本部
広告塔の少女~ハック、奴を見つけ出せ~
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 7人 / 4~10人
- 英雄
- 6人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 4日
- 締切
- 2018/05/06 15:00
- 完成予定
- 2018/05/15 15:00
掲示板
-
【質問卓】
最終発言2018/05/04 23:21:14 -
サイバーバトル【相談卓】
最終発言2018/05/06 09:08:38 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/05/05 22:43:54
オープニング
● 侵入された!
遙華はスーパー機械に強いウーマンである。最初の内はハードの方が好きだったが今ではプログラムもできるようになっている。
そんな遙華はたまにグロリア社のセキュリティなんかを見て遊んでいることがあるのだが。
「ああ、この文字配列さすがね、美しいわ」
そんな遙華のひとみに、メガネに、毒々しい色の文字が映し出されることになる。
warning!!
侵入者である。
「グロリア社のサーバーに不正アクセス! どんな命知らずよ」
グロリア社は扱っている物が物だけに世界最高レベルのセキュリティを誇る。並のハッカーではwarningの文字が表示される前にはじき出されるか、身元を探知されてとっ捕まってしまうだろう。
だがこのハッカーはその数々の先例に流されることなく、グロリア社のシステムにアクセスしてきた。
「そんな、防壁が突破されてる。この速度、まずい」
グロリア社のシステム階層は24層。対抗プログラムは56。常時システム警備員が三人存在し、その誰もが凄腕。
なのにもかかわらずwarningと表示されてから五分で第一層が突破された。グロリア社のデータが不正に閲覧されている。
「15階層以下はまずい……2層目も突破? 人間じゃないみたい……まさかこれ?」
遙華は素早くアルスマギカにアクセス。
「何か知ってることはない?」
尋ねるとアルスマギカはすぐに答えを出す。
そう、この襲撃は従魔由来のものである、と。
● すごいぞアルスマギ化
今回グロリア社がハッキングされている問題に関して、リンカーの出動が必要となってきたのでお知らせします。
今回もまた、プログラムという電子世界に張られたドロップゾーンのようで、皆さんには、ここにダイブしていただき、ウイルス従魔の駆逐をお願いしたいと思います。
皆さんはアルスマギカのサポートによってステータスそのままの防衛システム『アイス』として動くことができます。
さらにアイスにはタイプによってボーナスが有るので選択してください。
アイスはいわば皆さんの分身で、この世界での死は、この任務中の記憶の破壊を意味します。重体にもならず肉体ダメージも受けませんが、生命力が0になればあなたの分身は死亡します。
では今回のみなさんの任務目的をまず説明しましょう。
Aグロリア社内、研究室棟階層データ。
Bグロリア社研究資料ABBFGTRPEEA(宇宙関連)
Cハッキング地点の探知(ハッカー探知妨害クラスター)
Dグロリア社計画情報のクラッキング
E遙華の秘密写真
FエリザAIのハッキング
この仕事それぞれを担当してる、クラスターという従魔が存在し、この従魔を倒す。もしくは逆ハッキングを行うと目標達成することができます。
遙華のお言葉。
「うう、たしかに、確かに優先度は低いけど、ロクトがいってたのよ『ゴメーン遙華、あのフォルダ、あなたの部屋を隠しどったのもはいってる』って、うう、下着写真とか流出したら生きていけない。うう」
● タイプ別ボーナス
1 ブラックアイス
攻撃的なアイスです。あなたはクラスターに攻撃する時、攻撃力を1.2倍で算出。スキルを使用した場合さらに0.2攻撃倍率が増加します。
2 カウンターアイス
自身の生命力が一度に5以上減ったタイミングで、任意の対象に生命力10点の固定ダメージを与えます。これは自身の周囲50SQにいる対象にのみ効果があり、味方の攻撃でも作用します。
3 ハッキングアイス
