本部
- 形態
- イベント
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 500
- 参加人数
-
- 能力者
- 25人 / 1~25人
- 英雄
- 25人 / 0~25人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/10/21 12:00
- 完成予定
- 2017/11/04 12:00
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
-
小隊卓:従魔群
最終発言2017/10/21 09:27:43 -
小隊卓:ヘイルダム
最終発言2017/10/20 21:29:37 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/10/21 09:23:19 -
質問卓
最終発言2017/10/19 22:09:06 -
相談卓
最終発言2017/10/21 11:37:07
オープニング
●シンショク
状況は――
説明するまでもあるまい。
事態は非常にシンプルだ。
ヴィランズ『ラグナロク』によるH.O.P.E.インカ支部襲撃。
インカ支部が持ちこたえている間に、その救援としての進軍作戦。
ただし森にはエージェントの進軍を阻むようにラグナロクの従魔共が展開している。
『つまりやるこたぁ一つだな! 真っ直ぐ行って従魔共をなぎ倒しゃいーんだッ』
通信機から豪快な女の声がする。『オッス俺様ヴィルヘルム!』とソイツは機器の向こうで笑った。
『なんか手伝えることない? って聞いたら、イ~イ具合に応援してきてって言われた!』
ガハハ。H.O.P.E.会長の第二英雄は楽しそうだ。が……笑っている場合でもない状況ではある。進軍が遅延すれば、インカ支部がラグナロクの手に落ちる危険性もあるのだ。『でも大丈夫だ』と英雄は笑い飛ばす。
『俺達スーパー強いじゃん? なんだろーが片っ端から捻り潰しちまおうぜ。ここで俺達が従魔共を倒せば倒すほど、向こうの戦力を削ぎ落せるって寸法だ!』
確かに、ヴィルヘルムは間違ったことは言っていない。
森を進軍するエージェントの此度の任務は、活路を切り開くために一体でも多くの従魔を撃破すること。
そう、この上なく砕けた言葉で言えば「片っ端からぶっ倒す」ことなのだ。
と、そんな時――ズズン、と遠方で地響きがする。木々が倒れ、鳥が飛び立つ景色が見える。
『なんかデッケーのがいるみてぇだなッ! おっしゃ! ぶっ飛ばしちまおうぜ!』
鼓舞の声。エージェントは深い森の奥を見澄ました。
緑の中、ギラリと光る双眸がある。幾つもある。違法改造されたAGW――RGWを手にした従魔の小隊が一同を待ち受ける。
『そうそう、ジャスティンから伝言』
開戦の数秒前。ヴィルヘルムが言う。
『明日の希望を護り抜こう。――だってさ!』
●片手にポップコーン血潮はコーラ
木の枝に腰かけ、双眼鏡を手に、エネミーはそれらを遠巻きに観戦していた。
胸躍る光景。かっこいいヒーロー達が、悪の手下を薙ぎ倒す。それも、テレビじゃなくってリアルである。
「エージェントがんばれ~!」
憧れのヒーローを前に今、ソイツはヒーローショーを観戦している幼児みたいな語彙になっていた。
どんな展開になるのだろう。でも大丈夫。正義は勝つのだ。これは世界の絶対的な法則。約束されたハッピーエンド。
そうとは分かっていても、声援を送るのが儀礼である。今一度、その『悪役』は『正義の味方』への応援を発した。
解説
※「●片手にポップコーン血潮はコーラ」はPL情報
●目標
敵勢力をできるだけ撃破する。
ヘイムダル撃破で「普通」以上。
●登場
従魔『ウールヴヘジン』*多数
銃剣付き突撃銃と、ライヴス式手榴弾のRGW装備。
大まかにドレッドノート型、シャドウルーカー型、ジャックポット型の三タイプ。
従魔『ヴァルキュリア』*多数
盾と杖のRGW装備。
大まかにバトルメディック型、ソフィスビショップ型の二タイプ。
愚神『ヘイムダル』*1
五mほどの苔生した巨人。知能は低く愚鈍であるが異常にタフネス。特殊抵抗も非常に高い。
片手に奇妙な結晶を所持。その中に人影のようなものが見えるが……。
>スキル
・剥落する体:パッシブ。バッドステータスに罹患した際、生命力を消費することでそれらを打ち消す。
・異常再生:パッシブ。部位破壊されても、生命力を消費することで次ラウンドのファーストフェーズに再生。
・破壊衝動全開:パッシブ。生命力が半分以下になると、攻撃行動であればメインアクションを二回行える。
・etc……
ウールヴヘジンは必ず五体以上の小隊を組み、隊長格として一体のヴァルキュリアがそれを統率。
それなりにタクティカルな行動をとる。森中に展開。
ヘイムダル周囲には多数の従魔小隊が展開。
●戦闘地域の異常現象
ライヴスが異常活性している。
第二英雄がいる場合、参加していない方の英雄のアクティブスキルを一つだけ使用可能。(武具コストなどは発生しない)
アクティブスキルを使用する度、6面体ダイスで判定し出目によって様々なことが発生。
1:霊力爆発。スキル使用直後、自身を中心とした周囲1sq全対象にダメージ発生。
2:暴発。威力・回復量・バフ効果1.5倍、ただし自分にダメージ発生。
3~4:通常通り。
5:暴走。威力・回復量・バフ効果二倍。
6:臨界点突破。使用制限を消費しない。
マスターより
●状況
アマゾンの森。木々が鬱蒼と生い茂り、足場や視界は劣悪。回避と命中と移動力に大きなマイナス。
フォレストホッパー所持で足場ペナルティ無効。
時間帯は日中。森の中は薄暗い。
※以下PL情報
マガツヒ上位構成員エネミーが遠巻きから観戦している。
PCが捜索・接触しなければ遭遇しない。
シャングリラは基本的にエネミーのライヴス内で眠っている。
今回はパライソが登場。
※/PL情報
●MSより
こんにちはガンマです。
ザ・持久戦。たくさん倒せば倒すほど成功度がアップします。
よろしくお願い致します。
リプレイ公開中 納品日時 2017/11/02 16:17
参加者
掲示板
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小隊卓:従魔群
最終発言2017/10/21 09:27:43 -
小隊卓:ヘイルダム
最終発言2017/10/20 21:29:37 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/10/21 09:23:19 -
質問卓
最終発言2017/10/19 22:09:06 -
相談卓
最終発言2017/10/21 11:37:07