本部
song of brave
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 15人 / 4~15人
- 英雄
- 15人 / 0~15人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 4日
- 締切
- 2017/07/18 15:00
- 完成予定
- 2017/07/27 15:00
掲示板
-
相談卓
最終発言2017/07/18 12:04:00 -
質問卓
最終発言2017/07/17 15:49:36 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/07/18 12:04:42
オープニング
● 音の遺跡
音の遺跡が発見されてから一か月以上。H.O.P.E.はその遺跡の調査を続けてきた。
その遺跡自体は霊力を動力源としており、何と歌を介して遺跡全体にエネルギー供給を行えることが判明した。
歌とはこの遺跡で発見された『解け合うシンフォニス』と呼ばれる楽譜の事である。
この楽譜はメロディーしか解明されていなかったが、二人で謳うことでこの遺跡内部を自在に操れることがわかってきた。
そんな中、ひとつだけ探索が進んでいないフロアがある。
今回はそのフロアにリンカーを投入しての探索実験が行われようとしていた。
投入されるリンカーが二十人以上の大作戦である。
その一室を調べるだけなら、リンカーが十名以上いれば何とかなると思われる。
ただ、それ以外にも懸念事項があり、そのために二倍の戦力が必要とされたのだ。
そう、最近息をひそめていたガデンツァ。
彼女がこの海域で目撃されたのである。
● それは呪い。
「主様。あなたは以前この遺跡は調査されても大丈夫とおっしゃっていませんでしたか?」
ルネクイーンが水分で作り上げた床の上に跪き。遺跡のある孤島を見据えた。
「ああ、確かに、相違ない」
「では、なぜちょっかいを? 時間の無駄では」
「それはのう、単なるいやがらせじゃ」
ガデンツァがルネの傍らに腰を下ろす。そして一緒になって孤島を見据えた。
「暇なんですか?」
その言葉にガデンツァは小さく笑いをもらす。
「そうかもしれんのう。あのようなゴミ虫ども何人おっても、我が脅威にはならぬ。しかしじゃ」
ガデンツァは言葉を続ける、同時に自ら上がる大量のルネ。
「奴らは強大な力をヒントを手にしたつもりになっておるかもしれんが。それは同時に命を危険晒す行為……」
「彼らを殺すには今がチャンスと?」
次いでルネクイーンが手をかざすと、そのルネのうち何体かが赤色に染まった。
まるで血のような赤い色。
「崩れるとわかっている瓦礫の下に、敵がおるのじゃぞ。それは瓦礫を崩すに決まっておろう」
「はぁ、そう言うものですか」
「お主はもう少し、感情というものを理解した方が、よい」
そう告げるとガデンツァは遺跡に向けてそのルネの軍勢を進撃させた。
● 歌が鳴り響く限り。
ではこれよりSONGシリーズ連動の説明をしてまいります。
今回はsong of brave(SB)とsong To destroy(SD)が同じ舞台で繰り広げられており、互いの影響が互いの戦況を代えてしまいます。
たとえばSDの作戦が終了と同時に、こちらの作戦も終了します。
また、こちらでルネを撃ち漏らすと、SDにルネが登場するので気を付けてください。
敵の数は多く、総数100とも言われています。その波状攻撃を防ぐ必要がありますが。状況は皆さんに有利です。
今現在、あなた達が歌を支配している限り、この遺跡はあなた達の城であり砦なのです。
・遺跡の性質
皆さんは遺跡の心臓部分に突き進む敵を倒すことを目的に行動していただきます。
心臓部分にたどり着く道は三本あります。入り口も三つあるので、どこから侵入してくるかは全く分かりません。
それぞれの道にフロアが十ずつ存在しています。そしてフロアの間には一本道の通路が存在しています。
1ラウンドごとに移動力を五で割った数値分だけフロアを移動できます。
これは敵も自分たちも同じです。
また前回のお話の結果リンカー側はシンフォニスの楽譜を入手しています。
・遺跡の歌について
この歌が響いている限り、こちら側は全てのフロアを監視できるうえに。
ただこのシンフォニスの楽譜は二人で謳うことを想定しているようです。
歌い手を二人確保した場合は、全ての遺跡機能を解放できます。
歌い手は遺跡内部を自分の体内のように近くでき、下記の権限を行使できます。
1 三つの道の通路を好きつなげることができる。
2 ラウンドに一人、好きなフロアにリンカーを転送することができる。
3 スキルに限り、射程に関係なく遺跡内の全存在に対して発動できる。対象と範囲はフロア、もしくは通路に存在する全員、もしくは全域まで拡大できる。
また歌えるのであれば、歌い手は途中交代してもよい。というルールになっています。
解説
目標 SDチームが愚神を倒し切るまで耐える。
今回対応するルネは二種類、さらにそのルネも三種類の役職に別れています。
赤いルネ
普通のルネと色が違うだけで他に何が違うのかが全く分からない。ただ、お洒落で色を変えることもないと思うので、何か目的が合って送り込まれていることは明白だろう。
青いルネ
普通のルネのようだ、ただし今回は近接戦闘よりに多少チューニングされているので。防御力が高めになっている。
・ルネの役職について。
ランサー型
もっともオーソドックスなタイプ、射程長めの近接攻撃にくわえて、行動が素早く、攻撃力も高いです。
ただし遠距離攻撃に対してなすすべがありません。
アーチャー型
弓を弾くルネ……と見せかけて、手に持っているアイテムはハープです。音で攻撃してきます、広範囲を攻撃できるのが特徴ですが、威力は低く、また移動力も低めです。
ただし、アーチャー型ルネがいると、ルネ達の動きがよくなるようです。指揮官か……単純に強化しているのか。詳細は不明です。
ミミズク型
翼を生やしたルネです。ステータスが低いのが特徴ですが。動きが素早く。また移動力が25と目を疑うような高さなのが特徴です。
さらに飛行できないキャラクターでは移動を妨害できず。自分を中心とした風攻撃で拘束を解除してくるので捉えるのがすごく難しいです。
高命中のキャラクターか、飛行できるキャラクターの存在が必要となるでしょう。
さらに、ミミズク方には赤いルネが多く見受けられます。
マスターより
今回意識したのはタワーディフェンス系のゲームです。仲間を的確な場所に配置して敵の攻撃を防ぎましょう。
人数が増えればそこまで頭を使わなくてもよくなるかもしれませんが。手が足りなくなると遺跡の機能が重要になってきます。
リプレイ公開中 納品日時 2017/07/26 16:44
参加者
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相談卓
最終発言2017/07/18 12:04:00 -
質問卓
最終発言2017/07/17 15:49:36 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/07/18 12:04:42