本部
春告げの歌

- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
1,000- 参加人数
-
- 能力者
- 10人 / 4~10人
- 英雄
- 10人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 4日
- 締切
- 2018/05/14 19:00
- 完成予定
- 2018/05/23 19:00
掲示板
-
相談所
最終発言2018/05/14 18:01:14 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/05/11 23:43:58
オープニング
● アイドルライブをやりたい
「前のルネの戦場で謳う企画好評だったわ、それでよりルネの歌が聞きたいって要望が殺到しているの」
そう上機嫌で遙華は皆に告げた。
「だからみんなの力でライブ開催してほしいのよ」
ゲストにECCOや赤原光夜など呼んでH.O.P.E.の音楽イベントという形にするらしい。
大きな会場を抑えて四時間にわたるメドレー形式である。
それにルネは少し照れながらも熱に浮かされたような表情で告げる。
「大きい場所で歌ってみたかったんだ、ありがとう遙華!」
それが数週間前の話。
そして今回ライブ当日。なんと遙華はライブ会場前の駐車場でルネごと足止めを食らっていた。
「なんでルネの移動スケジュールがばれたの?」
なんとか一般人を押しのけて会場まで行こうとするが、一般人たちはルネ、ルネとうわ言のようにつぶやいて遙華たちの言葉に耳を一向に貸さない。
「ライブに遅れちゃう。そこを退いて、みんなルネの歌を聴きたいんでしょう?」
車の中でルネはつまらなさそうに空を見上げている。
「さて。どうしようかな」
そう言葉を漏らしながら。
● ルネを待ちわびる声
ルネが到着できない。そんな報告を君たちは控室で受けた。一応全員が準備をすませ、演目が始まるまで30分というところ。
ルネには化粧などの必要が無いので衣装を合わせるだけでは有るのだが。
このまま到着できないのはまずい、そうリンカーたちの出動も考えたのだが、それにストップをかける少女がいた。
それが春香である。
「まってみんな、このライブ中止してほしいの」
春香のたわごと、それに耳を傾けるものはいるのだろうか、という状況だった。
なぜなら会場は超満員。ルネを求めるコールで一色であり。熱気は今にもはちきれんばかりだったからだ。
「ねぇ、思わなかった? なんでルネなのって」
ただこれはおかしくないだろうか。無粋にも突然現れた春香は君たちに問いかける。
「ねぇ、おかしくない? アイドルとして努力してきた期間はみんなの方が長いんだよ」
その口から紡ぎだされるのは否定の言葉。ルネを否定する言葉が、春香の口から何度も何度も繰り返し打ち出される。
「今は、ルネに謳わせるの危険だよ、だって、ルネが敵じゃないって確信はあるの?」
春香の脇を通り抜けようとする者もいるだろう。
そんなリンカーには春香は小刀を向ける。遙華にもらった護身用のAGWだ。
つまり春香は共鳴済み。
「もし愚神だったら大変なことになるよ。わざわざ被害を生み出す場をみんなが作ることになるんだよ」
春香はやる気だ、聞き入れてくれないなら、この場にいる全員を倒すつもりなのだろう。
そのためにライブス結晶は持ってきた。首にぶら下げている。
「だって、英雄が、死んだ人が生き返るなんておかしいよ。そうでしょうみんな? だからみんなは同じ過ちを繰り返さないようにやってきたんでしょう? だったら私たちはルネが生き返ったってことをちゃんと考えないとダメなんだよ。生き返るって何だろうって考えないと」
春香は語る。
今まで旅に出ていたのだと。それはルネが英雄であると証明する旅であると同時に、それは死者を蘇らせる旅だった。
その旅はまるで死んだ者のない家からケシの実をもらうような、そんな巡礼だったと春香は告げた。
「消えた人は返らない、死んだ人も帰らない。それなのに、私達はルネが生き返ったって喜びでそれを無視して……」
その春香の発言に怒りを燃やす人間もいるかもしれない。何せルネを蘇生させるために努力した人間全員への否定だからだ。
「でも、でも、私は、私は」
涙を流しながら髪を振り乱し、春香は全員に告げる。
「あのルネは本当にルネなの?」
ライブまであと20分程度、彼女を説得して、あるいは彼女に同調して、この場を切り抜けなければならない。そんな選択肢を示された皆さんはいったいどう行動するのだろうか。
ただ、忘れてはいけない、この春香もまた偽物である可能性があるのだ。
●ルネ****************PL情報
今回はルネの今後の処遇を決める舌戦になる事でしょう。
ただ、それ以外の行動としてルネがライブの時間になれば確定で行う行動について。
それは壇上に立つことです、彼女はバンドメンバーも他のリンカーもいない状態で謳う事でしょう。
その歌がどう転ぶかはまだわかりません。
***********************ここまでPL情報
● 選択肢は二つ
アイドルとしてライブを行う、もしくはライブを中止してルネを捕える。
になります。
今回は春香が皆さんの行く手を遮り、ルネの排除を訴えます。
この言葉に頷くか突っぱねるかを選択していただきたいのです。
ルネを信用しアイドルライブを行うならば春香の排除が必要となる、ということです。
春香は共鳴してでも抵抗してくるでしょう、彼女は範囲攻撃に特化したクラスです。控室やステージに被害が出ると中止せざるをえなくなるので注意してください。
もしくは春香を説得する必要があります。
あれは本物のルネで、心配などする必要はないのだと。
ただ、ルネが偽物であると思うならそれを示さなくてはいけません。
ルネが何者かを突き止める策があるならば、その策を用いることでルネの正体を暴くことができるでしょう。
ルネを排除する場合、遙華の抵抗も考えないといけません。
ルネはソフィスビショップっでサンダーランス程度ならば使えるようです。
遙華個人のレベルは高くありません。
もしくは遙華を説得する必要があります。
このルネは偽物で、排除する必要があると。
その場合、前述したルネの正体をさらす必要があるでしょう。
ただどの行動をとってもライブが荒れることは確実です。
もしライブが荒れることもなくうまく収められるのであればこの依頼は大成功となるでしょう。
解説
目標 アイドルとしてライブを行う
もしくは ライブを中止してルネを捕える。
どちらに転んだとしても成功扱いですが、リプレイの内容はとても胸に来るものがあるかもしれません。
● 相談の焦点
ライブを行うのであれば、ルネはどうするのか。
いない状態でライブを続行するのであれば、どう観客に説明するのか。
ライブを中止するのであれば対応はどうするのか。
もしライブを中止した場合、観客たちが想定外の行動をとる可能性はないか。
など幅広い視野を持って話をする必要があります。
どうするのが正解、というものはなく。
その行動をとったとして、想定される事態がこれなので、それに対策をうつ、と言った話し合いの方針が適切ではないかと思います。
また今回は皆さんの議論の様子をリプレイにしたいとも思っています。
もし相談卓で巻き起こった議論をリプレイに採用してほしい場合、それをプレイイングとして書いていただければ採用可能です。
マスターより
今回はルネを信じられるのか、信じられないのかの最終判断となります。
物語がどう進むのか非常に重要な分岐点です。
皆さんにすべてをゆだねます、頑張ってください。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/05/22 13:11
参加者
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相談所
最終発言2018/05/14 18:01:14 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/05/11 23:43:58









