか普通の飲み会なのかの境目が曖昧になっていた。しかし、全員が「めでたい、めでたい」と口々に言うので、周囲の客たちもお祝いをしているのだと何となく察せる雰囲気であった。
そんな雰囲気をハンカチを噛みながら睨む男がいた。
「ぐやしい……」
泣きながら酒をあおる男――実は愚神に取り付かれていた。男は結婚の約束をした女性がいたが、実は彼女は結婚詐欺師だったのだ。結婚資金を持ち逃げされた男は愚神に心を許し、何故かガブガブと酒をあおっていた。
「ふははははっ。なにが、めでたいだ! なにが結婚だ。もう女なんて信じられるかー!!」
愚神は気がつかなかった。
自分が、ものすごく酔っ払っているのだと。
解説
・結婚式の三次会に参加し、思い思いに酔っ払ってください。
※リンカーは本来は酔っ払いませんが、このシナリオではおめでたい雰囲気に酔っています。なお、お子様にはソフトドリンクをお出しします。
居酒屋(18:00)――支部の近くの店。広くてアットホームな雰囲気の個人店。和風料理が中心で、日本酒が豊富。カクテルなどの洋酒もそろっている。
新郎新婦とH.O.P.E.の職員(五人)――楽しく飲み食いしており、お祝いムードを発している。周囲の客(十人)も、結婚式の三次会であることを察している。
愚神――店の端っこで号泣しながら日本酒をがぶ飲みしている男。宴が盛り上がってくると「女なんて信用できない!」と叫びながら、新婦を襲おうとする。男から愚神は切り離すことはできるが、男が女を憎む気持ちを愚神が離れても消えない。なお、攻撃しようとすると以下の状態になる。
千鳥足――上手く歩くことができず、色々なものにぶつかる。
立ちくらみ――酒が回って立っていられなくなる。
嘔吐――お祝いムードが台無しになる。
マスターより
こんにちは、落花生です。
今回は思いっきり酔っ払うコメディなお話となります。
しかも、三次会です。
最初から酔っ払い度マックスでいけます!!
リプレイ公開中 納品日時 2018/06/24 21:31
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最終発言2018/06/21 03:22:02