本部
ランチタイムは突然に
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2018/03/01 09:00
- 完成予定
- 2018/03/10 09:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/02/28 23:18:07
オープニング
●弁当イズフォーエバーラブ
弁当。
普段任務でなにかと忙しいエージェントたちも、任務のおともに弁当を持参することが少なくない。
それは、おかずたっぷりの、手の込んだ芸術品といえるものであるかもしれない。
あるいは、そっけないレーションやコンビニ弁当かもしれない。
お弁当の形は、エージェントにとってさまざまだ。
ときには、大切な者が心を込めて作ったものだったりするのである……。
●お弁当
『えっへっへ』
シフタ(az0034hero001)はうきうきとしていた。日課の見回りを終えて、ようやくお昼休憩だ。
今日も平和な一日だった。
どうしてこんなに浮かれているかと言うと、お昼ご飯の時間だからだ。
『さあって、今日のお弁当はなにかなーっと……』
英雄、それも、機械の英雄である身にとっては食事は必要ないが、それでも、最近ようやくわかってきた。
食べることは、美味しい。つまり、大好きだ。
『あれ……ない、ないであります!』
公園のベンチに戻ったシフタは、情けない声をあげた。
『ここにおいておいたはずなのに、お弁当がなーい!』
●早業のジョン
「きゃあっ」
人通りの多い町中で、女と男がぶつかった。
おっと、と言って、男は道をあける。
すみませんと謝り、女はどいた。
暫く歩いてから、男はほくそ笑み、懐に手を差し入れる。……取り出されたのは、財布。
「へへっ、俺様は早業のジョン。名の知れたスリ師とは俺のことよ……今日は獲物が大量だな。いや、さっきのこれは置いてあっただけだから、まあ。置き引きのジョン?」
『しまらねえなあ、なんだよそれ』
「まあ、いいってことよ、今日は大量だ。こんだけ獲物が手に入ったんだからな。後で数えるのが楽しみだな」
早業のジョン。この男はしょうもない小悪党だ。英雄と契約して以来、ちんけなスリばかり繰り返してきた。
腕っぷしは決して強くないが、足音を忍ばせ、人からものを盗むのだけは得意だった。
「さあて、いくらになるのかなっと……なんか。今日はやけに重いっていうか……」
おお、なんということだろうか。
その中には、エージェントたちの『弁当』も含まれていた。
解説
●目標
ジョンを成敗し、弁当を取り戻す。
弁当が犠牲になっても依頼は失敗ではないが、エージェントは悲しみに包まれることだろう。
●状況
昼下がりの住宅街。
どういうわけか、エージェントたちはジョンに弁当を奪われた。
※全員が全員でなくても良いし、あえて荷物を渡して追いかけている、という状況でも構わない。
とにかく、ジョンを取り押さえる目的があればいい。
●登場
ヴィラン『早業のジョン』
エージェントの荷物を奪い去った憎きヴィラン。いったいどうやったのか?
金銭目当てのちんけな泥棒だからか弁当には興味がないが、なぜか持って行ってしまった。
逃げ足が速いが、それだけだ。主に、距離を取りながら銃を撃ってくる。
攻撃である程度のダメージを与えるたびに、エージェントたちの荷物(弁当)を一つずつドロップする。弁当が全てなくなるとダメージが通る。
ドロップした弁当は無防備で、回収するまで攻撃の流れ弾に当たる可能性がある。
巧みに回収しよう。
弁当の内容はプレイングに記載ください。戦闘中食べても、すべてが終わってから食べても構いません。弁当をとられていない場合は、依頼が終わってからの昼食の内容でもどうぞ。
●特殊ルール
・このシナリオ中、弁当にカバーリングが行える。
フレーバーによるロールプレイは大目に認めます。
なお、シフタは特に指定がない限り行動しません。
マスターより
MSの布川です。
何かあればシフタ(az0034hero001)がお答えします。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/03/06 18:19
参加者
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最終発言2018/02/28 23:18:07