本部

ある春の日に

霜村 雪菜

形態
ショート
難易度
易しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
能力者
6人 / 4~6人
英雄
6人 / 0~6人
報酬
普通
相談期間
5日
完成日
2017/03/31 19:59

掲示板

オープニング

 春の気配がふとした瞬間に感じられる、まだ寒いながらもどことなくうきうきする季節である。
 季節が移りゆくのと共に、人もまた様々に変化する時期。住んでいる場所が変わる、学校が変わる、生活環境が一新する、等々。それはHOPEも例外ではなかった。
「HOPEの中庭を全部使って、屋外立食パーティイベントを行います」
 イベント告知のフライヤーを配りながら、スタッフは言った。
「いろいろな事情でリンカーを引退する人もいますからね。その送別会を兼ねたものなのですが、できるだけしんみりしないように賑やかにいきたいと思っています」
 食事はほとんどが外に注文したお弁当や軽食類のようだが、有志がいればその場で調理してもいいということだ。予算も取ってあるので、それほど大量であるとか珍しい食材とかいうのでなければ用意してくれるらしい。現時点では、焼き鳥、焼きそば、ハンバーガーとコーヒーの屋台が申請されているそうだ。
「あと、これも有志なんですが、何か隠し芸的なことをしてくれる人がいると助かりますね。盛り上がるでしょうし」
 賑やかに楽しく、去りゆく者達がいい思い出になったと感じてくれるようにしたいのだと、スタッフは語った。カラオケの機材は用意できるのでそれで一曲披露してくれてもいいし、楽器などを持ち込んでバンドなども大歓迎とのことだ。他、手品、漫才など、おもしろければOKという自由っぷりだ。
「もちろん、そういうのはなしで参加してもらうだけでも充分ですよ。人数が多ければ盛り上がりますからね。楽しいイベントにしましょう」

解説

●目的
 引退する人達の送別を兼ねた立食パーティイベントをします。
 食事類は用意されていますが、有志でその場で調理をするのもOKです。あまりにも珍しいものや大量だったりしない限り、予算を区切っているので用意してもらえます。現在焼き鳥、焼きそば、ハンバーガーとコーヒーの屋台が申請されています。
 当日、隠し芸的なことをしてくれる人も募集しています。カラオケの機材は用意できるのでそれで一曲披露してもいいし、楽器などを持ち込んでバンドなども大歓迎。他、手品、漫才など、おもしろければOK。
 参加するだけでももちろん歓迎です。

