リンクブレイブ

元は力の強い名のある神的な存在であったが今では信仰心が失われ、力も衰えてしまった存在。 そんな宛度もない放浪者として彷徨っている時にダンボールに入れられて捨てられている赤ん坊のハイネと遭遇。 自分が見える事と何か不思議な感じをハイネに感じた為彼女に半端取り憑く形で一緒にいる事に。 当初ハイネには自分の妄想と思われていたが本人的にもその方が好都合と思っている節があったらしく、妄想の産物として振る舞っていた。 ハイネの能力覚醒後ちゃんとした存在として認められてからはそれも良いかと思って過ごしている。 性格は掴みどころがない不思議な存在でアリスに出てくるチェシャ猫を造物させる。 嫌味ったらしい口調と毒舌をはくのが特徴。 人を小馬鹿にしているかの様に捉えられる、ニヤニヤとした顔が印象に残る。 見た目は腰まで伸びた紫髪と全身を服のように覆う毛皮が特徴。 余り人前に姿を出さないが、灰猫と二人だけの時は頻繁に出没する。

赤ん坊の時から何故だが何時も側に居た。本人にしか見えない存在だった為に自分が作った妄想の産物かと思っていたが、能力覚醒と共に周りにも認識されるようになった事により、ちゃんとした存在として認めるようになった。

チェシャ猫の様な『何処にでも居るし何処にも居ない』と言う雰囲気を醸し出す存在で何が可笑しいのか、何時もニヤニヤしてる見ててウザさを感じる所あり。口調も嫌味ったらしく、良く毒舌をはく。何時も語尾が伸びる