リンクブレイブ

嘘か真か、元々はしがない柳の木だったと語る青年。曰くただそこに在り、在るがまま、目の前の出来事にすら干渉できずただただ見守るだけであったのだと。その中で抱えていた「人と関わりたい」という願いはこの世界に召喚されたことで叶うこととなったが、今はまだ喜びの中に戸惑いを隠せないでいる。◆几帳面で世話焼き。だいたいのことは仕方ないの一言と苦笑で済ます、ある意味タフな精神の持ち主。怒った時も声を荒げることはなく、普段通りの様子でさらりと実力行使に出ようとする。自身の感情の押し出し方や人との接し方について不器用なのかもしれない。◆立花と共に散歩に出向くのが日課。自由奔放な立花を時折諫めつつ、自身もマイペースにその時を楽しんでいる。

家事が苦手な立花に代わり、英雄であるヤナギが生活面のいろいろを担っている。自由奔放な主と面倒見の良い従者、もしくは手のかかる子供を見守る父か兄。立花曰く、相棒であり良きパートナー。二人の仲は良好。

袴のような衣装に、魔術師らしいローブを羽織った青年。穏やかな性格で立花の保護者ポジション。基本的には立花の自由にさせますが、必要と感じれば止めに入ります。怒った時も穏やかな笑顔のまま、空気だけフリーズ