リンクブレイブ

心臓に突き立てられた剣を握る硬い手にそっとふれ言葉を紡ぐ　泣きそうに歪む顔ときつく抱きしめられた暖かさ＝狂気のまま戦場を駆け断末魔を聞く為だけに剣をふるいその命を喰らっていた…ような？◇魔王を倒した者が呪いを受け魔王となる理の世界の勇者であり魔王　その連鎖を断ち切るため勇者を育て聖剣を創りその剣で己が心臓にある呪いの核を壊させ世界に勝利した英雄◇漂い惹かれた人間の言葉は善なら去れ悪なら殺せに変換　己が存在に迷う間に人間の心臓は止まる　触れた瞬間流れ込んだのは自害さえ許さず絶望の檻に閉じ込め自分を殺す「世界」への意趣返し　異界の者に殺され『理想郷』への転生を望む魂の絶叫『あたしが殺してあげるわ』の言葉で霊力の殆どを持っていかれ現れた幻想蝶で英雄認定◇自由奔放キレイな物が好き　ジーヤに『世界』を与えるも干渉せず見守る放任主義◆ 魂に刻まれた闇の感覚を怖れジーヤに名も知らぬ誰かの面影をみている　

『まほらま』◇基本ジーヤがやろうとしている事は止めない　諫めつつも逆に行動を助長させる事も　ジーヤがそれで壊れ共に消えようとそれはそれで面白いと思っている　自分が善か悪か朧気だったが英雄認定されてしまったので『世界』を楽しむことにした　夜は幻想蝶へ　食すのはキレイな食べ物（お付き合い程度）眠らない食べない英雄らしい英雄…であったが依頼でドラゴンのしっぽ肉を食べてから肉が好物に？ 「ジーヤ」◇英雄と出逢う前はライヴスが身体に悪影響　特に心臓が拒否反応を示しいずれ死ぬ運命　この運命を変えたのが『まほらま』　霊力の変換のせいか元は黒髪黒目だったが銀のメッシュが所々に入る茶髪・茶の瞳に変化　誓約時の約束として命を絶つ自由も確約　歩く事もままならない状態からリンカーになった為身体的には最弱故最初は英雄が乗っ取るように共鳴していたが現在主導権は契約者へ英雄が補助　人工心臓のケアに時々霊力を分け与えている

一人称「あたし 笑い「うふふっ 語尾 『～だけれど～よねぇ、～だわぁ