本部
合コンの練習!
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 5人 / 4~10人
- 英雄
- 5人 / 0~10人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/05/25 07:30
- 完成予定
- 2018/06/03 07:30
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/05/24 14:52:39 -
合コン参加に於いて大事な点は…
最終発言2018/05/24 18:19:01
オープニング
季節は五月――つまりは春。
恋の季節である。
「なのに、なんで浮いた話の一つもないんですぅ!!」
小鳥は悩んだ。
自分のパートナーである正義に、浮いた話一つもない。
「うーん、正義はいいやつのはずなんですぅ。まったく、小鳥のタイプではないですが……」
そこで、小鳥ははっとした。
「まさか、正義はやっぱり屈強な男性がタイプなんですぅ!? でも、シャイな奴だから声をかけられないに違いないです!!」
そうと決まれば話は早い、と小鳥はとあるチラシを制作する。
「正義が好みのタイプとちゃんと話せるように……合コンの練習をするのですぅ!!」
だが、小鳥は肝心なことを忘れていた。
小鳥自身も合コンというものに参加したことはないということを。
●合コン会場
「なんや、ずいぶんと洒落た店やな」
「ふふふっ。最近できたイタリアンのお店です」
小鳥が選んだ店は、おしゃれなイタリアンの店だ。カジュアルな雰囲気なために、若い女性客が客層の中心であった。
「しっかし、合コンの練習なんて……ずいぶんと恥ずかしいことを考えたんやな」
正義は、照れ隠しにサングラスをかけ直す。
この男、合コンの場でもサングラスを外さないこだわり派だった。だが、そのこだわりがモテない原因だとは考えていない。
「女性は参加費が半額で良いんだな?」
「……半額」
嬉しそうに確認するエステルとアルメイヤに、小鳥はうなずいた。
「合コンとはそういうものですぅ。料理はパーティーコースで、サラダとかピザとかフライドポテトとか皆でつまめるものが出るですぅ。飲み物も飲み放題にしておいたですぅ。あ、正義はこっちですぅ」
小鳥は手招きして、正義を自分の隣に座らせる。
「おおきに……って、こっち女側やん!!」
「安心してください、正義。小鳥がばっちり、好みのタイプとの会話術を教えてあげるのですぅ!!」
勘違いしている小鳥をしり目に、リンカーたちのテーブルには料理が運ばれてきた。
解説
合コンの練習をしてください。
・イタリアンレストラン(13:00)――若い客層多めの、リーズナブルなレストラン。出てくる料理はサラダ、ピザ、スパゲッティ、フライドポテト、アイス。すべて全員で取りわける形式のもの。なお、席は男側と女側に分かれている(性別不明のかたは、ご自由にお座りください)
正義――女性との出会いの場のはずが、なぜか女性側に座らされている。好みのタイプは、守ってあげたくなる女性。
小鳥――男性と正義をくっつけようとする。正義の好みだと思っているタイプ、筋肉ムキムキな頼れるアニキ。
アルメイヤ――ご飯を食べに来た。好みのタイプ、エステル。
エステル――ご飯を食べに来た。好みのタイプ、自分やアルメイヤを父親のように守ってくれる人。
小鳥が考えた理想(はた迷惑な)合コン進行表
・自己紹介
・フリートーク(趣味、好みのタイプといったこと大歓迎ですぅ。女の子気になる人に、アプローチしてみては?)
・席替え
・フリートーク(最近、ドキドキしたことを話してみては? 男子はここで女の子を褒めるのが得策かもですぅ)
・カップリング(気になる人の名前を紙に書いてもらい、カップルが成立していたら小鳥より発表あり)
マスターより
こんにちは、落花生です。
今回は、合コンです。一応恋愛ものですが、コメディに走っていただいてもかまいません。アルメイヤたちのように半額の飯(女子限定)をぱくぱく食べているのもOKです。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/05/27 14:11
参加者
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/05/24 14:52:39 -
合コン参加に於いて大事な点は…
最終発言2018/05/24 18:19:01