リンクブレイブ

覚えているのは戦場の記憶。絶望的な状況に立たされた時、神の加護の元戦死者なく撤退をさせた事もあると自称する男。目が覚めた時、助けを求める声に応えたのは必然だった。■…というのだが、あまりにも普段の様子が緩いためか恵以外は彼の語る過去の話を本当のものだとは思っていない。曰く、生き意地の汚さと幾ら攻撃を受けても揺らがない体が自慢の自称・鉄壁の白銀だったが、此方に来た際の影響か自慢の鉄壁は現在失われているらしい。「くっ、力が抑えられとる…！」とのこと。■似非くさい関西弁は元々のようだが、真偽の程は不明。どこまでが本気なのか分からない言も多いが、困っている人は放っておけないタイプのお人好しでただの気のいい兄ちゃんと化している。■武器は専ら長物を愛用。槍から薙刀、棒術も得意。盾の扱いも慣れている。「無茶する阿呆ゥがおったんや、覚えてへんけど」やはり真偽の程は定かではない。

■恵→徒靱：基本呼び捨て（徒靱と呼ぶ）目の見えない自分に世界をくれた人と思っており、彼の語る武勇伝は本よりも雄弁に世界を語ると思っている。命の恩人且つ、現在の保護者。 ■徒靱→恵：基本呼び捨て（ケイと呼ぶ）目の前で愚神に殺されかけていたのを助けたのをきっかけに契約をし、彼女の身の回りの世話を買って出るのと共にエージェント登録を勧めた。妹のように扱っており、若干のシスコン気味。 ■二人が交した誓約は「いつか同じ景色を視ること」徒靱の目を通してではなく、恵の目が治るようにとの願いも込めて。

■二人称は～サン、～の坊っちゃん、～の嬢ちゃん■組紐で後ろに結ぶハーフアップヘア■装飾は全て青の組紐系です。■中のシャツは着物系／腰に帯の様な物／外はスーツ（上はロングコート）■瞳はグレー寄りの銀色。