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日常

Present for 従魔

山上 三月

形態
ショート
難易度
やや易しい
参加費
1,000
参加人数
能力者
2人 / 7~10人
英雄
2人 / 0~10人
報酬
寸志
相談期間
5日
締切
2017/12/31 12:00
完成予定
2018/01/09 12:00

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オープニング

●空っぽのクリスマスツリー
 そもそもの始まりは空っぽになったクリスマスツリーだった。
 クリスマスを楽しみにしていた一人娘は泣いて崩れ落ちる。
「どこ、いっちゃったのぉ」
「ママもパパもいないよ」
「プレゼントもなくなっちゃった」
 一人嘆く少女の背後に、プレゼントの塊と化した化け物がのそりと現れた。

●プレゼント is 従魔
 少女の家にあったプレゼントがツリーごと従魔化した。
 少女はなるべくそのままの形でプレゼントを返してほしいと思っていた。あの従魔の姿を見ても、それが父母であるとはわからないのである。
 従魔化したプレゼントは、頭に光る星のオーナメントをつけており、手足には、プレゼントされたものがそのまま従魔化している。ぬいぐるみやら、楽器やら、ゲーム機やら、ゲームソフトなり。腕にたわわと実っているのはプレゼントであった。
 のそり、のそり、と歩く速度は遅い。オーナメントの光が弱まると従魔の動きも鈍足になる。しかし、またすぐに発光し始めるのだ。
 父母のライヴスがこの従魔に完全に取り込まれる前に救わなければならない。

●事実確認
「緊急を要します。父母が完全に飲み込まれる前に、状況を終了して下さい」
 柳下洋子(az0110)は言う。
「現在この一家だけが停電に見舞われています。おそらく従魔の影響かと。これ以上影響が広まる前に手を打ちたいと思います。目標の従魔はクリスマスプレゼントを模した攻撃を仕掛けてくる模様です。ぬいぐるみを投げる、ゲームを投げる、基本は投擲ですが、これら大事なクリスマスプレゼントは壊さないように。従魔の弱点は頭のオーナメントです。以上、状況開始いたします」

解説

●目標
少女のクリスマスプレゼントを取り返し、従魔を倒す。とりこまれつつある父母の保護。

※PC情報※
●登場
従魔クリスマス・サンター ぬいぐるみを投げてきたり、クラッカーを鳴らしたり、楽器を鳴らしたり、ゲームを投げつけてきたりする。基本投擲攻撃。しかしそれは大事なプレゼントである。オーナメントの光が弱まった時が攻撃チャンス。(オーナメントはプレゼントのうちに入りません)
※※
●日時
 0時30分
●場所
 ある邸宅の一部屋。蔵書類の置いてある棚があります。ソファと机がある一般的なリビングに近いものです。
●報酬は一家からの寸志となります。

マスターより

こんにちは。山上三月です。
どうしてもクリスマスに絡めて何か動かしたかった結果こうなりました。
どうかプレゼントを救い、父母も救出してください。
プレイングは心情、行動、戦闘中、戦闘後などPC口調でお書きいただけると幸いです。
格好良く、素敵な戦闘をお待ちしております。

関連NPC

  • エージェント
    柳下 洋子az0110
    人間|25才|女性|-

参加受付中 プレイング締切日時 2017/12/31 12:00


参加にはSC1,000が必要です。

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