リプレイ

●春は甘いもの
「甘味が足りないね」
 イベントの出店予定リストを見て、百薬(aa0843hero001)はずばり指摘した。
「うん、確かに」
 餅 望月(aa0843)も頷く。お食事系、お茶などの飲み物は充実しているようだが、そればかりでは口が寂しいものだ。
「ここは現代の屋台の花形の一角、チョコバナナやろうか」
「いいねー、作れるの?」
 レシピはさくっと検索できる。便利な時代になったものだ。
「いけそうだね」
 餅月は笑い、すぐに材料調達の算段に入った。HOPE支部の方でも材料や器具の調達を手伝ってくれるそうなので時間も手間もかからないし、予算面での心配もない。
 すべきことは、おもてなしだけだ。
「基本的に低温で火力もいらないし特別な道具はなくても大丈夫だね。色のついた甘いやつも普通に売ってるね。難しいことはないから百薬も手伝ってね」
 といってもそれほど高度な技術は必要とされないので、何とかなりそうだった。 
「チョコを焦がさないように、固まらないように、丁寧にするよ」
「ミーにゃん達も食べてね」
 屋台の準備を見ていたミーニャ シュヴァルツ(aa4916)とアーニャ ヴァイス(aa4916hero001)に、百薬と餅月は声をかける。二人はおそろいのメイド服に着替えて、配膳等の面で参加者をもてなす側に回るそうだ。と言っても、今回はもてなし側も自由に出し物を楽しんでもいいことになっているので、両者の境界は曖昧だ。ミーニャはそういうわけで早くもチョコバナナに目をきらきらさせている。
「みんなに楽しんでもらいたいけど、もてなす方が楽しまないと楽しませられないよねっ! よーし、いっぱい楽しむぞー! おー!」
 とりあえず、ということで、試作のチョコバナナにかぶりつくミーニャであった。
「くく、いずれは儂らも通る道か。折角じゃし楽しませて貰うとしようかの。久しぶりじゃが使用人の演技なぞ昔に腐るほどやったしのぅ、ミーニャも楽しそうじゃし偶には良いじゃろ。しかしミーニャは用意周到じゃのぅ、普段もこうなら良いのじゃがなぁ」
 おそろいのメイド服を見ながら、アーニャは遠い目をするのだった。
 特にプログラムなどは組んでいないが、隠し芸的な出し物をしてくれる有志も募集をかけた。結果、一発芸や特技を披露したいという者がけっこう集まった。
「出会いがあれば別れもある。ま、今日は楽しまないとね」
「みんなが笑顔で今日を過ごせる様にしたいね!」
 虎噛 千颯(aa0123)と烏兎姫(aa0123hero002)も隠し芸組で、今日はコンビを組んで演奏をする。千颯がギター担当で、ボーカルが烏兎姫だ。プロとまでは行かないが千颯のギターの腕はなかなかのものだし、烏兎姫は相当歌がうまいのだ。
「よっしゃ、烏兎ちゃん一緒にコンビ組んで演奏するぜ!」
「パパと! うん! やろう! あ、でもパパ何か楽器演奏出来るの?」
「ドラムとか色々出来るんだぜ! 今回はギターでいくぜ!」
「パパ格好良い! パパと一緒に歌えるの凄く嬉しいんだよ!」
 という、微笑ましいやりとりの結果だそうな。
 臨時の特設ステージで、リクエストも受けつつの演奏が始まる。こういう場なので明るめの曲を多めに入れ、J-POP中心でステージを進めていった。烏兎姫は何と懐メロにも対応できるとあって、観衆の食いつきは上々だった。曲によってはアカペラを披露するという上級者っぷりだ。
「今日はパパと一緒に歌が歌えて凄く嬉しいよ!」
 満面の笑みで、烏兎姫は大好きなパパを振り返る。パパの方もテンションがマックスだった。
「テンション上がってきたんだぜ! ここは俺ちゃんの必殺フルオープンパージを!」
「パパ、外でそういうのやるの辞めてっていつも言ってるよね?」
「あ……はい……」
 まさに鶴の一声。謎方向に上昇した千颯のテンションは急降下した。
「パパ? こんな日に何をしようとしてるの?」
 烏兎姫に怒られ、瞬となる千颯であった。
 しかし、その後も続いたステージでそんな反省は吹っ飛ぶ。
「烏兎ちゃんはあんな事言うけどやはりフルオープンパージャーとしては脱がずにはいられないんだぜ!!」
「パパ?」
「あ……嘘……嘘ですよ? そんなこんな日に脱ぐなんて事あるわけないじゃないですか……」
 パパ、涙目である。
「ママに言いつけるよ?」
「ごめんなさい……」
 パパ、しょんぼりである。
 しかし実は、烏兎姫はパパの奇行(フルオープンパージ)には特に何とも思わないのである。「人前にパパの格好良い裸体を晒すのは嫌」という乙女心なのだ。なので脱ごうとするとすかさず釘をさす。
 まあ、千颯には絶対言わないが。
 そんなこんなで、何とかつつがなく二人のステージは終了した。拍手と歓声に見送られ、舞台裏へ降りる。
「笑顔でさよならが出来るって素敵な事だと思うんだ! ボクはそれのお手伝いが出来ればいいなって思うよ」
「別れにも色々形があるからな、今日のはいい別れになると思うんだぜ」
 別れとは、新たな出発でもあるのだから。

