リンクブレイブ

褐色肌にもっふぁとした銀髪から時折覗く瞳は星を閉じ込めたかの様な煌く夜色。その幼さからか分りづらいが、実際の性別は女。共鳴時の姿が本来の姿だが、今のところ共鳴しないと戻れないらしい。／極度の辛党。故に甘党の綴とは頻繁に喧嘩する。性格は歳相応か些か幼く、紡ぐ言葉も拙い。誰に似たのか時折辛辣。／名の「ツツジ」は正式なものではないらしいが、何度名乗っても舌足らずでまともに言えなかった為もうそれでいいやと定着した。／誓約内容は端的に表すと「生命の交換」。能力者の命を英雄に、英雄の命を能力者に預ける。その証拠に共鳴時、姿も主導権も英雄でありながら、傷を負った時に真っ先に削られる生命は能力者のものである。傷自体は本人の肉体に、削られる命は相手の命。己が死す程の傷を負えば死ぬのは相手。自らの身体に治癒を施せば癒えるのは相手の生命。互いを生かし互いを殺す、共生共死の誓約である。

【綴→ツツジ】ツツジ【ツツジ→綴】（普段）つづ・つづり、（共鳴）綴／仲は良好。関係は親子に近いか。ツツジの本名は共鳴時に聞いて知っているが、念の為ツツジで通すと決めた。「何よりこっちの方が呼びやすいし」

目は前髪から時折覗く程度／普段：一人称「つつ」若しくは拙く「つつじ」／共鳴時：一人称「あて」口調はなんちゃって京弁でOKです／六門：それぞれ壱門・弐門・参門…と呼び、スタイルの選択を開門と呼ぶ。