リンクブレイブ

◎父性溢れるダンディテディベア 【外見】一見すると、アンティーク調で可愛らしい熊のぬいぐるみ。ふかふかと滑らかな長毛、胸元に結ばれた赤いリボンとロゼット、両耳に埋め込まれるように縫われた丸いピンクのラインストーン、向かって右側の足裏には薔薇を描く金の刺繍。 【性格】しかしその実態は、現代人でいう壮年男性ほどの精神年齢。落ち着いた大人の男を彷彿とさせる言動は俗にいう『イケオジ』。一度話すと、ハリウッド俳優の吹き替えの如くピンと張ったバリトンボイスが空気を震わせる。また面倒見が良く、成人未満の男女には無意識のうちに世話を焼く。能力者からは信頼と揶揄を込めて「おとうさん」と呼ばれる事もある。 【経緯】高校の演劇部室にある小道具用ロッカーの奥に押し込められていた所、能力者から発掘された。唯一覚えていたのは「本当の主は赤い靴の少女」という事のみ。能力者へ自らの主を探す手伝いを頼み、誓約を結ぶ。

誓約条件『お互いの「大切な人」を見つける』 ●愛永→フレネル：信頼、力になりたい、バリトンボイスの声が好み。 ●フレネル→愛永：幼い、危なっかしい、無意識のうちに父性を抱く。 ・愛永は、フレネルの「本当の主」探しの為＆密かに思いを寄せる少年（能力者）と友達になりたいという理由で誓約を結ぶ。 ・フレネルも愛永の考えを尊重した上で、時に説教をしつつ時に背中を押す。 実は自分のせいで愛永を能力者にしてしまった事に引け目を感じている。

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