◆『Lia,the Foundation of Life(生命の礎たるライア)』◆とある平行宇宙の、遥か彼方に存在する地球型惑星『ライア』の内核に宿っていた霊的存在。所謂、惑星霊。『ライア』上の全生命を観測し、管理するモノ。世界によっては『神』と称される存在。◆『ライア』上の全生命を宇宙の彼方へと送り出し、後は肥大化した恒星によって焼かれ尽くすのを待つのみだった。しかし、正に焼失する寸前、謎の現象によって世界転移を果たす。その先は――◆転移直後、高高度からテトの目の前に"着弾"。クレーターの中心で目を回しながら状況を把握しようとした所をお持ち帰りされ、誓約を結ぶ事に。◆性格は無垢でおっとり、天真爛漫。常識と非常識が綯交ぜになった、天然朗らかお姉さんである。◆元は不定形だったが、転移の際に人の体を得る。その日――9月8日を、人としての誕生日とした。◆「私、ライアさん0歳。皆のおねーさんよ♪」