リンクブレイブ

フード付きの外套を着込んだ全身黒づくめの女。牛のワイルドブラッドだが、その角は歪で悪魔を連想させる様な物々しさ。実年齢は不詳。まるで人型の大きな影という雰囲気を醸し出し、魔女と畏れられた事もあるという。本人曰く種族がバレようがバレまいが反応は似たり寄ったり。　普段は魔術の研究をする傍ら、趣味で占い師をしている。　　秘術を用い、かつて失った双子の弟を蘇らせようとしたところ別人の英雄の魂が降りてきたのでそのまま下僕として扱う事にした。　言動はダウナーで掴みどころがない。常に面倒臭がり占いすらまともにやる事が少ない。しかし占いの腕より魔術の知識より、またその外見よりも彼女が畏れられたのは能力者となる前から素手でクルミを難なく潰せたというほどの怪力だというが……　如何せん普段はやる気が無い為、それらは任務ですら発揮されるかは不明である。　右目は命荷と同じルビー色の義眼。

なんとなく流されるままに所属してしまった。目的はあるにはあるが複数だったり、ぼんやりしたりしているのでまだ確定していない。

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破壊衝動に駆られており、戦いでそれを満たそうとしている。エージェントは手段のひとつにすぎない。

弟を蘇らせるための秘術でウッカリ降ろしてしまった英雄となんとなく契約したため。面倒くさいが長い人生の暇つぶし程度には良いんじゃないかとわりと前向き。

【ソピア】 使い走りだ。…あとは暇つぶし相手、それだけだよ。 【命荷】 ソピアを呼ぶ際は「師匠」くだけて「おっしょさん」　強く呼びかける時は名前呼び捨て たまーに俺じゃ無く「弟」を見るような目で見てるのは知ってるが、知らないふりをしてあげてんだ。 （本人の見ていないところで）からかう事もあるが、命令には従うぜ。それが仕事だ。

表情の変化には乏しく、あまり物事に動じない。 外套の下には程よく鍛えられたグラマラスな体にフィットしたスーツを着込んでいる。