リンクブレイブ

■バビロニア時代、とある小国の姫であったと自称する少女。蝶よ花よと愛でられ、育てられ、「外に出てはいけない」「お前は此処に居なさい」彼女の生活する範囲は、宮殿という名前の箱庭だった。■最期の記憶は父の腕の中。血反吐を吐きながら死んでいった父の姿。気付けば箱庭は牢に変わり、月の満ち欠けだけが過ぎゆく日を告げる。彼女が次に目が覚めた時はどことも思えぬ見知らぬ空間と、自分に手を伸ばす少女の姿が見えた。■依頼『【神月】月なき虚空、二人目の英雄たちへ』にてナガルとの契約を果たし無事生還。暫く体を癒やすため幻想蝶に篭っていた。最近漸く全快し、改めてナガルの英雄となる。…しかしながら、元の生活の記憶が少しあるためか色々と不満がある様子。好きなものは宝石や金銀財宝。現在やたらとこざっぱりしている住まいにご不満らしい。「ナガル！私は庶民の生活がしたい訳ではないのよ！ねえ、聞いてる！？」

ナガルはラヴィーウをラヴィちゃんと呼び、ラヴィーウはナガルをそのまま呼び捨てで呼ぶ。外に出たい、沢山の世界が見たいという思いは同じなため、仲の良い女友達といった様子。千冬に対しては若干辛辣。「これだからデリカシーのない男は嫌いなの！」■繋いでいる誓約は「何事も諦めないこと」

■髪型はキャラから見て左側にサイドテール＆おだんご必須。右側は玉のアクセサリー付き。綺羅びやかな踊り子イメージ■お嬢様、というより少し高飛車なタイプ。女性に甘く、男に辛い。若干ツンデレの気あり。