●世の中は肉だ
 望月と百薬は、お客の途切れる頃合いを見計らって交替で見物に出かけることにしていた。
「どこが美味しいか教えてね」
 店番に百薬を残し、望月はのんびりと当たりを見ながら進んでいった。
「エージェント辞めちゃっても会えない訳じゃないし、遊びに行けるし来られるしね♪ 寂しい事なんて無いよねっ」
 ミーニャは食べ物や飲み物を運びながら、一人ぽつんと寂しそうにしている者や手持ちぶさたにしている人に積極的に話しかけている。行き過ぎて迷惑にならないように、それとなくアーニャがフォローしているので、雰囲気がうまく調整されている。絶妙の呼吸と言えた。
「くふふ♪ 時の帝も絶賛した儂の給仕姿、ホレ、中々のものじゃろ? 尻尾以外なら撫でることを許すぞ?尻尾はミーニャ専用なのでの」
 帝とかがいる時代にメイド服はないだろう、とは誰も突っ込まなかった。
 そんな楽しそうな一画をしばらく眺めてから、望月はステージの方へ向かう。出し物はひっきりなしに行われているようだ。
「花見の出し物! まずは華やかな綱渡りをご覧ください!」
 桜に擬態できそうなレオタードで、高い所に張った綱を渡っているのは、ヴェロニカ・デニーキン(aa4928)。さすが本職、しかも綱渡りが特技というだけあって見事な技だった。その間に、藤山長次郎(aa4928hero001)が手品の準備をしている。わちゃわちゃしたパーティ気分の時はまず見栄えのいい女の派手なわかりやすい演技を見せて、その後に構成で見せる丁寧な芸を男性実力者が見せるというのが、効果的な演出なのだそうだ。
「春の初め、様々なものが萌え出ずる時期ですが、縁起よく植物を生やしてごらんに入れようと思います。昔話で言うところの花さか爺さんのようです。まあ爺さんというほどの年じゃありませんがね」
 長次郎の軽快な前口上に、観客から笑い声が上がる。会場がいい感じで温まっている。芸を披露する前に観衆の興味をうまく引きつけるのもテクニックの一つだ。
 ヴェロニカが助手をやり、早速手品が始まった。
「まずはこの簡素な台を組み立て、笊を載せ、土をとって盛ります……さて、そこにこの瓜の種を一粒二粒。さらに西方数千キロにあるというアジャラカ山からとった根源水を注ぎ入れます。一滴で植物は一気に育ち二滴で不老不死……えっよこせって? ちょっと耳が遠くてよくわかりません……」
 またも笑いが起きる。
「この布は室でございます。これで包むと中は植物の育成に程よい温度になるわけであります。もう育ってきた……」
 と、長次郎は布をめくって芽が出ていることを見せる。
「いえいえ、もう相当伸びてます。えっ見せろって? 見なくても信用なさってください」
 もう一度めくると、今度は蔓が上まで伸びていた。おおっという声が上がるのと同時にまた布で覆い、軽快な口上を挟んでぱっと布を取る。
 湧き上がる大歓声。
 何と、見事な瓜がたわわに成っているではないか。どうなっているのかまったくわからなかった。口上の効果も相まって、煙に巻かれたような印象だ。
 長次郎は笊に瓜を収穫し、観客に振る舞った。ほどよく水分を含んだ甘い瓜は味わい爽やかで、料理の合間にも酒の休憩にもぴったりだ。観客は皆笑顔で、口々に瓜のおいしさと長次郎の手品の見事さを褒めていた。
「もっと夏になれば瓜もウマいんだけどね、うちの英雄は江戸時代相当の人間だから……。さてさて、古の奇術ヒンズーロープをご存知じゃないかい? 私にかかれば、桜をはるかに超えるほどの高さまでこの蔓が一気に伸びるという寸法さ……」
 場の雰囲気が一段落したところで、今度はヴェロニカの芸が始まった。
 瓜の蔓はそのまま伸びていたのだが、何とヴェロニカの合図によってさらにするすると延び始めたではないか。そこにヴェロニカがしがみつき、どんどん登っていく。
 ヒンズーロープの何がすごいかと言えば、上昇する先端部分が下からまったく見えなくなってしまうことだ。際限なく上へ上へと向かうヴェロニカの姿に、観客がどよどよとざわつき始めた。
「わ、見えなくなった」
 見物していた望月が、驚きの声を上げた。
 瓜の蔓の先どころか、ヴェロニカの姿までまったく見えなくなってしまった。まさに、美女消失。
 一瞬の沈黙ののち、わっと大歓声と拍手が巻き起こった。
「芸人二人の見世物これまで、とざーい」
 長次郎のシメの挨拶にも、さらに盛り上がる観客。望月ももちろん、惜しみない拍手を送った。
 さて、もちろんヴェロニカは消えたわけではなく、手品である以上何らかの種や仕掛けはある。
 観客のほとぼりが冷め、ステージから人々の注意が逸れた頃合いを見計らって、ヴェロニカは桜の樹を伝ってずるずると降りてきた。待っていた長次郎とさりげなく合流し、静かにその場を去って行く。
「プロだなあ」
 二人の後ろ姿を見送りながら、望月はしみじみと呟いた。観客の感動と興奮の余韻を消さないためなら、自分達は悪魔で影に徹する。まさにこれぞ芸の道なのだろう。
「さて、そろそろ戻るかな」
 屋台の方も気になるし、次の出し物まで時間があるようだ。
 百薬へのお土産に、焼き鳥を買っていくことにする。世の中は肉だ。肉を食べねば力が湧かない。

