本部
秋の味覚を堪能しよう
- 形態
- ショート
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 8人 / 4~8人
- 英雄
- 8人 / 0~8人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/10/04 07:30
- 完成予定
- 2016/10/13 07:30
掲示板
-
食欲の秋?(相談卓)
最終発言2016/10/03 18:53:30 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/10/01 13:02:07
オープニング
●とある果実園にて
ここは、栗に梨、葡萄に柿の木のコーナーがあり、入園者はここから自由に生ったものを収穫できるシステムだ。
収穫したものは、入園の際に渡される籠に好きなだけ詰めることができ、料金は一律。これは戦略が試されているのである。
勿論家に持ち帰っても良いし、園内のベンチやテラスで食べるのも良し。そして、最も人気があるのはゴンドラで山頂まで移動し、秋の彩を堪能しながら食べることだ。他にも、山頂に出店していることで多少割高ではあるものの、タルトやコンポートにケーキを取り扱ったパティシエの洋菓子類の提供もあり、それも人気を博している理由の一つである。
客の入りも上々で、なかなかの賑わいを見せる果実園であるが、今日は悲鳴で賑わっていた。
毬に包まれた栗が飛び、梨が容赦なくぶつけられ、葡萄の果実が飛散し、猿蟹合戦でもあるまいのに柿が投げつけられる始末である。
それらは全て人間がやっているのではない。従魔が依り代として憑りついた木々がやっているのだ。
野球選手も真っ青な実が投げつけられるのだ。そんなのを喰らったら堪ったものではないと、客は遮蔽物に身を隠し、縮こまることで難を逃れている。
流石に従魔化しているとはいえ、木々が動く訳がないと踏んだのだ。
しかし、それは間違いであった。
この園で、其々のブースにて最も古くからある木が一本――つまり栗、梨、葡萄、柿の木が一本ずつ動き回っているのである。
ずしーん、ずしーんと音を立てながら、悠々と歩いているのだ。
我が物顔で歩いている木を気にしながら、客はこちらに来るなとばかりに息を殺して身を潜めるのであった。
解説
●目的
→木の暴走を止め、客を助けること
●補足
→木にライヴスが宿り、それによって自身に生った実を投げつけて攻撃してきます。簡単に言うと、時速150kmの速さで投げつけられている感じです。
通常の木はミーレス級、動き回れる方はデクリオ級です。
どちらも行動は実を投げつけるだけ。しかし、デクリオ級は自身でまた実の生成ができるので、ミーレス級とは違って球数に制限がありませんので注意が必要です。
歩き回れるとはいえ、ミーレス級の木の動きは遅いので地鳴りで場所は判断が付きやすいかと思います。しかし、枝を振るって攻撃を防御したり、または捕まえてこようとしたりという行動もするので気を付けましょう。
→倒す時は、ミーレス級もデクリオ級も木に宿ったライヴスを払えば元に戻ります。勿論破壊して倒すことも可能ですが、あまりそれをやってしまうと果実園の木々が無くなってしまう危険性がありますので、大きな破壊行為は控えましょう。
→客が彼方此方に隠れている状態――何人いるのかは不明の為、客に攻撃が当たらないように注意しましょう。
特に、動き回る木がいることで危険度が上がっていますので、早目の対処が必要です。
マスターより
秋の味覚って美味しいですよね。栗も梨も大好きです。サツマイモとかも美味しいですし、私はどちらかというと食欲の秋ですね。食べる物が美味しくて、食事が楽しいです。
……ということで、そんな楽しい食事タイムが果実園の入場客にも訪れるように、早目に解決をしてあげてください。
リプレイ公開中 納品日時 2016/10/07 18:47
参加者
掲示板
-
食欲の秋?(相談卓)
最終発言2016/10/03 18:53:30 -
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/10/01 13:02:07