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黒蓮の父親の紅蓮の手によって封印された神になれなかった何か。 ４４代目当主になるのが嫌で家出を計画した、時間黒蓮により家出の道連れ兼ボディーガードとして封印を解かれる。 封印されていた時も意識ははっきりしていていたらしい。 何故か博識があり現代のことにはマスターである黒蓮より詳しい。 しかし、情報で得た知識なので実際にやってみろと言われても実行できない事が多々ある、 何とも残念極まりない。 昔の自分の記憶が余りないため自分が何だったのか良くわかってない。 でも今が楽しいから昔の事は正直どうでも良いようだ。 普段は黒蓮の抱いている不気味ぬいぐるみの中に幻想蝶が入っており、普段はそこにいる。 本当の姿の見た目は主に白色を模した拘束服に上から幾多の鎖が巻かれている状態。 顔には顔全体を覆う不思議な模様のかかれた 白色の仮面をつけており、左目部分だけ欠けている。 そこから少し切れ長の葵の瞳が見えている。

黒蓮の父親である紅蓮に封印されたいたとされる、神になれなかった存在。 黒蓮が家出するときに冗談半分でボディーガードにしようと封印をといてしまったことにより、 彼女と共に旅をすることになる。

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