本部
- 形態
- ショート
- 難易度
- やや易しい
- 参加費
- 1,000
- 参加人数
-
- 能力者
- 6人 / 4~6人
- 英雄
- 6人 / 0~6人
- 報酬
- 普通
- 相談期間
- 5日
- 締切
- 2016/01/28 12:00
- 完成予定
- 2016/02/06 12:00
掲示板
-
依頼前の挨拶スレッド
最終発言2016/01/26 19:04:47
オープニング
●まだ少し早いお話
青年……ユウ(az0044hero001)は戸惑っていた。目の前にある現状はどういうことだと頭を抱えていた。
ここは確かに能力者である竜見玉兎(az0044hero001)の部屋のはずである。プレートも確認したし、何より(少々語弊はあるが)共に住んでいるのだ。間違うはずもない。
が、しかし。
部屋の状態は、ユウが思わず頭を抱えてしまうほどのものであった。
どこから掻き集めてきたのか分からない漫画の数々。そこかしこに並べられたお菓子の料理本。部屋の中は何やら甘ったるい匂いでいっぱいだ。
「おい、玉兎」
小さな少女の名を呼んで姿を探すがどこにもおらず……そして彼は台所でとんでもないものを発見してしまった。
置かれていたのは、これまたどこから買ってきたのか分からない怪しげな雑誌。表紙にはショッキングピンクで書かれた『バレンタインとは!?』と『彼を悩殺☆』という文言。
それだけでも頭が痛いのに、中を見てみれば『リボンは赤がいい』だとか、『オススメは暗い部屋で』だとか、玉兎にはまだ早すぎるものばかりである。
このままではいけない。だが自分が教えるのもどうだ。
悩みに悩んだ末、英雄は一つの決断を下した。
●持ち込まれたお願い
「頼む。玉兎がこれ以上何かの影響を受ける前に、バレンタインについて教えてやってくれないか」
困り顔で小さな能力者を見下ろす英雄と、きょとんとした顔で英雄を見上げる能力者。
乙女の聖戦を前に、無知な子供に『バレンタイン』を教える依頼が……発行された。
解説
●目的
何も知らない玉兎に『バレンタイン』について教えてあげてください。
●場所
会議室のような大きな部屋を一つ貸し切り。
大きな机は一つだけだが、小さな机と椅子は人数分より少し多めに用意されている。
お菓子や飲み物も各種揃えられて多く用意してあり、少なくなれば職員が補充してくれる。
●NPC情報
・竜見玉兎(たつみぎょくと)
常に真っ白なウサギのぬいぐるみを抱きかかえている少女。
無知ではあるが好奇心旺盛で、気になることはどんどん聞いてくる。
※OPで登場した雑誌は先輩エージェントからもらったとのこと。
・ユウ
玉兎に「ウサギさん」と呼ばれている英雄。
甘い物は得意では無く、それ故にバレンタインについて深い知識もない。
バレンタイン=チョコレートが行きかう日程度の認識である。
マスターより
お世話になっております、秦と申します。
バレンタインはチョコレート会社の陰謀である。いやいや告白には最適な素晴らしいイベントである。
様々な意見があるかと思いますが、玉兎の感情がどちらに揺らぐかは皆様次第です。
また、彼女は小さいながらも好奇心旺盛です。
バレンタインは好きな人にチョコレートをあげる日…と聞いてしまったら、別の行動を起こすかもしれません。
子供のどうして?なんで?攻撃はなかなか苦労するものがありますね。
それでは、素敵なプレイングお待ちしております。
関連NPC
リプレイ公開中 納品日時 2016/02/04 21:01
参加者
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最終発言2016/01/26 19:04:47