リンクブレイブ

北欧神話「フェンリル」を名の由来に持ち、「黒妖犬」「墓守犬」「ヘカテーの猟犬」と揶揄される事も。 優れた嗅覚を持ち、遠距離からの策敵、攻撃を得意分野としているが、近接戦もそれなりらしい。 現在の名は現契約者によるもので、本当の名については彼自身おぼろげにしか覚えていない。 相棒である玄桃からは「フェン」という愛称のほかに「相棒」「爺さん」と呼ばれることがある。 本来の姿は黒い毛並みの巨大な狼だが、英雄としての召喚された際にとった今の姿も気に入っているらしい。 服装に対して非常に無頓着で、放っておくとぼろぼろのローブ姿でいるので、玄桃によって最低限小奇麗に服装を整えられている。 窮屈な服装は動きづらいので苦手だが、玄桃はお構いなしに着せていくらしい。

能力者「玄桃」とは浅からぬ関係を持つらしいが、本人は固く口を閉ざしている。「玄桃とフェンリスウールヴ」との契約事項は「玄桃の母についての会話を１日１回以上する事」。「玄桃とラーヴァテイン」との契約事項は「１戦闘につき何か１つ約束をする事」という、非常に不可解なものである。

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