ルール

リンクブレイブ 簡易ルール説明

はじめに

 リンクブレイブの世界に生きるキャラクターたちは、プレイヤー次第で様々な行動をとります。
 このページには、そうしたキャラクターたちの行動に対する様々な判定ルールが記されています。

 また、特にこの「簡易ルールセット」は、はじめてリンクブレイブの世界にふれる方にも解りやすいよう、複雑なルール、細かなルールは可能な限り記述を除外して、大まかなイメージを掴むことを優先して作成されています。
 詳細な判定に興味のあるプレイヤーは「詳細ルール」以降もご覧ください。

判定ルール

 リンクブレイブの判定は、キャラクターの能力値にダイスを加算して行います。
 キャラクターの能力値を1/10にした【基本値】【1D100】を使って判定を行い、難易度や対抗キャラクターの数値を比較して成否が判定されます。

 基本的には、ステータスが高いほうが有利である、とお考えください。
1D1000~99からランダムに数値が算出されるダイスを使用します。一部には1D100を使わない判定も存在します。

通常判定と対抗判定

 目標になる難易度が固定されている場合、難易度を目標にダイスロールを行います。
 挑戦相手や競争相手がいる状況では【対抗判定】を行います。

 戦闘中の各種行動の多くは【対抗判定】が使用されます。
 【対抗判定】とは、例えば攻撃時には命中と回避などの基本値に【1D100】を足して比較し、より大きな数値を出したキャラクターの行動が成功となる、といった判定を行います。

クリティカルとファンブル

 ダイスロール時、[99]はクリティカル[00]はファンブルとして扱われます。
 クリティカルは自動的に成功、ファンブルは自動的に失敗となり、時には奇跡的な結果が発生する場合もあります。

 クリティカル率はリンクレートによって上昇することがあります。
 従魔を含むモブキャラクターはクリティカルやファンブルを起こしません。

戦闘ルール

戦闘の基本


 リンクブレイブの戦闘は基本的に【共鳴状態】でおこなわれます。
 非共鳴状態での戦いでは、有効なダメージを与えることはできませんので、特に理由がない限り、戦闘は共鳴状態でおこなわれます。

 リンクブレイブでの戦闘は、以下の流れに沿って順番に判定します。
ラウンド戦闘の時間経過をあらわすものです。1ラウンド10秒。
フェーズ実際に判定を行うタイミングを明確にするものです。

移動と射程

 リンクブレイブの戦闘マップは正方形の【スクエア】によって区切られています。
 スクエアの一辺は約2mで、スクエアを移動するのには移動力1が必要です。
 移動は前後左右への移動が可能で、斜め移動はできず、敵キャラクターの隣は通り抜けられません。
 他には、キャラクターの移動力が2倍になり、さらに1D10スクエア移動が出来る【全力移動】が可能です。
スクエアマップ区分単位。移動や射程の基準として使用します。
射程攻撃やスキルの届く距離を表します。
全力移動移動力が2倍になり、さらに1D10スクエア移動できます。ただし、全力移動を選択したラウンドは、攻撃やアイテムの使用ができません。

攻撃を行う

 キャラクターは、武器やスキルに設定された射程内のキャラクターを攻撃できます。

 攻撃には【対抗判定】が使用され、攻撃が命中したらダメージ判定を行います。
 ダメージ判定では、物理攻撃は物理防御、魔法攻撃は魔法防御でダメージが軽減されます。
 最後に、リンクレートの数値が最大5点までダメージとして加算されます。
攻撃(物理/魔法) 相手に与えるダメージを増加します。
防御(物理/魔法) 自身が受けるダメージを減少します。
命中攻撃を当てたり、受け止める判定に使用します。
回避攻撃を避ける判定に使用します。

防御を行う

 攻撃されたキャラクターは、回避防御のいずれかを選択できます。

 回避は素早い動きや切り払いで攻撃を無効化し、成功すると攻撃は命中しなかったことになります。
 防御は頑丈な装備であえて攻撃をうけ、成功するとダメージが軽減されます。

 また、付近のキャラクターは【カバーリング】を行って仲間を庇うことができます。
 自分の移動力以内にいるキャラクターが攻撃を受けたとき、未行動ならば自分が身代わりとなって攻撃を受けることができます。
回避素早い動きや切り払いによって攻撃を無効化します。命中と回避で対抗判定を行い、回避に成功すると攻撃は無効化されます。
防御頑丈な装備であえて攻撃を受けることでダメージを軽減します。攻撃は必ず命中しますが、防御に使った武器の防御力が2倍になります。
カバーリング仲間を庇って代わりにダメージを受けます。

