本部
大漁旗を掲げよ!
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2017/03/23 19:00
- 完成予定
- 2017/04/01 19:00
掲示板
-
相談卓
最終発言2017/03/23 14:24:57 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/03/23 12:39:46
オープニング
●霊石の行方
ホログラム映像で映し出されたのは、大西洋の蒼い海。
その美しい海面には、無惨にも転覆した一隻の船が浮かんでいた。
「この船は密輸船だ。違法に横流しされた大量の霊石を運んでいた途中だったらしい」
霊石はライヴスの触媒として優れた特殊な鉱石だ。
その価値はいわずもがな。高値で取引されることも多い。
「ボートで脱出してきた船員は、すぐに全員逮捕できたんだけどな。問題は……霊石の回収なんだ」
水面に浮かぶ、積荷の木箱。いくつかは衝撃で板が外れたのか、中身が海底へと沈んでしまったようだ。
しかしそれよりも気になるのが、転覆した船の周囲を無数の魚たちが元気よく泳ぎ回っていることである。
「気付いたか? この船の周りで泳いでる魚なんだがな。どうもこいつら、積荷の霊石を――食っちまったらしいんだ。……今のところは異常に元気になっちまってるってことくらいしか変化は見られないんだが、ライヴスの影響でこいつらに何が起きてるのか……正直に言って未知数なんだ」
もしかすると、魚たちが危険な存在になっている可能性もある。
職員はそう続けて、顔を上げた。
「現地警察と地元の連中が協力してくれるらしいんでな。底に沈んじまった霊石の方は彼らが回収するから、君たちには霊石を食っちまった魚の調査と捕獲を頼みたいってわけだ。もし魚が危険そうなら遠慮はいらん。好きに倒しちまってくれ。あとは、そうだな……なんだったら、捕まえた魚から霊石を取り出したあとは……食っちまってもいいぞ?」
どうだ、名案だろう。
そう言わんばかりに、職員がにやりと笑った。
解説
●目標
霊石(ライヴストーン)を食べてしまった『魚』の調査および捕獲。
※すべての魚を回収することは現実的に不可能なので、あくまで魚の『危険度調査』と『一定数の捕獲』を行うことで任務完了とする。
●支給品
H.O.P.E.からの支給品。各自、使用するかどうかは自由とする。
『餌カゴ』
水中に強力なライヴスを伝播させる霊石を詰め込んだ中型のカゴ。
魚を引き寄せるための「撒き餌」などに使えるだろう。何か別のものを引き寄せる可能性もあるが……。
『釣り竿』
そこそこの値段がする釣り竿。
初心者も安心の楽々「電動リール」付き。
釣り好きなH.O.P.E.職員の私物らしい。折ったり失くしたりしたら、きっと職員は泣くだろう。
『ダイビング器材一式』
ウェットスーツやシュノーケルなど。大抵の機材は揃っている。
どうしても海中に潜る必要がなければ、漁師などに貸し出す予定。
『酔い止めの薬』
必要なら申請したほうがいいだろう。
●状況
大西洋沖。気候は晴れ。風はやや強め。
エージェントたちはH.O.P.E.が用意した中型の漁船で移動。
現地警察と地元の漁師たちは、少し離れた場所で海底に沈んだ霊石の回収作業を行っている。
時間制限はなし。気楽にどうぞ。(ただし、海上は寒いです)
マスターより
釣りいきたい。新鮮な魚たべたい。でも寒い。寒いなぁ。
そんなことばかり考えていたら、こんなシナリオになりました。大江です。
というわけで、激戦が続くシビアな戦闘の日々でお疲れの皆さま。
たまにはのんびりと綺麗な海の上で過ごすのはどうでしょう?(平和とは言ってない)
皆さまのご参加お待ちしております!
リプレイ公開中 納品日時 2017/03/30 20:57
参加者
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相談卓
最終発言2017/03/23 14:24:57 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2017/03/23 12:39:46