●真っ白なキャンパスを
「手品は全然わかんないし、もしかしてライヴスでどうにかしてるのかな?」
 焼き鳥大会を終え、望月は長次郎とヴェロニカの手品のすごさを百薬に話して聞かせた。
「それだと反則じゃないのかな」
「どうなんだろう」
 手品を生業とする者にとって、その技術や仕掛けは命である。門外不出なのでそうそう簡単に見破れたら大変だ。もちろんライヴスもだめ、絶対。人の智恵で考え出すからこそ価値があるのである。
「引退は考えたこともなかったね。少なくとも一生分稼ぐまでは」
 どこで予定変更を余儀なくされるかわからないのも、また人生だ。今日ここに集まっている中にも、本意でない人はいることだろう。
「事情はともかく先輩方がどこに向かって第二の人生の門出を始めるのかは聞いておきたいな」
「ワタシはね、ジャスティンさんのところの子になるのがいいよ」
「それは何回か試みて失敗したやつじゃないの、まああきらめる理由はないか」
「みんなもこれから美味しい物とたくさん出会える事を願ってるよ」
「天使の祈りとは思えない言葉だけど、悪くないか」
 宴もたけなわ、屋台の材料も尽きてきて、そろそろ店じまいしてステージの方に二人で行ってみてもよさそうだった。残っていたバナナをすべてチョコでコーティングし、望月と百薬はそれを運んでステージに向かった。
「とりあえずチョコバナナどうぞ」
 手近にいた人に気軽にチョコバナナを振る舞いつつ、雑談と、今後の予定なども差し支えないようなら聞いてみる。
 引退のつもりはない。けれど、心構えだけでも持っておくのは、無駄ではない。
「レディース&ジェントルマン! このような場で、日々の鍛錬の成果を皆様にお披露目できることを嬉しく思います」
 そうこうしているうちに、出し物が始まった。逢沢 奏音(aa5061)と睡 乃皇女(aa5061hero001)によるマジックショーだ。
「不肖の身ではありますが、わたくし前座を務めさせていただきます、逢沢奏音と申します。以後お見知りおきを」
 軽妙な挨拶に、拍手が起きる。
 奏音のマジックは、観客参加型のものだった。カード当て、カップを使ったコイン当て、定番の、シルクハットから鳩を出す手品など。確かに派手さはないが会場一体となって楽しめるため、観客の食いつきは十分だ。
 配膳しつつ見ていたミーニャも、カード当てに選ばれてとても喜んでいた。
「すごーい! 当たった! 何で!?」
 裏ではネタバレしてしまっている手品なのだが、これだけ驚いてもらえるとマジシャン側も嬉しいだろう。
「よかったのう、ミーニャ」
「うんっ!」
 そうこうしているうちに、奏音がステージの袖の方に移動し、なにやら打ち合わせを始めた。
「みなさん、お待たせいたしました! ここからは大イリュージョンをお楽しみください!」
 一礼したあと、奏音は素早くステージの上の準備に取りかかった。油絵具と身長よりも大きな白いキャンパスをいくつか、手際よく並べていく。
「それじゃ……みんな……楽しんで……ね……?」
 とことこと出てきた乃皇女は、キャンパスの前に立って絵の具などを確かめ始めた。
「あ……筆……忘れちゃった……ま、いっか……」
 気軽に言って、乃皇女は手や体を使って自由に広々とキャンパスに絵を描いていく。ある物には虹を、ある物には緑を。時折翼も使い、どこか楽し気に描いていく。
 やがて全てのキャンパスに絵を描き終わったところで、奏音の補助付きでキャンパスを繋げて大きな絵にする。それぞれ全く違う絵を描いていたはずのキャンパスは満開の桜の絵に変わる。
 おおっ、と歓声が上がった。しかし、まだこれではマジックではない。
「桜……蕾…あるけど……これじゃ……寂しい……よね……」
 乃皇女が指を鳴らすと、一瞬で絵が消えた。その場が大きなどよめきに包まれる。
 消えた絵の代わりに、なんと満開の桜が出現したのだ。或いは誇らしく枝を広げ、或いは桜吹雪を舞わせる。
「ふふ……タネも……仕掛けも……ないんだよ……」
「師匠やっぱすげーっす!」
 MCをすっかり忘れて、奏音が叫んだ。
 花びらが舞う。ひらひら、ひらひらと。薄紅色の。
 触れれば溶けてしまいそうなほど儚いのに、美しく、鮮やかに目に焼き付く。
 誰かが、手を叩いた。
 それはたちまち細波のように広がり、大きな拍手のうねりとなった。

