本部
白亜の虚像~白い海~
- 形態
- シリーズ(新規)
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,300
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/08/22 15:00
- 完成予定
- 2017/08/31 15:00
掲示板
-
【相談】フランスの海へようこそ
最終発言 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/08/22 14:46:45
オープニング
アムリタは、少々げんなりとしていた。一方彼の英雄であるフランケンシュタインは実に楽しそうだったのだが。
『なかなか面白い現象じゃないか、それに現時点では害もない……素直に喜んだらどうだ?』
「もちろん、今回の事象、対象の従魔は研究価値が高いし条件付きで研究許可も貰った……だが私はこういう場所は苦手だ……大量のサンプルが欲しいとなると人手が必要だ、人を募ってみるか」
彼らが欲しているのは、イマーゴ級の従魔のサンプルだ……フランスのとある海岸に突如出現し、ライヴスを奪った生物の形状をコピーするという性質を持っている。数もはそれなりにいるのだが、その性質のために普通の魚やクラゲと勘違いされていて増殖を許したらしい。アムリタはとある事情から『最も人に近い人形』を作り出そうとしている身なので、その形状をコピーする性質には大いに関心があった。そのため、HOPEに研究の許可を求めたところ、レポートの提出及び、ある程度の量のサンプルの提出を求められたのだ。
対象の従魔は『大理石か、アルビノのように真っ白』なので注意して探せば発見は容易……なのだがその出現した海岸はと言うと観光シーズンでしかも従魔がその性質上危険と認識されていないために大勢の人がいた。アムリタはインドア派で根っから研究者なので、人込みも暑い日差しもはっきり言って苦手なのだ。
フランスは裸体主義……ヌーディズムの先進国であり、公認のヌーディストエリアも多数存在する国である……いわゆる『ヌーディストビーチ』と言う場所もそれなりにあり、件の従魔の出現場所がそんな場所ではなかったのは不幸中の幸いだろうか。
『なあに、能力者にせよ英雄にせよ、物好きが多いからな……一応、多少の報酬はあるという形で人員の打診をしてみればいい』
「物好きが目の前にいると説得力が違うな……ダメ元で、やってみるか……」
こうして、実に特殊な場所でのサンプル回収に向けて人員の打診がされたのであった……。
解説
フランスの海岸に出現した真っ白なイマーゴ級従魔のサンプルを回収する任務です。イマーゴ級従魔はアルビノのような白い体をしているので注意深く海を探せば割と簡単に見つかります。基本的に白いだけで普通の海の生き物と変わりませんので戦闘面での危険はほぼありませんがクラゲに刺されたり、カニに挟まれたりするとちょっとだけ痛かったりします。性質上危険と認識されておらずせいぜい普通の毒があるクラゲがいるとかの感覚であり、海岸にはそれなりに人がいるのでその辺りに配慮してください。倒しても倒さなくても構いませんが、生け捕りのサンプルがある方が喜ばれるでしょう。
マスターより
フランスがヌーディズム先進国なのは本当です。ヌーディズム先進国では、いわゆる『ヌーディストビーチ』のような場所は他人の裸を見ることではなく、自分が裸になることを楽しむための場所だそうで、ヌーディズムが一定の社会認知を得ている欧米でも、法律とのトラブルを避けるためにも性的な行動は除外されるところが多いとか。今後については調査結果いかんによりますが、今回はフランスの海を楽しみつつ海の生き物を採取する、ついでにアムリタとつながりを持ってみる、くらいの軽い気持ちで参加していただければ問題ありません。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/08/29 20:25
参加者
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【相談】フランスの海へようこそ
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