本部
謎解きと掃除
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 2人 / 4~6人
- 英雄
- 2人 / 0~6人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/03/08 19:00
- 完成予定
- 2017/03/17 19:00
掲示板
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相談卓
最終発言2017/03/04 14:16:57 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/03/04 01:58:25
オープニング
「これを見てください」
図書室の管理スタッフが机の上に置いたのは、一枚の紙だった。
今日は図書室の掃除の日で駆り出されたのだが、謎めいたその文章に一同の興味はすっかり引きつけられてしまった。
「何が書いてあるのか、まったくわからないんです。でも悪戯書きとも思えないし……」
掌大のメモ用紙には、こう書かれていた。
ドレミファラレシドーと、画家は集まりのばら三輪と、十円玉六枚をペッカートンジ宛てにパリへ、うそのごとく、すりに手ががりを隠してしまって、ああ終わる
そして末尾に『3』と、鹿撃ち帽とパイプとインバネスコートのイラストが描かれていた。
「どう見ても暗号ですよと言わんばかりの文章ですが、どうやって解くんでしょうね。ちなみにこれ、そこの本棚の全集本に挟まっていました」
スタッフが示したのは、海外文学全集が収められた本棚である。有名な文豪の純文学から、比較的親しみやすい古典ミステリーまで豊富に取りそろえてある。メモが挟まっていたのはその一冊、恐らく世界中で最も有名な名探偵の全集の一冊だったそうだ。
「最後に借りていった人を調べたら、何かわかるかもしれませんね。でも、大掃除もしなきゃならないですし……」
今日掃除に割り当てられた図書室は、そう広くない。十畳くらいのスペースに、成人男性の二倍近くありそうな高さの本棚が三つ置かれている。他には閲覧用の会議テーブル二つと椅子が六脚。今日は本棚の掃除はせず、床や壁、窓だけ磨けばいいことになっている。人数がいるとはいっても、けっこう時間はかかる。
「そうだ、掃除と並行してこの暗号っぽいものを解いてみませんか? もし大事なことが書いてあったら困りますし」
もし暗号だとしたら、確かに何か秘密を隠してあるに違いない。もしそれが、HOPEに関わる重大なことだとしたら一大事だ。
というわけで、掃除も進めつつ暗号も解くという、謎のミッションが開始されたのだった。
解説
●目的
図書室の掃除を終わらせつつ、暗号を解きます。何か大事なことが書かれているかも……。
●暗号
「 ドレミファラレシドーと、画家は集まりのばら三輪と、十円玉六枚をペッカートンジ宛てにパリへ、うそのごとく、すりに手ががりを隠してしまって、ああ終わる」
末尾に『3』と、鹿撃ち帽とパイプとインバネスコートのイラストが描かれている。図書室にある、恐らく世界中で最も有名な名探偵の全集の一冊に挟まっていた。
●図書室掃除
十畳くらいのスペースに、成人男性の二倍近くありそうな高さの本棚が三つ置かれている。他には閲覧用の会議テーブル二つと椅子が六脚。今日は本棚の掃除はせず、床や壁、窓だけ磨けばいいことになっている。
マスターより
なかなか古典だけでも制覇が難しいのがミステリーです。日本国内分だけでどれだけあることやら……。そんなに難しい暗号ではないと思われます。
参加受付中 プレイング締切日時 2017/03/08 19:00
参加にはSC1,000が必要です。
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相談卓
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