本部
広告塔の少女~ラブソングを教えて~
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 5人 / 4~12人
- 英雄
- 5人 / 0~12人
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 4日
- 締切
- 2018/02/16 19:00
- 完成予定
- 2018/02/25 19:00
掲示板
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恋バナしようぜ!【相談卓】
最終発言2018/02/16 13:16:10 -
【質問卓】
最終発言2018/02/15 01:05:01 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/02/16 11:55:56
オープニング
● その男。恋を知らず。
ジャーンっとかき鳴らすギターサウンドと共に舞台上の筒から火の柱が立ち昇る。
不意打ちにて炙られ、共鳴できなかった君たちはその熱量を間近で感じるだろう。
その炎の向こうから『赤原 光夜』が飛び出してきた。マントを焦がしながら。
「うおっあつ!」
皆さんが集められたのは小さなライブハウス。
百人も入るのだろうか。地下に造られたその箱は赤原がデビュー直後からよく使い、無理もかなり聞いてくれる箱だという。
そこで赤原は一酸化炭素中毒も気にせず、轟々と火を焚いている。
「今日はお前らにきいてほしい曲がある」
そう告げると、赤原のギターをかき鳴らす手がまるでそよ風のように優しくなった。
音もギャンギャンしたものから、ポロンポロンしたものに変わる。
引いているのは落ち着いたメロディー、バラード? というには少し甘い。
謳って聞かせるタイプの歌。であるが。
歌詞はないようだ。
全部ららららである。
ら~と赤原はひとしきり歌いきると。
全員を見すえて頭を下げる。
「ラブソングの仕事を受けちまったが! ご覧の通りだ! 歌詞が無い」
そして赤原は同時にこんなことを口にする。
「そして俺は恋愛をしたことが無い。たすけてくれ!」
幼い頃より、ロボットだ、カードゲームだと走り回ってきた彼は、女性と接点があったとしても、自分の情熱が先決だったのである。
「だから、手っ取り早くお前らの恋愛譚。もしくはよ想像でいいんだ! この愛で餓えたこいつらの心を満たせるようなハートフルな歌を一緒に考えてくれ!」
何ならラブソング提供でも可だと言っていた。
赤原の課題曲さえできてしまえば、あとは他の曲も詰め込み放題なので、リンカー達が曲を提供してくれる分には大歓迎らしい。
「二曲分! 二曲分のエピソードをたのむ。あとは俺の方でやっとくからよ」
そう告げると赤原は火炎放射器の電源を切って。机を引っ張りだし全員の前へと並べた。
これからみんなの恋愛話を聞く会が始まる。
● 教えてほしいのは甘酸っぱいエピソード。
ではこれから具体的に何をしていただくか、それをお話しします。
それはのろけ話です。
恋人がいるリンカーたちの恋愛体験を聴きたいのです。
シチュエーションとしては。
1 付き合う前のデート。
2 付き合った後のいちゃいちゃ
などが聞きたいようです。エピソードは具体的であれば具体的であるほどいいでしょう。
そのほかにもねつ造で構わないので、若者受けするようなエピソード。歌詞。単語。を募集しています。
解説
目標 二曲ラブソングを完成させる。
今回はみんなで曲を作ろうの回ですが。実はあったいちゃいちゃエピソードをお披露目する場所としても使えます。
皆さんの妄想をこの度事実にしていただければと思います。
また、皆さんは赤原の依頼と関係なくラブソングを作り上げて歌ってもいいです。
その場合。今回タイアップする企業のお披露目会で謳う機会が与えられます。
CDにも入るので、この機会にぜひ一曲作ってみてください。
オーダーは、甘々なもの。女の子目線。純愛。悲恋はNG。です。
マスターより
皆さんこんにちは、鳴海でございます。
冬ですね、二月デスネ。二月にはイベントがありますね。
あれ、なんだっけな。
名前なんだっけな。
まぁ、そのイベントの肥やしとなればよいと思って恋愛シナリオ作ってみました。
楽しんでいただけたなら幸いです。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2018/02/24 13:10
参加者
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恋バナしようぜ!【相談卓】
最終発言2018/02/16 13:16:10 -
【質問卓】
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2018/02/16 11:55:56