本部
怪鳥は眠らない
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/05/20 22:00
- 完成予定
- 2017/05/29 22:00
掲示板
-
質問卓
最終発言2017/05/17 01:37:17 -
相談卓
最終発言2017/05/20 00:21:02 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/05/17 09:45:36
オープニング
●制空権を奪え
ロシア北東部・カムチャツカ半島。
島の全域を火山群に囲まれた、雄大な自然を誇る美しい土地である。
「プリセンサーがケントゥリオ級愚神の出現を予知した。場所はここ……火山の麓あたりだ」
H.O.P.E.の職員が指したのは、クリュチェフスカヤ山の裾野一帯だ。
この山は活火山であり、付近に人里はない。
「どうもこの愚神はかなりの数の従魔を従えているみたいでな……」
ケントゥリオ級愚神『ヒノトリ』は、体長4メートルほどの全身が炎に包まれている鳥型愚神である。
従魔たちも同様に翼を広げると2メートルほどになる獰猛な爪を持った鳥の姿をしている。
この群れに空中から一斉に襲いかかられれば、いくら優秀なリンカーたちとて完全に対処するのは容易ではないだろう。
「しかもこいつらは警戒心が異常に強い。気付かれずに接近するのは難しいってわけだ」
そこでだ。職員はある作戦をあなた達に提案する。
「まず奴らの出現ポイントから一番近い場所にある丘陵地帯に布陣する。そして、遠距離からの一斉射撃を行って奴らをおびき寄せるんだ。ここらへんは視界を遮るものが何もないからな、狙撃自体は難しくないはずだ。腕に自信のあるやつは出来るだけ強そうな個体から狙ってくれ」
この時点で敵の数を一気に減らすことが第一の目的だが、可能ならば群れの中心である愚神に対して先制攻撃を成功させたい。
もしも、敵と接近する前に愚神へ致命的なダメージを与えられれば、それだけ殲滅は容易になるからだ。
「それから、奴らに出来るだけ高所を取らせないよう移動しながら、タイミングを見計らって一気に攻勢をかける。しっかりと対空戦の準備はしておいてくれよ」
手順。
1.布陣した丘陵地帯から敵勢力への斉射(範囲攻撃あるいは愚神への狙撃など)
2.敵をおびき寄せながら、接近してきた群れに包囲されたり頭上を取られないように行動。
3.全員で一気に攻勢を仕掛け、敵集団を殲滅する。
解説
●目標
・ケントゥリオ級愚神『ヒノトリ』の撃破。
・デクリオ級鳥型従魔の殲滅。
●状況
・戦場は見晴らしの良い広大な高原。周辺に遮蔽物は存在しない。
・天候は曇り。雪は降っていない。気温は高めだが、やや風がある。
・PCスタート地点は敵出現ポイントからやや離れた丘陵地帯。愚神が全速力で飛翔すれば、おそらく三分ほどで接近してくるだろう。
PL情報:
・対空射撃ないし狙撃は『対象との距離』と『PCの命中率』に大きく依存します。よって手順1の時点で行う愚神への狙撃は難易度高めです。
●登場
・ケントゥリオ級愚神『ヒノトリ』
全身を炎に包まれた大型の鳥型愚神。
翼を広げると周囲に高熱の火の粉が舞う。鋭い爪を持ち、空中から滑空するスピードは桁外れに速い。
知能は獣レベルだが、支配している従魔の数だけでなく、単独でも危険な存在なのは間違いない。
・デクリオ級従魔
愚神よりは一回りほど小さい鳥型従魔。
視覚と聴覚が鋭く、警戒心が強い。直線的な移動よりも旋回速度に優れる。
マスターより
いいですよね、スナイパー。FPSだといつも狙撃しかしないチキン野郎な大江です。
ということで今回はシンプル(?)な殲滅戦にしてみました。
本当は搭乗したヘリからバンバン撃ち合う空中戦とか考えてたのですが、用意できるガジェットなどの都合により難しそうだったのでスナイパー無双にした次第です。
ちなみに大まかな作戦を提示しましたが、これは必ずしもPCの行動を制限するものではありませんので、プレイングはご自由にどうぞ!
リプレイ公開中 納品日時 2017/05/27 20:03
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質問卓
最終発言2017/05/17 01:37:17 -
相談卓
最終発言2017/05/20 00:21:02 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/05/17 09:45:36