ワールドガイド

この世界の脅威達(邪英)

邪英とは

 能力者と英雄が、特定条件下において暴走、あるいは半愚神と化してしまった状態を『邪英』と呼ぶ。

 邪英化中、能力者は自我を徐々に英雄(愚神)に奪われる事になる。

 それに伴って英雄(愚神)そのものも攻撃性を増し、能力者の負担を無視してライヴスを行使し、他者のライヴスを奪うようになっていく。

 邪英化は幾つかの原因があるが、放置し邪英化が進行すると英雄は最終的に愚神となり、能力者の魂を喰らい尽くすと共に、二度と英雄に戻ることができなくなる。

邪英化の条件

 英雄は、以下のような状況において邪英化することがある。

制御失敗による暴走

 能力者がライヴスの制御に失敗し、英雄もろとも暴走状態に突入してしまった例。
撃破の上で沈静化を試みることが可能で、比較的回復しやすい。

愚神の特定スキルによる邪英化

 敵である愚神に撃破されてしまった英雄が死亡しなかった場合に、愚神による支配下に置かれてしまうことがあるが、これも邪英化のひとつである。

ドロップゾーンによる影響

 本来であれば、英雄は能力者とのリンクにより、ドロップゾーンによる異世界の影響を覆している。

 しかしあまりに強力なドロップゾーンに長時間滞在したり、バーストクラッシュを引き起こすなどして多大な負荷が掛かった場合、対抗する力が極端に低下してしまう。

 こうした状況下では、愚神による邪英化の影響を受けやすくなってしまう。

第二英雄への影響

 英雄の邪英化が引き起こされてしまった際、共鳴状態にない第二英雄もまた一定の影響を受けてしまう。

 幻想蝶の中などに居た場合は巻き込まれて取り込まれてしまう可能性が高く、その場合は意識を失って封印されたような状態となる。

 第二英雄が邪英化の現場におらず完全に別行動を取っていたなどした場合、邪英化には巻き込まれないものの、ライヴスを失って意識を失ったりする可能性がある他、ライヴスの供給が絶たれることから未誓約と同じ状態となるため、将来的には未誓約状態の英雄と同様消滅してしまう。

邪英化から生還するには

 このようにおそろしい邪英化であるが、一定の手段をとることで回復させることが可能である。

・いったん邪英化状態の英雄を撃破して魂を仮死状態にする。
・幻想蝶を用いてその状態を固定して回収する。
・異世界の影響下から離して回復を待つ。

 まず、一度邪英化状態の英雄が顕在化した能力者を撃破する。
 そして邪英が保持するライヴスを払底させることで邪英の魂を仮死状態に追い込む。
 こうして邪英は、異世界の強い影響下にあるライヴスを全て失った状態になる。
 幻想蝶で邪英のライヴス回復を阻止し、能力者の肉体を異世界の影響が少ない領域へ運搬。

 このように異世界の影響を一旦排した上で、仮死状態の英雄の魂が能力者自身のライヴスによって回復するのを待つのだ。

「邪英」。つまるところ敵もただ我々の生命エネルギー『ライヴス』を喰らうだけの愚か者ではないということだ。
仲間がなった時に慈悲を見せるかどうかは現場の判断にゆだねられている。
H.O.P.E.も酷なことをするものだな。
コリー・ケンジ・ボールドウィン(az0006


ワールドガイド・目次
世界のあらまし「リンクブレイブ」世界の成り立ちについての説明です。
エージェントとはPCである「能力者(エージェント)」についての説明です。
英雄とはPCのパートナーである「英雄」についての説明です。
H.O.P.E.とはPCの所属する組織「H.O.P.E.」についての説明です。
H.O.P.E.の詳細H.O.P.E.と連携して、PCを補助する組織についての説明です。
H.O.P.E.と連携している企業H.O.P.E.と連携して、PCを補助する組織についての説明です。
新たな技術AGW、幻想蝶などライヴス技術についての説明です。
この世界の脅威達(愚神と従魔)人類の敵である、愚神・従魔の種類や出現経路についての説明です。
この世界の脅威達(ヴィラン)ライヴス能力を使って不法行為を行う犯罪者「ヴィラン」についての説明です。
この世界の脅威達(邪英)能力者と英雄の、忌避すべきトラブル「邪英・邪英化」についての説明です。
その他のガジェット政府組織、他言語間の意思疎通など、「リンクブレイブ」世界の設定についての説明です。