スキルを使う

 キャラクターが所持している【スキル】には戦いを有利に進める様々な効果が設定されています。

 スキルにはコストが設定されており、スキルの武器コストが消費されます。
 スキルの装備(活性化)はプレイング提出時に確定します。

 シナリオ中に変更することはできないので、よく確認してプレイングを提出しましょう。
マスタリースキル取得するだけで常に効果を発揮します。
パッシブスキル取得後、装備することで常に効果を発揮します。
アクティブスキル攻撃や回復スキルの多くはアクティブスキルです。装備後、個別に使用することで様々な効果を得られます。

戦闘不能と負傷

 生命力が0以下になるなど、大きなダメージを受けたキャラクターは一定の確率で戦闘不能になります。
 一度戦闘不能以上と判定されたキャラクターは、そのシナリオでは生命力を回復しても戦闘には参加できません。

戦闘不能大きなダメージによって行動不能になった状態です。ただし【リンクバースト】だけは戦闘不能でも発動できます。
重体生命力が-10以下になると一定の確率で発生します。リンクバーストも不可能で、約一週間、全能力値が80%低下します。
死亡判定プレイヤーのキャラクターは一度の攻撃で死亡することはありません。しかし、重体状態で攻撃を受けた場合、以下の判定表に応じた結果が適用されます。

死亡判定表

1復活生命力が1になり、リンクバースト状態で直ちに復帰します。
2奇跡的に生還(2D6+10)日の重体判定が下されます。
3一次的な邪英化1D6日の間NPCとなってしまいます。
4深刻な邪英化キャラクターはNPCとなってしまいます。
5再起不能能力者が死亡するほどのダメージを庇って英雄が消滅。
能力者にも深刻なダメージが残り、能力者としては再起不能になります。
6死亡能力者と英雄の両者が死亡し、キャラクターを失います。

リンクレート

 能力者と英雄のリンクのコンディションとテンションを表しています。
 リンクレートには様々な効果があり、最大5点まで効果を発揮します。
 シナリオ中の行動によっても増減しますので、ぜひそのキャラクターの誓約や絆を意識して行動してみましょう。
 ただし、誓約を破ると、リンクレートは一時的に0になってしまいます。

・クリティカル率の上昇(参考:【クリティカルとファンブル】
・最低ダメージ補正の上昇(参考:【ダメージ処理】
・リンクバーストの開始(参考:【リンクバースト】
・リンクバースト中の各種効果(参考:【リンクバーストの効果】


必殺!リンクバースト

 リンク状態を限界にまで引き上げることで発動可能な特殊な戦闘状態です。
 リンクバーストは支給品やチケット引換で手に入るアイテムを消費することで発動できます。
 リンクバースト状態では『クリティカル率上昇』『バッドステータス無効化』『ダイス振り直し』『スキル使用回数復活』『生命力回復』『強力な専用スキル』など、リスクと引き換えに大きなメリットを得ることができます。
 リンクバーストは不安定で負荷が大きいために、【バーストクラッシュ】によってコントロールを失ったり、最悪の場合は邪英化(NPC化)してしまいます。
 しかし、仲間のキャラクターが【クロスリンクシステム】によって支援することにより、リスクを軽減することもできます。

 リンクバーストは強力ですがリスクも使用機会も限られています。
 最後の切り札として慎重に判断しましょう。

その他のルール


 以上のルールはいずれも基本的なものです。

 リンクブレイブでは、キャラクターの行動はプレイングで、その結果はマスターによって判定されています。
 つまり『サーチライトで相手の目をくらます』『予め隠れておいて奇襲する』など、現実でも可能な行動であれば何でもプレイングに書き込むことができます。
 もちろんその行動による効果や行動の成否はプレイングと判定次第。

 そこには無限の可能性が広がっているのです。
詳細・特殊ルール
簡易ルール基本的な判定ルールについての簡単な解説です。
詳細ルールより詳細な判定ルールを知りたい時にご閲覧ください。
ラウンド処理戦闘ルールの基本と、ラウンド処理についての解説です。
戦闘マップ移動や射程の計算基準となる「スクエア」と移動についての解説です。
攻撃判定攻撃行動の判定ルールや、戦闘結果についての解説です。
スキルルールスキルの使用方法やルールについての解説です。
リンクルール 英雄とのリンクレートやリンクバーストの詳細ルールです。
バッドステータス敵のスキルや状況によって不利になるバッドステータスの解説です。
スポットルールかばう、部位攻撃、投擲攻撃、奇襲や潜伏、食品アイテムなどの限定ルールの解説です。
その他特殊ルール乱戦、遭遇戦、チェイス、水中戦、非戦闘等、シナリオに明記がない場合使用しません。