リンクブレイブ

無愛想ではあるが気性は穏やかな方。赤鬼。刀使い。銃の扱いは苦手と語るが、銃に触れるのは大抵蒼の為に安全な触れ方、持ち方は把握している。夜目が利く。手先がかなり器用で、細工を作っては収入の一部にしている。日本刀や風流な物を好む。異世界では志半ばに倒れた為、現世界において志を果たそうとしている。狐杜の事は嫌っており、あくまで利用しているにすぎななかったが、王の撃破の頃に和解。奔放な狐杜や朱華に振り回されつつも、穏やかな表情を見せている。今もこれからも変わらない。穏やかな日々を送り、戦場を相棒と共に駆け、自分と互いの命を掬い取っている。

【狐杜】蒼をアオイと呼ぶ。蒼に一方的に懐いている。 【蒼】狐杜を名前では決して呼ばない。呼ぶ時は貴様、誰かに説明する時は奴もしくは俺の能力者、と呼ぶ。狐杜という偽名で呼んでも仕方がない。 狐杜の事を嫌っているが、なんだかんだで見捨てず世話を焼いている。 嫌っている理由の一つは、「誓約を交わして間もない時に、狐杜が持ちかけた誓約を狐杜自身に反故にされそうになった」こと。 →後に話し合い、和解。全て許した訳ではないが態度は軟化した。呼びかけ時は『琴理』と呼ぶようになる 【誓約】『死なば諸共』死ぬ時は共に。片割れが残る事は許されない。生きたくば互いを生かせ。 →『命懸けで己の生を掬え』生を掴め。生を呪うな。死とは終焉に他ならない。だから生きろ。 【蒼の昔】かつて一族の若き長だった。奇襲を受けて壊滅した。護れなかった。だから、もう死なせるのはごめんだ。

喋り方自体は穏やかな方。ツノに神経が通っており、触られるとゾワッとする。魔砲銃を幻想蝶の奥底に隠し持っている。狐杜に対する呼称は『琴理』