リンクブレイブ

・よく笑う少年。昔、従魔に憑りつかれた弟に殺されかけ、その事実を隠すべくある工場に捨てられた。家族に突如牙を剥かれる恐怖は幼心に人の暗い側面を影を伴う傷と残した。直後にある人間と出会い、一命を取り留める。傷も癒えた頃、彼女の命をあっさりと奪ったのもまた人だった。彼女を死なせた自分と人とを呪った、英雄を呼んだその声が望んだのは、破滅か、力か。・どんな相手にも敬語で接し、話し方とは裏腹に日常的に軽口を叩く。また、話せばどこか白々しい印象を受ける。その理由は、彼が今は亡き恩人の面影を被ることで精神の安定を得ている為。風深禅の半生は恩人亡き世界と無力な自分からの逃避行である。・基本的に一歩引いて冷静であろうとするが、状況によって感情が先行することもある。・好物は和菓子のモナカで、常時携帯している。会話の際にはほぼ確実に相手に配る。

難しい事はさておき、特殊な組織だろうが、短い人生をとにかく謳歌したい。ついでに世界も守りたい。

恩人は自分とは違って、この阿呆みたいに理不尽な世界を愛していたから。彼女の大切な物を守るためならばどんなことでもしよう。そのためなら、どんな犠牲も必要経費だ。

特にこれといった理由はないがフリーダムに生きたかったため

平穏を愛した恩人を模倣し、平和の実現に効率的に最善最大限の尽力をするため、自らHOPEの門戸を叩いた。

虚空にとって風深は、興味と庇護の対象である。君が君であるならば、どのような道を歩くのも自由だ。

和菓子のモナカが好物で、子供が嫌いです。基本笑顔で、語尾を伸ばした敬語で話します。一人称は俺です。よく軽口を叩きます。子供が苦手ですが、子供のリンカーや英雄には全力で笑顔を取り繕います。