本部
- 形態
- イベント
- 難易度
- 普通
- 参加費
- 500
- 参加人数
-
- 能力者
- 44人 / 1~50人
- 英雄
- 44人 / 0~50人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 4日
- 締切
- 2016/06/03 22:00
- 完成予定
- 2016/06/12 22:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/06/02 11:47:24 -
輸送機護衛班【相談卓】
最終発言2016/06/03 01:58:01 -
レイ◯ース -失われた短剣-
最終発言2016/06/02 16:08:57 -
NPC質問卓
最終発言2016/06/03 17:59:15 -
探索班護衛用【相談卓】
最終発言2016/06/03 13:39:03 -
探索班【相談卓】
最終発言2016/06/03 15:19:32 -
陽動班【相談卓】
最終発言2016/06/03 21:10:47
オープニング
● 緊急指令アルファチーム。
司令官アンドレイはすぐに出動可能なエージェントを講堂に集めプロジェクターのスイッチを入れた。
「前回の激戦冷めやらんうちに集めてしまってすまない。時は一刻を争うため君たちを招集させてもらった」
アンドレイが告げると講堂が暗くなる、そして画面には無数の写真、そして文献資料が表示されている、それらは全て大英図書を探索した末、得られた情報のコピーであり、今回の戦いの舞台を指し示す重要な情報である。
「今回の任務はエジプトの砂漠地帯、そこにあるピラミッドが転座する地域での戦闘になる、強大なドロップゾーンが展開されているため今まで未調査のままだったが、この度の調査によってここに短剣があることが判明した」
短剣はコクマー。知恵をつかさどる短剣であり。能力は未知数だという。
「問題は同時この図書館の重要資料が多数持ち出されてしまったことだ。おそらく相手も我々と同じ結論にたどり着いている可能性が高い」
もし先を越されてしまえば短剣が相手の手に渡る、そうなれば事態がどう転ぶか分かったものではない。
その焦りから上層部は電撃作戦を提案。現在に至るわけだ。
「ただ、斥候部隊からの報告によれば、ゾーン内には大量の従魔が確認される地獄絵図だということだ、おそらくこのゾーンを管理しているのはトリブヌス級。その中に突っ込んでいくのだから無策では厳しいだろう」
作戦内容については現場で戦うリンカーたちに任されることとなった。
必要な装備についてはあらかじめ申請するようにとのこと。
車両や通信機と言ったものであれば用意可能とのことだった。
「さらに今回は同時にいくつもの作戦を展開する必要がある。最低限必要なのは」
1、砂漠上で従魔、愚神を相手に戦う、陽動班
2、ピラミッド内部に侵入し短剣を探す 探索班
「直ちに部隊を編成し、目的地に向かえ。現地へはヘリやティルトローター機で輸送する。その後ヘリ等は砂漠上で待機、君たちの帰りを待つことになる。何か質問は? なければ班分けに移ろう」
こうして作戦会議を終え、班分けの時間となった。
●ピラミッド構造
構造が記された書物の一番最初にはこう記されている。
『知恵なきもの先に進んではならない。セクメトの目覚めを妨げる恐れがある』
次いでヒエログラフの写真がのっている、訳すとこうである。
『知恵の神は一柱のみである』
次いでピラミッド内部のフロアについての説明が乗っていた。。
ここに描かれているのは、鍵の間というものを三つ解放すると、ピラミッド地下への階段が開かれるという内容である、
ちなみにこのピラミッド迷路化している上に、鍵の間と階段部屋は離れているので迷子対策をしなければ厳しいかもしれない。
ちなみにピラミッド内は当然明りはなく、リンカーたちは何らかの光源に頼り探索することになる。
1.『宝玉の間』 鉄、銀、銀、ルビー、サファイア、エメラルド。この世界のメジャーな鉱石や宝石が棚にずらっと並べられた部屋、この中央に台座があり、そこに文字が書かれている。ヒエログラフだが、訳すと。
『私をここに』と書いてある。
2、『知識の間』
『私を讃えよ』と書かれており、石のふみ机が置かれている。大量に巻物が陳列されており、その中から特定の巻物を探すようだ。
本一冊一冊には著者名が書かれている。
3 何もないフロア。
天井には月が大きく描かれている以外に特に何もない。部屋の足元には大きく。
『私の支配を終わらせよ』と書かれている。
階段を下りると試練の間が待っているらしい。
内容は下記の通り。
● 部屋が三つある間
『王はもっとも罪なき者を受け入れる。
