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能楽を生業としつつ代々陰陽師や巫僧、現代では能力者を輩出する『アマミ』一門、その宗家『天海』の次男。アマミは全員が能力者であり、かつ英雄の殆どが妖や神仙の類である為、一門の住まう地は百鬼夜行宛らだと噂される。一門の方針で東京海上支部に派遣された。■かなりおっとりとした性格で友人に「綿菓子…？」と言われる程だが演技時や戦闘時は雰囲気が一変する。集中力はかなりある方で勘も良い。が、ふわっとし過ぎており日常生活における危機管理能力・抵抗力に問題有り。この様な性格の為一周回って物怖じしない。また職業柄、力も体力もあり声もよく通るのだがその見た目からは全く想像出来ない。合気道の使い手で往なし上手。少なくともアマミでは頭一つ抜きん出ているだろう。…問題はやる気である。■何故か知人友人から髪に花を挿される事が多々あり、いつも何かしらの花で彩られている。中性的な顔立ちに穏やかな表情を浮かべている事が多い。

難しい事はさておき、特殊な組織だろうが、短い人生をとにかく謳歌したい。ついでに世界も守りたい。

んー、まぁ適当に。／英雄来訪順：艶朱（１９９５年）＞巳瑚姫（２０１５年）

特にこれといった理由はないがフリーダムに生きたかったため

そういう家だったから？まぁ悪くないよ、俺は家継ぐ必要ないから色んなとこ行けるし。

雨月、艶朱と呼び合う。仲は良く、雨月の性格を艶朱は気に入っている様だ。天海家では古株であり、雨月を幼い頃から知る一人。◆雨月との始まりっつっても、俺ァあいつが生まれる前から天海にいるからなァ…あいつの祖母さんが俺の最初の契約者なんだよ。まァ詳細は省くが、そいつとの契約があってな。天海の人間に失望しない限りは力ァ貸してやってんだ。ちっと前まで天海の頭領…あー、雨月の兄貴なんだが、そいつと契約してたんだがな？英雄二人と誓約を交わせるようになったとかなんとかで、頭領と話をしてな。「ぶっちゃけ俺より雨月の方が心配なんだが」『ああ、俺もそう思う』ってェ事でこっちに来たってわけだ。◆誓約内容？雨月の祖母さんとのは今となっちゃ約束だからなァ。まァ見限れば捨てるって約束だからな、そうならん為にも「魅せてみろ」が代々天海の契約者との誓約内容だ。だから雨月との誓約内容も「魅せてみろ」、だな。

現在の服装■着物+フード付きの上着　■髪に挿してある花は頻繁に変わるので表記する場合は何でもご自由にどうぞです　■普段は押し倒そうとしたらそのまま押し倒されるレベルの抵抗力・危機管理能力　『雨月』