リンクブレイブ

「覚えている限り彷徨い続けてきた」と称する人物、召喚された理由は記憶に無いが、これも旅路と受け入れている。　 名乗っている呼び名は皮肉屋が便宜上つけたものであり、「俺の事を呼んでると判るなら何と呼んでも構わんよ」との事。 常にフード付きの外套を目深に被り、仮面を身に着けている為その容貌は知れないが、皮肉屋曰く別に面白い面ではないらしい。　 我の強い皮肉屋とは対照的に、かなり社交的で友好的な性質であり、他者との交流は主に彼が行う。　 普段はやや演技がかった調子で喋るが、親しい友人であると認めた相手には落ち着いてはいるが砕けた調子になり、本人曰く「こちらが素だよ」との事、ちなみに二人称は男性は呼び捨てだが女性は（苗字）嬢、或いは（苗字）氏と呼ぶ事が多い。　 ―――なお、全くの余談ではあるが趣味は意外な事に家事全般。　 平時はだらけている事の多い皮肉屋の周辺で家事を行っている姿が確認出来るだろう。

共闘関係。 仲が悪い訳でも、信頼していない訳でもないが―――あくまで「結果的に共に戦っている」というのが正しいのだろう。 放浪者は割りと保護者めいた言動をしているが、それはただの本人の性格である。

基本的にどんな状況であろうと絶対に顔は描写されない感でお願いしたく。（仮面をつけていなくとも背中を向けていたり、顔だけ見きれていたり、手で顔を覆ってたり等で顔だけは映らない）