本部
広告塔の少女~召喚者の魂~
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~10人
- 英雄
- 8人 / 0~10人
- 報酬
- 寸志
- 相談期間
- 4日
- 締切
- 2017/10/17 22:00
- 完成予定
- 2017/10/26 22:00
掲示板
-
質問卓
最終発言2017/10/17 07:41:05 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/10/16 22:53:12 -
【相談】関係者 控室
最終発言2017/10/17 20:51:20
オープニング
●ソングオブサマナーを知ってる?
ソングオブサマナー、今年の初めごろにリリースされ約半年で百一万本のヒットを記録した携帯ゲームである。グロリア社子飼いのゲームレーベルから出され、今では国内有数とまで言われた広告能力を駆使。
今では日本国内ではだいたい知ってる、くらいの知名度を獲得できた。
この土壌を早期に生かすべく、急ピッチでソングオブサマナー2の開発に着手。
ゲームシステムはそのままに、モンスターデータを大増量。
さらに前作では深めきれなかった主人公のストーリーを追加し。
『蒼天の章2』『業火の章2』『黄金の章』として売り出す予定だ。
現在リリースまで秒読みという段階になっている。
「2ってタイトルをつけるのがおかしい位に、ゲームシステムには手を加えてないのだけど、みんな満足してるし、廉価版として売り直す意味もあるから美味しいのよね」
そう遙華はティーカップをソーサーに起きながらそう言った。
「ソングオブサマナーはこれからの通信ゲーム業界を引っ張っていくタイトルになるわ。だから私はここで大掛かりなイベントを打つことにしたの」
それはソングオブサマナーの三作目へとつながる物語を現実世界で演出するという大がかりなもの。
これほどの企画を成功させるためにはやはり、リンカーの力が必要不可欠。
「ミュージカル半分、戦闘半分。24分構成のお話を四本分とるわ。ドラマみたいなものね、予算としては潤沢に出たからみんなの希望も通せるはずよ」
●ソングオブサマナー2とは
VBS機能を流用したゲーム。
プレイヤーはサマナーとなり、モンスターを召喚して遊ぶ。
歌声によって様々な種類のモンスターが召喚され、それを鍛えて友達や、敵モンスターと戦わせ遊ぶ対戦ゲーム。
そのモンスターはVBSによって実体化し、実際に触れることができるほか、アルスマギカのシステムを使うことによって、簡単なコミュニケーションが取れる。
召喚触媒の歌声は機械音源でも肉声でもよく、特別付録のCDからは特別なモンスターが召喚されるようになっていた。
今回は2という事もあり、モンスターデータが大増量。そのシステムも含めて説明するので聞いてほしい。
●モンスター傾向。
歌の種類によって属性が決められ、その属性条件を満たすモンスターが召喚される。
全256種
モンスターは六体まで『歌の欠片』と呼ばれるアイテムに収容できる。自由に呼び出せるが、厳戒させていられるのは、後述する冥王のせいで一体が限界。
《要素》
<音域>
高ければ高いほど、特化したモンスターが生まれやすい。低いとステータスがまんべんなくなる。
<曲調>
属性が決まる。属性は全部で13種類
【光 闇 木 火 金 水 土 空 悪 善 宙 歌 希】
<楽器の種類 数>
ようは複雑さ。オーケストラのように多数の楽器を使っているとスキル重視型になり。楽器や声が少ないと、ステータス至上型になる
<乱数>
さらに僅かばかりのランダム要素を含んでいるようで、同じ歌でも100回に一回はレアモンスターが召喚されるっぽい。
今回は撮影の都合上ある程度好みのモンスターが召喚できるのでプレイイングに記載してほしい。
● で、結局何をするの?
