リンクブレイブ

アフリカ出身、アードウルフのワイルドブラッド。アードウルフはハイエナの一種でハイエナ科では最小。犬と猫の中間のような印象で、ウルフの名の割にはしょんぼりした印象を与える。それほど積極的に狩はせずシロアリを好むので、あまり戦ったりせずに、細かいものをなんかたくさん食べるのが好きで月給が安定して米食の所ならどこでもいいやと、リンカー能力に目覚めた流れでHopeに在籍。アードウルフは白アリのアリ塚をそのまま巣に流用するので、自力で何かを打ち立てるよりも、他人の作った既存のものにのっかった模様。 どうしても戦う時は、中国拳法のように振り下ろしと振り上げを二本の短剣などで同時に行う通常攻撃「狼牙」が得意。同じようなハイエナ科の英雄と一緒に、適当にうまみを吸ってだらだら生きていきたい。

命がなければ始まらない。この仕事を選択してしまった以上危険は避けられないことだが、生き残る。

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周囲にのまれ、なんとなく流されている内に気づいたらエージェントになっていたため

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実は何度も生まれ変わった魂同位体。動物どうしで縄張り争いをしているが、そのような目先の闘いではなく、全てを絶滅させんとする大きな動きの裏に、大いなる愚神があった。生まれ変わる一瞬に、持続する意識が復活するが受肉すると動物並の知能に戻ってしまう。 今回、初めてワイルドブラッド…人間に近い脳を持って転生したため記憶の奥にかすかな連続性を感じる。そして奇跡的に、異世界のモズに生まれた自分が同じ魂の匂いに引かれて英雄として転生したことで、二人の記憶のかけらを擦り合わせる事ができる可能性が見えた。手には、いつでも武器として戻ってくる自分たちの怒りの象徴、≪憤怒≫≪復仇≫があった。 目先に見える敵対する敵など敵ではない。根本から自分たちを揺るがしていたそれは、もっと奥にいる。思い出せ、一刻でも早く…

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