リンクブレイブ

ラフなオールバックに、くたびれたスーツ、糊の効いていないシャツ、緩めたネクタイにサングラス姿がトレードマークな、険のある表情の青年。一見して柄の悪い印象で近寄り難い雰囲気に、三白眼が拍車をかける。その一方で、不器用な気遣いをし、また筋は通す性分であり、彼なりの義理は果たす。無駄口を嫌い、常には寡黙。口を開けば物言いは粗暴であるが、比較的分かりやすいツンデレ。身体を動かす事は好きで、オフの日はロードワークが日課。パルクールなどアクロバティックな運動も得意とする。普段は、仲介する組織から運び屋や追跡任務を受けて生業としている。通称「猟犬」。【エピローグ】ウーフーとの間に二児を儲け、父親として多忙な日々を送る。人並の幸せを得たかに見えたが、ある時次元の狭間にエクトルを失う。異界との行き来が可能となって以後は、エクトルを探す為、人生を懸けてウーフーと共に異界の旅に身を投じていった。

運動、部活、戦闘、ファッション、その他なんでも、ジャンルは問わない。とにかく胸を熱くする好敵手と書いてライバルと読む存在を熱望する。声に出すか、内に秘めるかは違えど、魂を熱くするバトルの出来る存在が欲しいのだ。

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激動の人生をこれまで過ごしてきて気がついたらエージェントになったが、まだ自分の中でも気持ちの整理がついていない。

とある古美術品を運搬する『仕事』の途中、その一つを依り代とした従魔に襲撃された際、英雄エクトルの声を聞き能力者としての力に覚醒した。

黒塚→ウーフー：エクトルのお守りを任せられる「対等に近いパートナー」 ウーフー→黒塚：「敬愛する主」「父性（母性）本能を刺激される人」 黒塚の事は「マスター」と呼ぶ 交わした契約は『弱気に甘んじる事無く克己し続ける事』

黒塚：基本的に表情の動きが少なく、笑う時も口角を僅かに上げる・緩める程度、困惑に眉を顰めるなど。激怒時のみ、凶悪に、ひどく美しく笑う。