リンクブレイブ

清らかでよく通るボーイソプラノの少年。　かつて、数多の生贄の犠牲によって捧げられた神々への供物を盗み食いした罪で、不死と再生の呪いを受けた。　永遠の時の中で、怪我、病、別離の苦痛に耐え、許されるのを待っていた。しかし許される事はおろか、何故その罰を与えられているのかという理由すら忘れ去られ、何をしても死なない、何をしても良い玩具として扱われるようになっていた。　英雄として確実に死ねる体になったにも関わらず、契約し長らえているのは、「神々は信用ならぬ。糠喜びさせて突き落とすつもりではないかと思うておるのじゃ」とのこと。召喚後致命傷を負ったことがなく、前の世界でも傷の治る速さは常人と変わらなかったことから、不死・再生能力が本当になくなったのか信じ切れていない。　他者には一定の距離感を保とうとするが、好意を向けてくれる人には力を貸す。　名は、蜂蜜のような髪色から徹がつけたもの。　好物は魚。

徹はジュレを「弟」のように思っており、ジュレは徹を「年長者」という立場から可愛がっている。お互い飄々としており、大雑把で、言わなくても通じる関係を理想としているため、お互いを年下として扱っているという事には気づいていない。

ショタジジイ。　能力者は「徹」と呼ぶ。　頭部に白い羽が１対２枚生えており自在に動く。いかなる絶望もパンクに笑い飛ばすタフなメンタルの持ち主。