罪なき自信のあるもののみ入れ』
と書かれている。
そのフロアに三つの小部屋があり、それぞれ中に入ることができる
ここは入ったものが罪人であるか判別するための部屋で。小部屋の左右には壁画がある。
この壁画はその小部屋の左右にある部屋に対応しており、左右の小部屋に誰かが入れば反応して色が灯る。
部屋に入ったものが罪人が入った場合、赤に染まり、罪なき者だった場合白く染まる。
ただし自分の色を確認する術はない。
電波妨害がされていて通信機などでも連絡を取ることはできない。
部屋の中央にある石碑を踏めば、この部屋を出ることが出来はするが、自分が罪人であった場合は罰が召喚されるという。
罪人はこの部屋で罪が許されるまで、部屋の隅にある鋭い刃で自分を突き刺さなくてはいけないという。
ただし、この三つのフロアすべての壁画が赤く染まることはない。
罪を比較し、もっとも罪の軽いものから王は会うつもりであるためだ。
● 墓所に眠る影
そこはおりだった、対数の霊石の柱と魔方陣によって、結界が生成されており、中心に佇む黒い何かは動けないようだった。
しかし時折吐く息は赤く、熱を帯び。その瞳には常に憎悪と敵意がぎらついている。
彼女はまっているのだ、愚かなもの達が自分を解放することを。
「迷宮のトラップに引っかかってしまったんだね。かわいそうに。でもいまその封印を解いてあげることはできない」
そして彼女は期待しているのだ。解放された後にそこにいるアリどもの血で、この砂漠を染め上げられることを。
「けど安心して、H.O.P.E.は無知でバカだから、君をすぐに開放するよ」
それを眺めてほくそ笑む少年が独り、立っていた。
「すぐに君を自由にしてあげるよ、存分に殺せばいいよH.O.P.E.を」
解説
目標 短剣の奪取
今回は従魔、愚神、セラエノの妨害を掻い潜り、短剣を奪取することが目的です。
今回掘り出された情報は『時鳥MS』さんの『【神月】大英図書館、蔵書に隠された秘密』にてえられた情報になります。
そちらもよろしければ確認をお願いします。
従魔 マミー
砂の下から出てくるミイラ、体長二メートル程度。頭の中身が空っぽなのでドジを踏みやすい。
包帯を伸ばしての捕獲や、手にもった短刀で切り付けてくる。
やけに耐久力が高い。
ピラミッドの外は倒した数だけ沸いてくる。初期配置20体
ピラミッド内部には20体程度
従魔 怒りのオベリスク×30体
要は石碑ですが、手足が生えて襲いかかってきます。基本物理攻撃ですが、対象に抱き着き自爆する能力があります。
この自爆であればリンカーはともかく、霊力技術を介さない物体はひとたまりもないでしょう。
こちらはピラミッド外にのみ登場
ケントゥリオ級愚神 セクメト
死をつかさどる愚神。その息は病をもたらし、その爪はあまたの敵を切り割くと言われている。体長は人間とさして変わらない程度だが、その動きは素早く近接戦闘を強いられる迷宮内では本来の実力以上に手ごわく感じられるだろう。
下記PL情報
セラエノ構成員 十人前後
短剣を回収するために差し向けられた工作員。シャドウルーカ―が多く、直接戦闘よりは搦め手や奇襲、逃走を得意とする装備を持つ。
また、彼等の行動優先度は下記の通り。
1 短剣の奪取
2 H.O.P.E.リンカーへの攻撃
3 H.O.P.E.リンカーの足止め。
なので、トラップなどではぐれたリンカーから優先的に狙ってくることでしょう
ちなみに、このドロップゾーンを管理するトリブヌス級はピラミッドから遠くに位置しているので、ティルトローター機での着陸、離脱に成功すれば戦う危険はほぼありません。
マスターより
みなさんこんにちわ、鳴海です、今回のテーマは謎解きです。
相談期間が少ないのでちょっと難しいと思いますが、みんなチームワークを発揮してダンジョンを攻略してみてください。
リプレイ公開中 納品日時 2016/06/11 21:01
参加者
掲示板
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依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/06/02 11:47:24 -
輸送機護衛班【相談卓】
最終発言2016/06/03 01:58:01 -
レイ◯ース -失われた短剣-
最終発言2016/06/02 16:08:57 -
NPC質問卓
最終発言2016/06/03 17:59:15 -
探索班護衛用【相談卓】
最終発言2016/06/03 13:39:03 -
探索班【相談卓】
最終発言2016/06/03 15:19:32 -
陽動班【相談卓】
最終発言2016/06/03 21:10:47