●そして、春の日に。
 出番の後、穏やかな気候の中昼寝する乃皇女。普通に楽しんでいた奏音は帰り際、寝ている彼に気付き、おんぶして帰ることにした。今のところ恋人は布団と睡眠と豪語する人なのである。
「楽しかったね」
 後片付けをしながら、望月と百薬は快い疲労感を味わっている。
「みんな楽しんでくれてよかったね!」
 ミーニャは、ご機嫌だ。アーニャはあちこちの屋台から買ってきた食べ物を堪能している。もちろん、ミーニャと一緒だ。
 ヴェロニカと長次郎は、さりげなく後片付けの手伝いをしていた。
「お土産も買ったよ」
 烏兎姫はほくほく笑顔だ。千颯とのコラボも楽しかったし、今日はいい一日だった。
 旅立っていく人々にとっても、この日がいい思い出になっているといい。
 皆口には出さなかったが、そう思っていた。

結果

シナリオ成功度 成功

MVP一覧

  • ミラクル☆助手
    逢沢 奏音aa5061

重体一覧

参加者

  • 雄っぱいハンター
    虎噛 千颯aa0123
    人間|24才|男性|生命
  • 雨に唄えば
    烏兎姫aa0123hero002
    英雄|15才|女性|カオ
  • Sound Holic
    レイaa0632
    人間|20才|男性|回避
  • 本領発揮
    カール シェーンハイドaa0632hero001
    英雄|23才|男性|ジャ
  • まだまだ踊りは終わらない
    餅 望月aa0843
    人間|19才|女性|生命
  • さすらいのグルメ旅行者
    百薬aa0843hero001
    英雄|18才|女性|バト
  • おもてなし少女
    ミーニャ シュヴァルツaa4916
    獣人|10才|女性|攻撃
  • おもてなし少女?
    アーニャ ヴァイスaa4916hero001
    英雄|10才|女性|ドレ
  • エージェント
    ヴェロニカ・デニーキンaa4928
    人間|16才|女性|回避
  • エージェント
    藤山長次郎aa4928hero001
    英雄|67才|男性|ソフィ
  • ミラクル☆助手
    逢沢 奏音aa5061
    人間|16才|男性|攻撃
  • 目覚めるミラクル
    睡 乃皇女aa5061hero001
    英雄|15才|?|カオ
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