今回は、召喚したモンスターたちが暴走して主人たちに牙をむいてしまうという事件を、リンカーたち扮する、サマナーが解決するという物語になる。
その物語を役者として皆さんに演じてほしい。
話の流れは大雑把で穴あきなので、自分たちの設定を盛り込んでいただいて構わない。
『起』サマナーたちのモンスターがほとんど暴走してしまう。一番のお気に入りのモンスターのみが残り、しかも暴走したモンスターたちに襲われてしまうサマナーたち。絶体絶命化と思われたその時。光が舞い降りる。
『承』サマナー達の目の前に現れたのが『ティンゼル』ティンゼルは冥王を倒す以外に愛するモンスターを正気に戻すすべはないと語る。
ティンゼルの力により、通常召喚が可能となったサマナーたちは、歌を謳い戦力を増やしながら冥王の根城。世界の果てをめざし旅をする。
『転』冥王の配下との戦い。ここで冥王がモンスターの一種であると知り。配下は冥王の理想を遂げるために従っていると知る。
様々なやり取り、葛藤の中冥王は間違っていると告げるために、配下を撃破して先に進む。
『結』 冥王との戦い、冥王はその胸の内。サマナーがモンスターたちを大切にしないという感情を訴えながらも。サマナーたちはそれを否定。
冥王はサマナーとモンスターの絆を目の当たりにし戸惑いの中撃破される。
冥王は安らかな表情のまま歌となって消える。
・役回りについて
サマナーたち
自分たちのモンスターを召喚し冥王打倒を目指す者達。四人前後の人数が必要
モンスターたち
通常であればゲームシステムを介して召喚したモンスターはAI制御になるのだが。今回のモンスターは英雄たちが操作できる。(必ず操作しなくてはいけないわけではない)
なので能力者が英雄扮するモンスターを操り関門を突破していく形になる。
モンスターたちの戦闘スタイルなど考えていただけると嬉しい。
光神『ティンゼル』
新要素『希』属性持ち、光属性をことごとく吸収するという力を持つ。
性格に言うとティンゼルという種。モンスターにとっては数少ない人形でサマナーたちのガイド役になる。英雄が望ましい。ゲーム機形に偽装した幻想蝶などに収まると言った、人外じみた演出をしたいためである。
戦闘スタイルは演者が決めていただいて構わない。
冥王の配下
旅の途中でサマナーたちを倒すべく派遣されたサマナー。
冥王の配下は一度に多数のモンスターを召喚でき、さらに歌によってモンスターたちの理性を奪いステータスを強化できる。
サマナーたちを襲う目的については各々で決めていただいていいが。
一番扱いやすいのは、戦いでモンスターを失い。これ以上モンスターたちの命を落とさせまいと冥王に協力する、というのがいいだろうか。
こちら人数の関係上、サマナーと同数。もしくはサマナーより一人少ないくらいが望ましい。
冥王
新しい属性、悪を引っ提げたモンスター。
サマナーたちに倒されたモンスターたちの歌声データが降り積もり誕生した。モンスターたちを大切にしないサマナーたちに怒りをあらわにする。
共鳴したリンカー、設定はお任せ。強大な力でサマナーたちを苦しめる上に、サマナーと最も中のよかったモンスターたちでさえ洗脳しようとする。
多くて二人まで。
音響、カメラ。演出その他。
役回りに適さなかった能力者や英雄の方は裏方作業を手伝っていただけると嬉しいです。
あとは、主題歌とか歌ったり作ったりしてくれると嬉しいです。
解説
目標 モンスターとの絆を演じる。
今回は久しぶりのPV系依頼です(ドラマ系依頼かもしれません)
皆さんは与えられた役回りを自由に演じつつ物語を描いてください。
さらに余裕があれば、本編とは別に下記のEXシーンを演出してみてほしいです。
・EXシーン
下記の条件を満たすシーンも欲しいので演じられる人は演じて見ていただけると嬉しい
1 モンスターとサマナーのふれあい。喋れるモンスターなら語り合い
2 モンスターが暴走しかけるが、それをお互いを思いやる力で振り払う
3 ティンゼルの死亡シーン。ティンゼルはその身を光としてばらまくことでモンスターたちを強化する力を持つ。
どんなモンスターが召喚されるか、例を見たい人は前作。ソングオブサマナーを確認していただければと思います。
それではよろしくお願いします。
マスターより
こんにちは! 鳴海でございます。
今回はソングオブサマナーのゲームを利用した映像作品を作るという依頼です。
こういう演じる系の依頼は難しいと思いますが。うまくはまると楽しいと思いますので。ぜひご参加いただければと思います。
それでは今回もよろしくお願いします。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/10/25 17:46
参加者
掲示板
-
質問卓
最終発言2017/10/17 07:41:05 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/10/16 22:53:12 -
【相談】関係者 控室
最終発言2017/10/17 20:51:20