本部
散らぬ花桜
- 形態
- ショート
- 難易度
- 易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 少なめ
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/05/26 12:00
- 完成予定
- 2017/06/09 12:00
このシナリオは5日間納期が延長されています。
掲示板
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桜の眠りに、暁を
最終発言2017/05/26 08:19:56 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/05/25 23:57:21
オープニング
あまりの忙しさになかなか休みを取ることもできない沼津は、H.O.P.E.の中庭にある桜の木を見つめてため息をついた。
今年は花見に行くことさえもできなかったのだ。
桜と月を見ながらの酒は美味い。愚神や従魔の存在もあの瞬間だけは忘れることができる。
一年のうちで楽しみなどそう多くはないのに、今年はその楽しみのひとつさえも事件に追われて奪われてしまった。
再びため息をついた沼津を見つけた部下が駆け寄ってきて言った。
「沼津さん、まだ咲いている桜があるそうです」
その言葉に沼津はぱっと顔を上げて、部下を見た。
「本当か!? さっそく、今夜あたり花見に行くか!」
「なに言ってるんですか? 北海道でもないのに、まだ桜が咲いてるなんて、おかしいでしょう? 従魔ですよ!」
沼津は天井を見上げて、目をつぶった。
まぶたの裏に見事に咲いた夜桜が見えたが、それはすぐに恐ろしい従魔の姿へと変貌する。
「また仕事か!」
解説
●目標
桜の大木に憑いた従魔を退治してください。
●状況
・あまり人が立ち寄らない古い神社にある桜の大木が一ヶ月以上満開の状態を保っています。
・徐々に噂が広がり、桜を見に来る人が増え、お花見をする人達もいます。
・お花見をした人達が次々に眠ってしまうようになり、最初は、お酒に酔った人達が眠っているのだろうと思われましたが、眠った人達は桜の木から離さないと何日でも眠り続けてしまうことがわかりました。
・その状況をおかしいと思った神社の管理人さんからH.O.P.E.へ連絡が入りました。
●登場
・桜に憑いた従魔:イマーゴ級。花見に来た人々のライヴスを吸い、成長中。
・沼津:もう従魔でもいいから、綺麗な桜が見たいと、あなた達に同行します。
・ヴィクター・ライト:沼津の護衛係として、巻き込まれました。
●場所と時間
・都会の外れにある寂れた神社
・夜9時頃
●PL情報
・従魔は、あなた達が桜の木を調査している途中、イマーゴ級からミーレス級に変化し、襲ってきます。
・太い枝は腕のように、細い枝は指のように動き、攻撃をしかけてきます。
・知能はほぼありません。歩いたり、走ったりもしません。しかし、複数の太い腕を持った巨人が暴れるような状況にはなりますので、油断していると大怪我をすることになります。
マスターより
こんにちは。gene(ジーン)です。
沼津とヴィクターに絡んでいただければ幸いです。
なお、プレイングには、心情・行動・戦闘・戦闘後などをPC口調で書いていただけると、多少のアドリブを書かせていただく際に、PCの思考の特徴や口調などが想像しやすくなり、大変参考になります。
格好いい&華麗な戦闘、お待ちしています。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2017/06/08 20:52
参加者
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桜の眠りに、暁を
最終発言2017/05/26 08:19:56 -
依頼前の挨拶スレッド
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