リンクブレイブ

尖った耳に褐色の肌を持つダークエルフの少女。他者の紡ぐ物語の中でのみ生きる仮想の存在。夢綺という名はコハクが与えたもので、コハクの見る夢で唯一回の綺麗な夢で出会ったからという理由 彼女のいた世界では数多の創作があり、そしてダークエルフのいる世界があったが、時と共にその概念を人に忘れられていくうちに、彼女たちのいる世界はなくなり、その存在も消えた ユキは存在も忘れられた後に、誰かがこういう存在もいるのではないかと考えられたキャラである。しかし考え出した想像主は物語を紡がないために、世界を与えられることなく、あるのは存在だけであったが、コハクの夢に現れたことをきっかけにこの世界に生きることができるようになった。 この世界という物語を与えられた彼女の願いは一つ。 ただ少しでも長く、世界に自分を、ダークエルフという存在を覚えていて欲しい 忘却の果てに生まれた少女は、そのために得られた物語の中で生き続ける

お互いの関係は決して悪いものではないが、そこまで距離が近いものでもない コハクには意志が足りず、ユキには知識経験が足りない お互いが足りないものを補い、刺激する｡学友、同僚のような関係 ユキがぼーっとするコハクを突っつき動かし、勉強するユキが分からないことがあればコハクに聞く 当然雑談など言葉を交わすことも多いが、行動はもっぱら別行動していることが多い

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