リビルドアイスはクラスターの生命力を20削るか、もしくはウイルスを撃破するたびに、周囲にログと呼ばれる従魔を生成します。
正しくは敵のデータを利用して、敵の情報を引き出す窓口にしているのですが、詳しいことはアルスマギカに聞いてください。
さらにハッキングアイスのみクラスターを戦闘以外の方法で無力化できます。
それが逆ハッキングなのですが。
クラスターの周囲1SQ内にいる時に手番を消費して行えます。
特殊抵抗を用いて判定し成功すると、ハッキング度が10~20上がります。100になれば成功です。
このハッキングは相手の特殊抵抗より数値が5多い場合からハッキング度が10を超えはじめ10高い場合20になります。
4 サーバー
これのみアイスではありませんが、一応選択できるタイプです。
アイスは防壁の意味を持ちますが、サーバーはデータを管理する図書館の様なものです。
サーバーはそのラウンド攻撃を受けていない限り永続的に自身周囲25SQ内の中のステータスを1.2倍(各アイスのボーナスと乗算)にし、さらに今回参加しているリンカー誰かのスキルをコピー、一度だけ誰かに使わせる権利を自分の行動終了時に得ます。
戦術の要となれるでしょう。
●敵について。
ちなみに今回の従魔は、皆さんの負傷の危険が無い反面、べらぼうに強いです。
なので、目的を絞り込んで何を優先的に行うかを決めた方がいいでしょう。
敵の種類は三種類。
1 クラスター
データをハッキング、クラッキングする従魔です。ケントゥリオ級の実力があり、ステータスに優れます。ただ、ステータスにはかなりバリエーションがあり。
長い腕が付いた、回せる方のコマみたいな形をしていて、ポリゴンチックです。
ステータスはまばらです。魔法防御が高いかと思えば、回避力が低かったり。攻撃力が全然なかったり、命中力が優れていたり。
まともに倒そうと思うなら、リンカー八人は必要でしょう。
ただし特殊な能力はなく。3SQの範囲攻撃ができる腕で殴るか。ウイルス従魔を3体生成し投げつけてくることしかできません。
投げつけは射程5~25SQで着弾点にウイルス従魔を生みます、これを3回行います。
特殊抵抗は10~20程度のようです。
2 ウイルス
ウイルス従魔はシステムの防壁を食い破る従魔です、攻撃手段はとりつくことしかなく、取りつかれると手番終了時に2生命点を失います。
生命力が10固定で、防御力は200から300程度しかないのでレベルが十分なら倒せるでしょう。
3 ログ
常にクラスターの周囲を徘徊していて、作業状況をアナウンスしてくれます。
片手で持てるタブレット型の従魔で羽が生えていて、飛びます。
このログのみ、リンカーの能力で生み出される、敵だけどお助け従魔でして。
敵の次の攻撃を予測してくれたり。あと何ラウンドで作業が完了するか教えてくれます。
そしてクラスターのステータスも分かります。
さらにログは優先的にウイルスをひきつけ、ウイルスと接触すると自爆しますので注意してください。
解説
目標 なるべくハッキングを止める。
● 戦闘フロアについて
今回は500SQ×500SQの広大な戦場で戦っていただきます。
ここに初期配置でウイルス従魔が50同感覚で配置。
A~Fの六体のクラスターが。30SQ×30SQ。の等間隔で戦場中央に配置されています。
□□□A□□□B□□□C□□□
□□□□□□□□□□□□□□□
□□□□□□□□□□□□□□□
□□□C□□□D□□□E□□□
□
□
□
F
こんな感じです。
マスターより
今回はサイバーな奴がやりたくてお話を作ったのですが、おやおやなんだかきな臭いですね、なにが起きているというのでしょうか。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/05/13 17:53
参加者
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【質問卓】
最終発言2018/05/04 23:21:14 -
サイバーバトル【相談卓】
最終発言2018/05/06 09:08:38 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/05/05 22:43:54