本部
神社護衛騎士団ここにあり
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 10人 / 4~10人
- 英雄
- 7人 / 0~10人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/08/19 15:00
- 完成予定
- 2016/08/28 15:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/08/18 13:31:34 -
作戦相談スレ
最終発言2016/08/19 02:41:17
オープニング
●和風神殿
異質。あまりにも異質。
ここは都内のとある神社の境内である。
そこそこの広さを誇り、毎朝敬虔な神主が一日もさぼる事なく掃除をし、清潔を保っているいかにも日本的な牧歌的風景。
その境内に突如巨大な西洋甲冑が居座っていた。
「……ええと」
日課として掃除をしに来た神主が思わず言葉を失い立ち尽くす。
しかも一つではない。ずらっと並ぶことおおよそ十数体。
まるで神殿を守る騎士のように、鳥居から本殿に至る道の両脇に綺麗に整列して直立していた。
そして、その最奥。賽銭箱の前にひときわ大きい、おそらく5mほどはあろうかというほどの巨大騎士甲冑。
「従魔でしょうか? なんというか、せめてもう少し景観との調和を図ってほしいものですが……」
どこかずれた感想を神主が呟く。
鎧たちは剣を掲げ、今のところ動く様子はない。
まあ、だからといって近づく気には全くなれないが。
「……とりあえず、H.O.P.E.にご連絡致しましょうか」
神主は落ち着いた様子でそう言って、本日立ち入り禁止という張り紙を張ってその場から立ち去る事にした。
●
「とりあえず、現状はまだ被害は出ておりませんが……」
ジェイソン・ブリッツ(az0023)が資料を開きながらエージェント達に告げる。
「当然ですが放っておくわけにはいきません。小さい方の鎧の数は全部で10体。それなりに多いですが、恐らくミーレス級で、一体一体は左程強敵ではないでしょう。大きい方はデグリオ級と思われます。こちらは多少注意が必要です。ですが、皆さんなら問題なく対応できるはずです。よろしくお願いします」
机に資料を置き、ジェイソンは一つ頭を下げた。
解説
●敵
・ミーレス級従魔「リビングメイル」 10体
西洋騎士甲冑の姿をした従魔。
鎧そのものが本体で中身は存在しない。
見た目通りそれなりにタフだが、足はあまり早くない。メインウェポンは両手剣だが、場合によっては弓も扱うようである。
神社の境内に侵入した者、あるいは危害を加えようとする者をを攻撃するようだ。
・デグリオ級従魔「リビングナイト」1体
5mほどある巨大甲冑。
ハルバードを片手で操り、逆の手に巨大な盾を装備している。
動きは左程早くないが、巨大な分攻撃範囲は広い。
●場所
神社の境内。
それなりに広く戦うのには不自由しないだろう。
神社に行くまで100段ほどの長い階段があり、ここから転げ落ちるとそれなりに痛い上に多少時間のロスがある。(共鳴中であればダメージは無い)
小高い丘の上にあり、周辺では一番高いロケーションである。
マスターより
わりと久しぶりに何の捻りもない殴り合いシナリオです。
景観とかなにも考えない敵を思う存分ぶち壊してやってください。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2016/08/25 21:03
参加者
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