リンクブレイブ

家族を愚神に殺され、身内がいない。自身も襲われ顔を酷く損傷した。特に左側が酷く、左目は機械化。左肩には割けたような傷痕がある。命尽きるまで戦うと自分に誓い、消さなかった恨みの痕。 怪我の後遺症で、言葉を変に切った途切れ途切れな話し方をする。 生きていることを悔やみ、愚神を恨み、何より自分を憎んだ。そんな薙にとって、エルからの『生きろ』という誓約は辛く厳しいものだった。誓約が成ったのはきっと、それでも生きたいという気持ちが奥底にあったのだろう。 襲われてから感情の起伏が極端に減っていたが、良き友人達と出会い過ごすうち、笑顔を取り戻した。喫茶店を開く夢もでき、今は毎日が楽しい。こんな日々が続けばいいと願い、それを守る為に戦う。 アヴィシニアのことは「エルル」と呼ぶ。年の離れた姉のような、大切な家族の一人。 ■2019年5月5日、皆月 若葉 (aa0778）と婚約。これからも共に未来を歩んでいく。

なんとなく流されるままに所属してしまった。目的はあるにはあるが複数だったり、ぼんやりしたりしているのでまだ確定していない。

日常を守りたい。全て失ったと思っていたが、いつの間にか大切なものが増えていた。大切な人達が過ごすこの世界を、日常を、笑顔を守りたい。

故郷が支配地として奪われた、肉親、友人、恋人を愚神に殺されたなど、強い感情に駆られたため

大切なものを奪った奴は既にリンカーに倒された。 復讐する相手はもういない。 一矢報いることも叶わなかった。 なのになお生きている自分が許せない。 それでも生きなければならないのなら、愚神を殺し続けよう。

姉と弟であり、良き友でもある。 エルからの誓約は【生きろ】。 愚神を憎み、無謀に挑み、殺されたがっているように見えた薙への、エルの願い。 薙からの誓約は【力を貸して欲しい】。 空っぽになった薙が絞り出した小さな願い。 何の為の力かはまだわかっていなかったが、エルは応えた。

初対面の相手は苗字+さん付け。名前不明時は敵意ある相手には「お前」、そうでなければ「君」と呼ぶ。